山と蝶と自然

花・鳥・その他の写真集 詳細ページ (2018年)

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 1.2018年
番号   地域名 日   トピックス
 1 琵琶湖バレイ 2017.01.11,02.02 スキー場ゲレンデからの風景
 2 不思議な大根 2018.02.28
 3 金山・追手神社 2018.03.11 大山宮、ユキワリイチゲ、キクザキイチゲ、山野草
開田高原マイアスキー場 2018.03.15〜03.16 御嶽山、スキー
 5 藤原岳 2018.03.31 フクジュソウ、ミノコバイモ、セツブンソウ
敦賀 2018.04.02 氣比神社、金崎宮、サクラ
 7 阿星山・希望ヶ丘 2018.04.05 シャクナゲ、ミツバツツジ
向山 2018.04.09 ヒカゲツツジ、コバノミツバツツジ、
ホノケ山 2018.04.12 イワウチワ、ノビタキ、ヤマガラ、ダンコウバイ
10 琵琶湖岸 吉川緑地公園 2018.04.19 ハシビロガモ、オオバン、ヨシガモ、 ヒドリガモ、コガモ、カイツブリ
11 京都府立植物園 2018.04.20 白いコマクサ、高山植物室、ボタン
12 金剛山 2018.04.22 トウゴクサバノオ、ヒガラ、
13 大御影山 2018.04.29 シャクナゲ、サンインシロカネソウ、アオゲラ
14 大御影山 2018.05.05 シャクナゲ、サンインシロカネソウ、チゴユリ
15 竜ヶ岳 20180510 シロヤシオ、ベニドウダン、カケス
16 霊仙山 2018.05.12 ヤマシャク、ヒメレンゲ、エビネ
17 氷ノ山 2018.05,20 ネマガリダケ、コシアブラ
18 武奈ヶ岳 2018.05.27 ベニドウダン、イワハゼ、ヒメハギ、タニギキョウ
19 横山岳 2018.06.02 サラサドウダン、アカモノ、ミツバフウロ
20 城山・吉祥寺山(希望ヶ丘公園) 2018.06.13 ヤマツツジ、シモツケ
21 三上山・北尾根縦走 2018.06.14 トンボソウ、ツルアリドオシ
22 金糞岳・白倉岳 2018.06.17 アカモノ、サラサドウダン、ハクサンシャクナゲ
23  信楽大納言山 2018.06.23  ササユリ
 24 竜王石部(いそべ)神社  2018.0..26  トキソウ 
 25 八重山諸島(石垣島、西表島、与那国島)  2018.06.28〜07.03  リュウキュウアカショウビン、リュウキュウメジロ
 26 岳沢(北ア)・乗鞍岳 2018.07.14〜07.15 ハクサンフウロ、チシマフウロ他 
 27 中国滞在記  2018.08.25〜09.07  青島、威海(ウエイハイ)
 28  高島トレイル(抜土〜近江坂大御影山分岐) 2018.10.25  ホンシャクナゲの狂い咲、紅葉
 29 ハヤブサ観察  2018.11.02  猛禽類、狩りの後の食事
 30  日本コバ 2018.11.04  紅葉 
 31 奈良興福寺  2018.11.07  中金堂再建落慶
 32 小谷山&鶏足寺  2018.11.08  小谷城跡、紅葉、鶏足寺 
 33 南紀遠征2(熊野那智大社)  2018.11.12〜11.13   熊野那智大社、那智大滝
 34 比良山系の雪と朝焼け 2018.12.16  比良山朝焼け、三上山
       

1)琵琶湖バレイ  : 2018年1月11日、2月2日 詳細ページへ
 
今年は年末の大雪で幸先の良いスタートを切った。ただし、毎年利用しているシーズン券は今年度から値上げ、シニア設定なし、ウイークデイ
設定なし、期間短縮と大幅なサービス低下になった。例年見かける古なじみがいなくなり斉菱い限りである。1月中旬は雪が少なく、限定的であっ
たが、下旬から寒気が強まり、全コースの滑走が可能になった。新雪ゆえ、なかなかに気持ちの良い滑りが楽しめる。連日の雪で、未圧雪の
ゲレンデも楽しむことになった。蓬莱ゲレンデから見る景色は相変わらず素晴らしく、白山、能郷白山、御嶽山、乗鞍岳、対岸の湖南平野と鈴鹿
山系がが眺望できる。2月2日の雲海も素晴らしかった。

