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 1.2019年
番号   地域名 日   トピックス
 1 赤く染まったな朝焼けの三上山と比良山系 2019.01.10 三上山、比良山系
 2 びわこ地球市民の森の四季ザクラ(守山市) 2019.01.22 四季咲きサクラ
 3 琵琶湖バレイ 2019.01.30 ゲレンデからの山々の眺望
高鷲スノーパーク 2019.03.14 新雪のゲレンデ
 5 呉枯ノ峰・菅山寺 2019.03.24 マンサク、シハイスミレ、ケヤキの古木、ミソサザイ
京都(妙心寺、龍安寺) 2019.03.27 狩野探幽の雲竜図
 7 近江八幡市(沖島、八幡山、八幡堀) 2019.03.28 沖島観光
草津市水生公園みずの森 2019.03.29 ベニバスモモ、スイレン他
藤原岳 2019.04.02 フクジュソウ、真冬に逆戻り
10 杣山 2019.04.08 キクザキイチゲ、イワウチワ
11 住塚山・国見山 2019.04.13 ヤマザクラ、アセビ
12 金剛山 2019.04.16 サイゴクサバノオ、トウゴクサバノオ、シロバナネコノメソウ他、ヤマザクラ、コヒガンザクラ
13 多田ヶ岳 2019.04.21 イワカガミ、シロバナニシキゴロモ、イワナシ
14 みなくち子どもの森 2019.05.02 ニシキゴロモ、木々の花
15 信州チョウ撮影 2019.0508.〜05.09 姫川源流、親身湿原、クロツグミ、カタクリ苑、白馬村、エイザンスミレ
16 霊仙山 2019.05.12 ヤマシャクヤク、ヒメレンゲ、エビネ、クリンソウ
17 竜ヶ岳 2019.05.19 シロヤシオ、ベニドウダン、ギンラン
18 武奈ヶ岳 2019.05.24 ベニドウダン、イワカガミ、アカモノ
 19  三上山 2019.05.25  ツクバネウツギ、モチツツジ
 20  矢田丘陵・松尾山 2019.06.16  沙羅樹(シャラノキ、ナツツバキ)、菩提樹、アジサイ 
 21  高島トレイル・乗鞍岳 2019.06.24  ササユリ、エゴノキ、サラサドウダン 
 22  金糞岳・白倉岳 2019.06.25 琵琶湖3島(竹生島、多景島、沖島)、サラサドウダン 
23 池河内湿原・中池見湿地 2019.07.05  チョウトンボ、オカトラノオ、コウホネ 
 24  三上山 2019.07.06  コクラン、オオトンボソウ 
 25  三上山 2019.07.12  コクラン、オトギリソウ 
 26 比叡山ドライブウエイ  2019.07.15  カブトムシ、シカ 
 27 三上山北尾根・妙光寺山  2019.07.17  コクラン 、ノギラン
 28  三上山北尾根 2019.07.24  ヒメヤブラン
 29 九州阿蘇周辺  2019.07.30~08.03  ジオパーク、阿蘇、熊本、菊池渓谷、南阿蘇鉄道
 30  中央アルプス(木曽駒ヶ岳〜宝剣岳〜三ノ沢岳) 2019.08.06~08.07  コマウスユキソウ、コバイケイソウ、コマクサ 
 31  南アルプス(仙丈ヶ岳) 2019.08.08  ミヤマキンバイ、ミヤマシオガマ 
 32 三上山  2019.09.04  ミヤマウズラ、ホツツジ 
 33 鏡山  2019.09.05  サギソウ
 34 土倉岳  2019.09.10  マツカゼソウ、カワチブシ 
 35 三上山  2019.09.18  ツルボ、ミヤマウズラ、ホツツジ 
 36  段ヶ峰 2019.10.06  オタカラコウ、リンドウ、 
 37  青葉山 2019.10.10  イブキジャコウソウ、ツルリンドウ 
38  飯盛山(大東市) 2019.10.15  アケボノシュスラン 
 39 六甲山  2019.10.20   ツルニンジン、 
 40 京都府立植物園  2019.10.23   カワセミ、秋の花 
       

1) 赤く染まった朝焼けの三上山と比良山系 :1月10日 詳細ページへ
 
年が改まり、2019年を迎えた1月10日、東の三上山と西の比良山系は今までにない素晴らしい朝焼けを迎えた。西の空は紫がかった色に包まれ、しばらくは見とれてしまった。

