23)信楽大納言山596m : 2018年6月23日、 2018年花・鳥・その他に戻る、 紫香楽宮ササユリ鑑賞会に参加した。今年で6回目になるという。私にとっては初めての参加だった。三雲から信楽に入るアセボ峠の横にある596mの大納言山山頂である。通常は林道に入れず、更に山頂にはNTTお反射板が設置されており、フェンスで囲い中には入れない。この下のササユリの鑑賞会だった。梅雨の季節、雨予報だったが鑑賞会の午前中は無事に撮影することができた。終了後は集合場所のヒュッテ 忠吉山で食事とクラリネットの演奏があった。ピンク色のササユリは梅雨空を忘れさせるものだった。 登山を目的とするならば、アセボ峠を信楽側に下った先から右手に派生する林道を2qほど詰めることになるが、入り口はクサリで車止めがされており、左手にある建物跡の手前か、その先の施設の空き地に駐車する。許可を得て鍵の番号を聞く手もあるが、林道は荒廃しておりとても通る気になれない。更に先のNTTの施設にある空き地は施錠、車のユーターンにも困るだろう。突き当りからはすぐに山頂で、琵琶湖側が開けており景色は貧弱ながら楽しめる。 ヒュッテ忠吉山に9:30に集合する。駐車場は車で満杯になっていた。紫 香 楽 宮 サ サ ユ リ 保 存 会の事務局の方の説明の後、車に便乗して、大納言山に向かう。アセボ峠前の林道は通常はクサリでは入れない。道は狭いうえ、舗装はほとんどされず、轍のすごいところがある。雨で流されたのだろう。参加者40名以上が、NTTの施設のところに到着、すぐ横の反射板の下のササユリ保護地で鑑賞する。ピンクの鮮やかな花にしばし見とれる。皆は思い思いに撮影する、1時間弱の鑑賞会であったが、皆満足げにシャッターを数えた。 ササユリ
![]() 撮影終了後は、集合場所のヒュッテ 忠吉山で食事とクラリネットの演奏があった。ピンク色のササユリは梅雨空を忘れさせるものだった。 大満足の半日だった。 2018年花・鳥・その他に戻る、 作成日: 2018年6月24日 |