2)不思議な大根:2018年2月28日 詳細ページ
昨年10月家庭菜園で収穫したお化けナス2題を取り上げた。今回は、奇妙な大根である。中が空洞、その中を下に向かって茎葉部分が伸びた
不思議な大根である。青々としてさてもさても不思議なことである。

3)金山・追手神社:2018年3月11日 詳細ページ
金山は明智光秀によって山頂に城が築かれた要所の地だった。山登りとしては物足りない高さではあるが、3月から4月にかけ山野草が咲き
誇る。地元大山宮天然物保存会による地道な保存活動の賜物である。質量ともに1級品の山野草の地である。山頂からの眺めと、山野草を
楽しむ贅沢な1日だった。

4)開田高原マイア:2018年3月15日〜3月16日 詳細ページ
高校OBの登山会の派生活動として1昨年からスキー活動が始まり、参加するようになった。当初予定は、15日開田高原マイア、16日野麦峠ス
キー場、後者は昨年のチョウ撮影で訪れた奈川と同じ住所になる。この山系、鉢盛山〜小鉢盛山に続く位置にある。鉢盛山も2017年に登った
ところである。期待のスキー場であったが、16日は雨、残念ながら滑ることはできなかった。こちらは来年度のお楽しみになった。

5)藤原岳:3月31日、詳細ページ
 
BS103チャンネルの再放送で、ミノコバイモの花が出ていた。この花を目当てに、6年ぶりの訪問になった。土日は避けたかったが、いろいろな用事が重なり、何とか3月中に行くことができた。フクジュソウは適期だった。お目当てのミノコバイモ何とか撮影できた。セツブンソウ、キクザキイチゲ、アズマイチゲ、アマナ、キバナノアマナ、ミヤマカタバミなどいろいろな花に出会えた。

6)敦賀:4月2日 詳細ページへ

春休み、孫語を連れての敦賀見物になった。冬に越前ガニ、ソースカツ丼に加え、屋台発祥の敦賀ラーメンが有名で、豚骨+鶏ガラダシをベース
にお店が味を競い合っていると言う。孫はラーメンンと電車の旅がお目当てだった。


7)阿星山・希望ヶ丘:4月5日 詳細ページへ
阿星山にと思い立った。長寿寺からいつもの駐車場へと向かった。阿星山の林道は荒れ果て、登山道の入り口も分からない。進むにつれ、林道
は荒廃、とうとう進めなくなった。車を置き先に進んだ。倒木が道をふさぎ、林道は半分ほど崩れ落ちている。西寺林道の分岐までまで行き 結局
、以前の駐車場は分からずじまいだった。栗東、こんぜの里からの道からは登れるのだろうか。長寿寺からの登山はあきらめ、希望ヶ丘に立ち寄
ってサクラやヤマツツジを楽しんだ。

8) 向山:4月9日 詳細ページへ
丹波市氷上町にある標高569mの山である。この山、ヤマケイの兵庫県の山にも出てこない山ではあるが、ヒカゲツツジで良く知られている。水分
公園を取り囲むように、コの字型に山がある。ヒカゲツツジは4月の中旬が見ごろになっている。

9)ホノケ山:4月12日 詳細ページへ
昨年に引き続きホノケ山を訪れた。今回は足谷山にも乎立ち寄った。いずれのも冠岳、荒島岳、白山の眺望や、越前の海を見ることができる。こ
の時期は花にも恵まれる。幻の北陸道といわれる切り通しの道はまた味わい深いものである。ノビタキ、ヤマガラ、ダンコウバイに出会った。

10)琵琶湖岸 吉川緑地公園:4月19日 水鳥 詳細ページへ
1年ぶりに吉川緑地公園にいった。この公園、琵琶湖岸に注いでいた河川跡で、保護区になっている。渡り鳥(水鳥)が見られ、駐車場が何箇所か
あり散歩にも絶好である。しかし、今年は昨年の台風で樹木が倒れ、まだ入園できない状態が続いている。散策は、公園周辺に限られたが、多く
のカモ類やノウルシとの出会いがあった。

