8)草津水生植物公園みずの森・下物の渡り鳥 : 2019年3月29日  2019年花・鳥・その他に戻る   
 
休み、孫との3日間の最終日、嫌がる孫を連れ草津水生植物公園みずの森と下物の渡り鳥見物になった。自宅の出発があ遅く、渡り鳥見物は昼前になってしまった。お腹がすいて元気が出ないのか、鳥には全く興味がわかないのか、カメラにも興味をしめさなかった。お昼の後のみずの森見学はカメラを片手にそこそこ機嫌よく付き合ってくれた。

自宅〜草津下物の渡り鳥観察〜道の駅「グリーンプラザからすま」〜草津水生植物公園みずの森〜自宅

乗り気薄の孫を連れ、草津下物の渡り鳥観察に向かう。天気は快晴で期待が膨らむ。3月末でコハクチョウや主要な渡り鳥はシベリアに向け旅立った後だった。それでも湖面には結構な数の渡り鳥が見られる。オオバン、キンクロハジロ、ヒドリガモなどがいて、比叡山や比良山を背景に絶好の様子を見せる。湖岸の草を啄ばむヒドリガモの集団もたくさんだ。枯れ枝には、ツグミとモズがとまっている。

比良山系を背景に

比叡山を背景に

湖岸の鳥たち(オオバン、キンクロハジロ)
 

ツグミ

この後、道の駅「グリーンプラザからすま」で昼食にした。サイドメニューも加え、エネルギー補充には十分だった。道の駅は春休みともあって子供づれファミリーや高齢者の夫婦で満員だった。


道の駅は琵琶湖博物館、水生植物公園エリアのすぐ前である。子供には興味があまりわかないところであるうえ、何回でも訪問し目新しさにも乏しい。だましだまし園内を歩いた。入り口でフラワーマップをいただきスタートする。一番のところに色とりどりのヒヤシンスが置かれていた。かぐわしい香りが迎えてくれる。中でも白い花は格別だった。まずは温室に入りスイレンの花を鑑賞する。ほかの熱帯性植物も多い。その後は園内をぐるりと回る。スミレ、モクレン、トサミズキ、など春の花がいっぱいに咲いている。特に薄ピンク色のベニバスモモの花は枝いっぱいに花がつき、素晴らしかった。園内から琵琶湖や琵琶湖大橋周辺の景色も格別だった。

 ヒヤシンスの甘い香り 

温室のスイレン 

ベニバスモモが満開

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作成日: 2019年4月5日