2)びわこ地球市民の森の四季ザクラ(守山市):1月22日 詳細ページへ
例年、四季咲きサクラは11月から翌年1月にかけ開花する。毎年のように四季咲きサクラの鑑賞に訪れていたが、ここ2年ほど遠ざかっていた。
 今年は、守山市の環境審議会の主催する勉強会に参加した機会を利用して訪れた。今回の勉強会は大曲(おまがり)地区の進めるヘイケボタルの育成の勉強会であったが、活動・観察場所のすぐそばだった。このような活動が行われていることを知らなかった。

3)琵琶湖バレイゲレンデからの風景:1月30日 詳細ページへ
 スキー場であるが、1月末現在で120p、ほぼ例年通りである。スタートこそ、12月29日からだったが、すぐにすべてのゲレンデで滑ることができた。とはいえ、晴天の日は少なく、山の景色となるとほとんどダメだった。そうした中、絶好の眺望を得る機会を得た。白山が一際目立つ存在であるが、360度の眺望が得られた。雪も断続的に降り、気温も冷え込むことは少なく、連日快適な滑りを楽しむことができる。

4)高鷲スノーパーク:3月14日 詳細ページへ
3月も中旬になり、今冬は信州や岐阜への遠征は機会が作れないのでは考えていた矢先、某OB登山部のスキー部会(?)で実施の運びになった。琵琶湖バレイに次ぐ2回目である。当初、1泊の計画であったが、予定がかみ合わず日帰りになった。ゲレンデを心配したが、ここ2〜3日の降雪、さらに前日の雪ですっかり様変わりになった。新雪が深すぎ、急斜面の上級者コースは未圧雪、膝までは入りそうな深い雪にとてもスキーでは挑戦する気にはなれなかった。天気も晴れ上がり、1日を楽しく過ごせた。

5)呉枯ノ峰・菅山寺 詳細ページへ
余呉坂口から菅山寺に向かい、周辺を散策した後、呉枯ノ峰に向かった。所々で倒木に悩まされたが、春の訪れも告げるマンサク、シハイスミレ、ショウジョバカマの花に出会った。また、ミソサザイやイソヒヨドリも目にすることができた。

6)京都(妙心寺、龍安寺):3月27日、詳細ページへ
春休み、孫との3日間の訪問体験である。昨年は桜の時期で敦賀見物になったが、今回のスタートは京都になった。気乗りのしない孫を連れて花園で下車した。妙心寺を訪問することにした。あまり長いもできず、法堂の天井雲龍図の拝観になった。

7)近江八幡市(沖島、八幡山、八幡堀):3月28日、詳細ページへ
春休み、孫との3日間の訪問体験、その2日目である。昨日は京都妙心寺、今日は近江八幡市である。行先は沖島、伊崎国有林遊歩道、八幡堀、八幡山と盛りだくさんになった。

8)草津市水生公園みずの森:3月29日
詳細ページへ

 休み、孫との3日間の最終日、嫌がる孫を連れ草津水生植物公園みずの森と下物の渡り鳥見物になった。自宅の出発があ遅く、渡り鳥見物は昼前になってしまった。お腹がすいて元気が出ないのか、鳥には全く興味がわかないのか、カメラにも興味をしめさなかった。お昼の後のみずの森見学はカメラを片手にそこそこ機嫌よく付き合ってくれた

9)藤原岳 :2019年4月2日 詳細ページへ
 当初、御池岳のフクジュソウを目当てに集合したが、事前の確認不足で滋賀県からは道が落石のため、鞍掛峠には入れないことが分かった。残るは霊仙山か藤原岳、結局、後者の藤原岳に行くことにした。石榑峠トンネルで三重県側に入り、大貝戸ルートの登山口に駐車した。ここからのからの往復になった。昨日の寒波で山は真冬に逆戻り、吹雪に見舞われ、深いところでは30cmを越す積雪だった。フクジュソウは雪に埋もれ、わずかに9合目で見られたのみだった。登山道はぬかるみで大いに悩まされた。

10)杣山:2019年4月8日 詳細ページへ
 
2年ぶりの訪問になった。花ハス公園から出発、東登山道を登り、東御殿を経由し、山頂に達するにコースを選んだ。下山は、西御殿から西登山道を下り、文殊堂から居館跡に下山した。晴天に恵まれ、稜線上ではギフチョウに出会うことができた。イワウチワの群落を始め、たくさんの花が見られた。

11)住塚山・国見山:4月13日 詳細ページへ
 
晴天に恵まれた1日になった。屏風岩公苑のヤマザクラを見てからのスタートにしたかったが、4月上旬の雪で開花はまだまだ先のようである。曽爾高原を見ながらの稜線の歩きは、大変気持ちが良い。住塚山、国見山の各山頂からは三峰山〜高見山、大台ケ原、大峰山系が見渡せ、抜群の眺望を楽しむことができる。岩場もあってそれなりに緊張もする。10日もすればヤマザクラとのコラボになって、一層楽しい山登りになるだろう。