11)京都府立植物園:4月20日、白いコマクサ、詳細ページへ
3年ぶりに京都府立植物園を訪れた。ツマキチョウの撮影が第一だった。この時期は、桜や山野草はやや時期遅しであるが、シャクナゲやボタン
は最盛期である。期待通りの美しさであった。植物園はたくさんの人で溢れ、みな思い思いに花に見入っている。撮影する人も多く、海外からの観
光客も目立った。

12)金剛山:4月22日 詳細ページへ
1999年以来、実に19年ぶりの登山になった。山頂の広場ではイベントが開催されたこともあって、子供ずれの家族も目立った。ロープウエイを利
用する人も多く、山頂での昼食は大賑わいだった。サイゴクサバノオは残念ながら確認できなかったが、トオゴクサバノオを見ることができた。カタ
クリ、エドヒガンザクラ、タムシバ、カタバミ、スミレ、シロバナネコノメソウなどの花と、サクラの枝にとまったヒガラを見ることができた。

13)大御影山:4月29日 シャクナゲ、アオゲラ、ミヤマセセリ 詳細ページへ
4年ぶりの大御影山になった。大御影山はシャクナゲが楽しめる人気のコースだ。ビラデスト今津から近江坂経由のコースを選んだ。山頂まで
は8qの長丁場だが、春のこの時期、シャクナゲ、イワカガミ、カタクリ他の花々をたっぷりと楽しんだ。山頂の西、大きな反射板の奥の大きな
岩の上からは日本海が望める

14)大御影山:5月5日 シャクナゲ、コツバメ 詳細ページへ
先週の4月29日に引き続き、6日後の再訪になった。この6日間で花事情は随分と変わってしまった。キンキマメザクラはすっかり散ってしまった。カタクリやイワウチワの花は少なくなり、チゴユリやツクバネソウが咲いていた。今回はコツバメがシャクナゲで吸蜜するところを撮影した。

15)竜ヶ岳:5月10日、シロヤシオ、ベニドウダン 詳細ページへ
シロヤシオとして知られた鈴鹿の山。山仲間が鈴鹿セブンマウンテンの竜ヶ岳に行くと聞き、急遽、友人と行くことにした。石樽峠からの往復で、山
頂からさらに先まで進み、クマザサに点在するシロヤシオを楽しんだ。重ね岩では上からの眺望を楽しんだ。ドウダンツツジも綺麗だった。

16)霊仙山:5月12日、ヤマシャク、ヒメレンゲ、 詳細ページへ
霊仙山は花百名山で知られた山である。4月上旬にはフクジュソウが咲き、その後、花百名山の由来となったヒロハノアマナが咲く。これから鈴鹿
の山に咲く花として良く知られている。5月には、今回の訪問の目的となるヤマシャクヤクとヒメレンゲが楽しめる。エビネも咲き、ウスバシロチョウ
にも出会えた充実の1日となった。

17)氷ノ山:5月20日、関西百名山、ネマガリダケ、詳細ページへ
 氷ノ山は関西百名山として知られ、麓や付近はスキー場があって、年中賑わう。5月のこの時期は、ネマガリダケやコシアブラなどの山菜も取れ
、人気が高い。ネガマリダケは山全体がチシマザサで覆われ、5月の中旬から6月上旬にかけ、すそ野から山頂にかけて収穫時期が続く。今回は
最短の平からの最短でかつだらかな道の往復になった。山登りというより、山菜取りがメインとなったが、よく晴れた山頂からの眺めも抜群だった

18)武奈ヶ岳:5月27日 二百名山、ベニドウダン 詳細ページへ
高校時代の70〜71歳の中年登山になった。ルートは、坊村から、御殿山、武奈ヶの往復だった。たくさんの登山客で賑わっていた。この時期の登山は初めてで、ベニドウダン、イワハゼなどの花が咲いていた。

19)横山岳 1132m:6月2日  関西百名山、関西百名山 詳細ページへ 
 
6月の横山岳登山は、2010年以来になった。ここ10年で7回の登頂になっていた。五銚子ノ滝からの急登は、なかなかにタフなコースで、暑さのせいで辛く感じた。花やチョウは当時と比べあまり変わりはなく、十分に堪能した。東峰への稜線からは、素晴らしい眺望が楽しめた。
20)城山・吉祥寺山(希望ヶ丘公園):2018年6月13日 詳細ページへ
梅雨の合間の晴天、花の情報集めということで希望ヶ丘公園にある城山周辺を歩いた。希望ヶ丘公園に入る少し手前の池のそばに駐車し、公園内からまず城山を目指し、山頂から桜道峠に下り、大篠原方面に下山、林道に出るあたりを探索、さらに林道周辺を歩いた。その後、同じ登山口に戻り、違った道を登り、城跡石垣を見物して桜道峠とは反対の吉祥寺山合流地点に戻った。その後、吉祥寺山や妙光寺山摩崖仏を見学した。

21)三上山・北尾根縦走:2018年6月14日、関西百名山 詳細ページへ
連日の梅雨の合間の晴天、三上山から妙光寺山への北尾根縦走コースを歩いた。希望ヶ丘森林センター横の駐車場に車を止め、近江富士花緑公園内の登山道、中級コースを歩き、三上山登山口まで歩く。ここから山頂まで進むが、途中、もうすぐ咲くトンボソウに再会し、山頂で眺望を満喫する。その後は、戻り道の中段の道から、北尾根に向かった。温和手の花の情報は今日も得られなかったが、花や帳に出会えた。

22)金糞岳・白倉岳:2018年6月17日 関西百名山 詳細ページへ
金糞岳は2009年以来9年ぶりの登山になった。その時には、6月14日と9月5日に登った。今年は6月17日の3日違いになった。何れも最短コースをとり、咲いている花も同じだったが、2009年の方が見栄えは良かった。今年は花の時期が早かったせいもあるかもしれない。期待のネガマリダケもほとんどは大きくなりすぎ、わずかに残った貴重品をとることができた。6名の楽しいひと時だった。

23)信楽大納言山:2018年6月23日 詳細ページへ

紫香楽宮ササユリ鑑賞会に参加した。今年で6回目になるという。私にとっては初めての参加だった。三雲から信楽に入るアセボ峠の横にある596mの大納言山山頂である。通常は林道に入れず、更に山頂にはNTTお反射板が設置されており、フェンスで囲い中には入れない。この下のササユリの鑑賞会だった。梅雨の季節、雨予報だったが鑑賞会の午前中は無事に撮影することができた。終了後は集合場所のヒュッテ 忠吉山で食事とクラリネットの演奏があった。ピンク色のササユリは梅雨空を忘れさせるものだった。

24)竜王町石部(いそべ)神社:6月26日、トキソウ 詳細ページへ
山仲間から、竜王の鏡山山麓にある石部(いそべ)神社横の湿原にトキソウが咲いている聞き、撮影に行った。可愛い花が綺麗だった。帰りには、三上山でトンボソウが咲く新たな場所を見つけた。暑い1日だった

25)八重山諸島(石垣島、西表島、与那国島):2018年6月28日〜7月3日、詳細ページへ
3年ぶりの八重山諸島になった。与那国島は2012年以来、6年ぶりになった。6月から7月の訪問は今回が始めれで、連日30℃を越す厳しい毎日だった。台風7号が沖縄本島を通過したが、与那国島にいたため、晴天だった。新規に追加できたチョウは、イワカワシジミ、テツイロビロウドセセリだった。カワカミシロチョウも目標の一つだったが、何とか撮影できた。全体として、50種ばかり撮影した。鳥はリュウキュウアカショウビン、リュウキュウメジロ他何種類か撮影できた、トンボもたくさん出会った。山は、久部良岳、宇良部岳の山頂を踏んだ。

26)岳沢(北ア)、乗鞍岳3026m : 2018年7月14日〜15日 詳細ページへ
 
タカネキマダラセセリのリベンジになった。計画通り、今回は7月の中旬に訪問日を設定した。撮影後、岳沢から上高地に戻り、徳本峠小屋に泊まって、翌日は霞沢岳を往復するつもりでいたが、予約が取れず、乗鞍岳に変更した。乗鞍岳は何度も登っているが、今まで不思議に眺望に恵まれなかった。今回は素晴らしい展望を満喫できた。クロユリをはじめとした高山植物にも圧倒された。ただ、深夜発の行程は結構きつく、さすがに年を感じた遠征だった。

27)中国滞在記(青島、威海) : 2018年8月25日〜9月7日 詳細ページへ
スタートから波乱含みであった。行きは台風20号で出発の翌日への順延、更に代替臨時便の大幅遅れによって、青島には翌日の深夜1:00前の青島到着になった。帰りは21号の影響で関空が利用出来ず、急遽、青島から仁川経由で福岡空港に帰国した。大韓航空の利用も初めてだった。日本のツアーだったら、とても経験できない14日間だった。入れたかどうか分からない小さな食堂や散髪屋さん、道端の果物の買い物、その他の面白い経験、あっと驚く先進の中国、大変に貴重な体験をした。