12)金剛山:4月16日 詳細ページへ
昨年の4月22日に訪問してちょうど1年になる。同じ時期、サイゴクサバノオに出会うリベンジの登山である。事前にコースを歩き、この花があるとのた情報をもとに、ほぼ同じ道を辿った。コースはツツジオ谷を遡上し、上部でタカハタ道に合流ののち、山頂広場で昼食、ライブカメラにおさまった。下山時には、お花畑に立ち寄りタカハタ道を下った。温かい天気に恵まれ、多くの花との出会いがあった。

13)多田ヶ岳:4月21日 詳細ページへ
 尾根コースを登り、谷コースを下山することにした。ピーク488mからは同じコースの往復である。小浜山の会で紹介された尾根コースは林道終点からで、多田ヶ岳への表示はあるが、踏み跡はほとんどなく、先に少し進んでもテープの表示は確認できなかった。結局、巻き込んだ形で山腹を登り、国土地理院の地図に記載の尾根筋に合流した。もともとの取り付きは確認できない上、尾根道と行っても半分くらいは単なる山腹の登りで尾根とはわからない。少し谷のようになったところで、ロープが張られた登山道に行きつき、尾根コースをたどることができた。その後はロ−プも表示もありわかりやすかったが、次第にテープだけで、それも古く、わかりにくい道が続いた。踏み跡は落葉もありわかりにくかった。ただ、このコースは、最初はコミツバツツジが多く、高度を上げればイワカガミの群落が続く花の多い道である。P488からはしっかりした道で表示もあり心配はない。下山の谷筋も整備が行き届き、表示もしっかりで、初心者は谷筋コースの往復が無難である。

14)みなくち子どもの森:5月2日 詳細ページへ
10連休も後半に入り、好天が続きそうである。孫2人に付き合ってもらいみなくち子どもの森に出かけた。植物や昆虫の野外活動の場としてよく知られ、イベントも年間を通して開催されている。自然館も付随しており、この周辺の自然や歴史も学習できる。館内の見学は後回しにして、『たんけんクイズウォークラリー』に挑戦した。自然館での予備知識を持たなかったため、クイズはなかなかに難しく相談しながらコースを歩いた。コースは全体半分くらいしかカバーしていなかったが、運動不足気味の孫にはこれでも十分だったようである。チョウが急に増え、この森でもいろいろな種類に出会えた。花は、木の花が中心だった。

15)信州チョウ撮影:5月8日〜9日 詳細ページへ
ギフチョウのイエローバンド狙い、有名な開田高原と白馬村を選んだ。いずれの候補地もこのタイプ狙いの人がたくさんいた。まだ連休が続いているかと思うくらいであった。さすがに仕事のある人はいなかったが、10連休明けにも関わらず活気にあふれていた。目的のイエローバンドは空振りに終わり、再チャレが必要になった。白馬村での撮影の後は、姫川源流や親海湿原で花を楽しんだ。

16)霊仙山:5月12日 詳細ページへ
霊仙山は花百名山で知られた山である。4月上旬にはフクジュソウが咲き、その後、花百名山の由来となったヒロハノアマナが咲く。これから鈴鹿の山に咲く花として良く知られている。5月には、ヤマシャクヤクとヒメレンゲが楽しめる。エビネ、クリンソウもが咲きそろい、花の山にふさわしい。

17)竜ヶ岳:5月19日 詳細ページへ
シロヤシオの時期の登山になった。今年は3月から4月の天候がやや不順で、どこの山も花の時期が遅れがちに推移していた。昨年より、10日くらい後の時期を狙って例会を実施した。事前の登山記録からはっシロヤシオの開花が今一つであったため、当初の石榑峠からの往復を辞め、中道経由で竜ヶ岳山頂に行き、表道を下って峠に降りた。昨年は花のトンネルを抜けることができたが、今年はやっと花が撮影できる程度だった。しかし、渓谷の歩きや緑を満喫することができた。

18)武奈ヶ岳:5月24日 詳細ページへ
5月としては連日異例の高温が続く下旬であったが、稜線はすずしい風が吹いてくれた。坊村から、冬道を通り、御殿山、武奈ヶの往復だった。金曜日にもかかわらず、そこそこの登山客に出会った。昨年に比べ、出会った花が少なく残念だった。