28)高島トレイル(抜土〜大御影近江坂分岐):10月25日、高島トレイル全縦走完全踏破 詳細ページへ
ここ2〜3年、高島トレイルの未踏部分を集中的に歩いた。今回は唯一残っていた、抜土から近江坂に至る部分を踏破し、やっとのことで縦走路の完全踏破を達成した。未踏部分は、今年の台風の影響で、大木が根こそぎ倒れ道をふさいでいたり、枝が登山道に散らばり、荒れたコースになっていた。このコース、歩く人も少ないのだろう、踏み跡も鮮明でなく楽しく歩く雰囲気ではなかった。そんな歩きであったが、ホンシャクナゲの狂い咲、秋の深まりとともに進む紅葉が印象的だった。

29)ハヤブサ観察:11月2日、詳細ページへ
 いつものように老犬の散歩に出た。足取りは遅く、息切れもある。コースは大体4コースくらい、調子が良いと大きく周回コースを取るが、ノリが悪いとスマホの電波塔の所でユーターンとなる。その時である。大きな獲物を足で引掛けた猛禽が塔の一番上のリング状にとまり、獲物の鳥を食べ始めた。朝食だろう。初めて見る光景になる。くちばしで翅を啄み、白い羽が風に乗って落ちてゆく。良い機会と、ワンちゃんを急がせ自宅に帰る。400oの望遠をつけたカメラを持って、その場に取って返して撮影に移る。サシバと一瞬思った。結局、本であれこれ探したあげくに、ハヤブサと判断した。

30)日本コバ:11月4日 詳細ページへ
蓼畑からの藤川谷コースから山頂を目指し、政所へ下山するルートを取った。朝方、曇り空から時雨に変わり、レインウェアーが必要になった。その後、一時的にやんだり降ったりだったが、山頂に出るころには雨もやみお昼はゆっくりとすることができた。雨に濡れたやや早い紅葉を楽しみながらの歩きになった。

31)奈良興福寺:11月7日、中金堂再建落慶 詳細ページへ
久しぶりに友人と会う機会になった。当初、奈良国立博物館で開催されている展を狙っていたが、10日の新聞で、2万人目の入場者が記念品をもらっていたが、混雑が予想以上のため、中金堂再建落慶で記念に展示された国宝の数々を見ることにした。落慶記念展示ということで、離れ離れになった梵天と帝釈天を同時に見る機会に恵まれた。

32)小谷山&鶏足寺:11月8日 紅葉、歴史の山城 詳細ページへ
追手道登山口から望笙峠に出て、本丸跡、山王丸などの史跡を巡り、山頂に出た。周辺は紅葉が青空映えとても綺麗だった。その後は、福寿丸を経由して清水神社に下る周回の道を取った。下山後は、近くにある鶏足寺に立ち寄った。紅葉はこれからではあるが、そこそこは見られた。11月10日から27日まで、紅葉まつりが開催される。天気予報に反し、終日の快晴、11月とは思われないような1日だった。

33)嶽ノ森山・熊野那智大社:11月12日 詳細ページへ
関西百名山も和歌山県の4山を残すのみとなった。大阪を出発し、その日のうちに登れ、那智勝浦の温泉旅館小坂屋に宿泊する予定から、初日は嶽ノ森山に行くことになった。天然記念物になっている一枚岩から出発し、上ノ峰(雄嶽)、下ノ峰(雌嶽)と歩いた。岩峰の山は、関西百名山に選ばれるだけの訳がある。その後、那智勝浦の熊野那智大社、那智大滝を見学して宿に入った。

34)比良山系の雪と朝焼け;12月16日 詳細ページへ
 
例年11月下旬には、自宅から東の空に三上山の山頂に太陽が顔を出す(ダイヤモンド近江富士)。西の比良山系には同じ時期に初冠雪がある。2018年の今年は、12月に入ってうっすらと白くなっただけで推移した。12月中旬になって、やっと山系の山頂辺りが白くなった。朝焼けに映える様子を写真に収めた。三上山は山頂からは随分離れていた。

更新日:2019年2月10日