19)三上山;5月25日 詳細ページへ
今年の3月12日に登って以来、2ヶ月と2週間ぶりの登山になる。晴天が続き、予報では5月としては異例の30度を超す日が続く。同じメンバーでの歩きになった。今回は、表参道、裏参道をできるだけ通らない道になった。

20)矢田丘陵・松尾山:6月16日 詳細ページへ
霊山寺から始まり、法隆寺に終わるハイキングコースを歩いた。各寺には花の見所がある。霊山寺のバラは時期がやや遅いものの、東明寺の沙羅樹の花(これからが見頃)、矢田寺のアジサイと菩提樹など見どころが多い。松尾山の後は厄除けの松尾寺に立ち寄れる。新緑の矢田丘陵は緑がいっぱいで、チョウもそれなりに見られる。各寺の拝観は懐具合との相談になる。

21)高島トレイル(乗鞍岳):6月24日 詳細ページへ
高校OBの登山会に参加した。1年ぶりの参加でずいぶんご無沙汰をしてた。6月ともなれば花の便りは乏しいものの、懐かしい話をまじえた山行は楽しいものだった。チョウとの出会いに期待したが、空振りに終わった。出発前の駅周辺でミドリシジミを撮影できた。芦原への林道歩きは長かった。

22)金糞岳・白倉岳:6月25日 詳細ページへ
昨年と同じ時期の登山になった。いよいよ梅雨入りとなる直前の金糞岳〜白倉岳に登った。鳥越峠は工事中で通行止めになっているが、岐阜県からの鳥越林道を利用して登山口に行ける。白倉岳への稜線からは、琵琶湖にある3つの島を見ることができる。

23)池河内湿原と中池見湿地(福井県敦賀市) :7月5日、詳細ページへ
梅雨空が続く7月のはじめ、福井方面は午後から晴れ間もみられるとの予報になった。山にするか迷った挙句、以前から行きたかった敦賀市の2つの湿地、池河内湿原と中池見湿地を訪問した。池河内湿原ではミドリシジミが健在だった。中池見湿地はチョウトンボの時期を迎えていた。

24)三上山:7月6日 詳細ページへ
6月22日に登って2週間ほどしかたっていない。梅雨の合間の曇り空を手軽な山で埋め合わせた。今日のお目当ては、花である。前回にはまだ、蕾だったオオトンボソウは開花していた。コクランも咲きだしたが最盛期にはまだ時間がかかりそうである。今年は、花もチョウも遅れぎみだ。

25)三上山:7月12日 詳細ページへ
曇り空の予報であった、日差しが見えだした。迷わず支度をして出発した。今日は中段の道を一周することにした。コクランも見頃を迎え、2年越しの課題が無事終了した。マツやヒノキの赤ちゃんにも出会えた。

26)比叡山:7月15日 詳細ページへ
比叡山ドライブウエイを楽しんだ。山の日から始まる3連休と、7月20日からお盆休みの間、の丘で開催されるカブトムシの家の見学である。前日2日が天気が悪かったため、天気の回復した今日にはたくさんの親子ずれでにぎわった。もともと動きの緩やかな昆虫だが、自由に障れるという触れ込みだが、心なしか子供の元気さに比べ、カブトムシの元気なさそうな様子が気になった。ドライブウエイの途中ではシカが3頭道路わきで見られた。

27)三上山北尾根・妙光寺山:7月17日 詳細ページへ
今年はコクランの撮影で7月上旬を中心に三上山を歩いている。その時々で、中段の道や一般には知られていない道を歩いた。今回は北尾根から妙光寺山のコースを歩いた。妙光寺山からは地図にあるように元の分岐に戻らず、山頂を直進し下山した。テープ頼りの歩きだったが、以前歩いた妙光寺摩崖仏への途中へは下山することができなかった。梅雨の合間の強い日差しのなかで暑さに参ってしまった。ノギランも確認できた。
 
28)三上山北尾根:7月23日 詳細ページへ
花の情報を頼りに妙光寺集落の御池から三上山の北尾根に取り付いた。花はさすがに遅かったのか、丹念に調べたが見ることができなかった。あまりの暑さに、北尾根縦走路に合流したところで引き返した。馴染みの少ないコースだけに取りつきのフェンス、下山時のフェンスに阻まれ、恐る恐る上を越した。ヒメヤブランが見られただけでも救いだった。

29)九州阿蘇周辺:7月30日〜8月3日、詳細ページへ
久しぶりの九州になった。夏休みで孫に付き合ってもらった。宿泊は南阿蘇村にある息子の会社の保養所を利用させてもらった。豊後大野のジオパーク見学からスタートし、熊本見学、阿蘇ドライブ、南阿蘇鉄道、菊池渓谷などを楽しんだ。明石大橋の夜景もきれいだった

30)中央アルプス(木曽駒ヶ岳〜宝剣岳〜三ノ沢岳):8月6日〜7日、詳細ページへ
木曽駒ヶ岳から空木岳の縦走路を歩いて以来、19年ぶりに中央アルプス主稜への訪問になった。気心の知れた4人の登山で、快晴に恵まれた。木曽駒ヶ岳山頂からのご来光、初めてになる三ノ沢岳の歩きを十分に楽しんだ。コマウスユキソウ、コマクサなどの花もきれいだった。

31)南アルプス(仙丈ヶ岳):8月8日、詳細ページへ
三ノ沢岳から下山し、南アルプスの玄関口になる仙流荘へ移動した。温泉で疲れをいやし、翌日、仙丈ケ岳を目指した。稜線や山頂からの素晴らしい眺望を楽しんだあと、仙丈小屋から藪沢コースを下山し、5合目の大滝ノ頭に戻った後下山した。このコースは、谷筋で涼しいうえ、花やチョウを楽しむことができた。帰りは、高遠温泉、さくらの湯で疲れをいやした。ミヤマシオガマも何とか見ることができた。

32)三上山:9月4日 詳細ページ
オオトンボソウ、コクランが終わりしばらくご無沙汰していた三上山だが、9月になってミヤマウズラが適期だとの情報が入った。早々に出かけた。今年はラン科の花を目当てに、山頂まで今回を含め6回、中段の道や北尾根を加えると8回になった。情報通りですぐに見つけることができた。山頂では常連客に遭うことができ、下山時にも群生地を教えていただき、清楚な白い(薄ピンク)花を存分に鑑賞した。

33)鏡山:9月5日 詳細ページへ
前日の三上山山頂で、サギソウの話を聞き、早速鏡山に向かった。山ナビの情報では、8月20日や25日の開花が出ていた。駐車場所からすぐということで案内に出ていたように歩いた。10日以上も遅かったが、きれいで清楚なサギソウを見ることができた。チョウも吸蜜に訪れ、いい写真になった。撮影だけで帰るつもりであったが、昼すぎの暑い中を山頂まで登った。今日は、だれにも出会わなかった。

34)土倉岳:9月10日 詳細ページへ
土倉岳は1000mを越すものの、地味な山である。鈴鹿10座の御池岳をT字尾根コースで歩いた際に、その途中立ち寄るのが普通だ。とはいえ、滋賀の1000m以上の山を踏破するとなれば避けては通れない山である。8月の御池岳で、山頂から南に出た展望場所からは、竜ヶ岳〜静ヶ岳の前方に低く構える土倉岳が気になっていた。今回、機会を得た。残暑厳しい中であったが、山上のテーブルランドは快適だった。

35)三上山:9月18日、詳細ページへ
ヤマウズラから2週間、Tさんからツルボのホットな情報が入り、翌日、犬の散歩から帰ってすぐに出かけた。表参道にあるとのことで汗を流しながら一気に登った。登りでは見つけることができず、下山時タイミングよく追加情報を得て撮影できた。やや時期が経った2輪と、これからが旬の1輪を確認できた。ホツツジは真っ白でこちらも見事だった。ミヤマウズラも残っていた。妙見堂跡にあるピンクの花も満開であった。

36)段ヶ峰 :10月6日  詳細ページへ
2005年以来14年ぶりの登山になった。前回は10月9日、見られる花は同じだったが花の数は少なかった。あいにくの天気で、前回の写真で高原歩きの風景を振り返った。杉谷からの帰り道、オタカラコウの花に出会った。別荘地のギンモクセイもかすかな香りをただよせていた。

37)青葉山:10月10日 詳細ページへ
2004年4月3日には、松尾寺から青葉山西峰、東峰と歩き、同じ道を引き返した。この時の記憶はほとんどなく、初めての登山のようだった。今回は山仲間4名の山行になった。中山寺の奥の登山口から登り、東峰〜西峰を経て、松尾寺に下った。松尾寺からは林道を駐車場まで戻った。稜線上の岩場では、時季外れに咲くイブキジャコウソウに出会った。

38)飯盛山(大東市):10月15日 詳細ページへ
大東市の野外センター近くにあるアケボノシュスランを訪ねた。花はまさに適期で満開の花を楽しむことができた。群生地で、しばらくの間撮影に没頭した。その後の飯盛山では景色と会話を楽しんだ。

39)六甲山(摩耶山):10月20日 詳細ページへ
昨年の12月に歩いたコースをトレースした。三ノ宮を出発、新神戸駅より布引の滝を経由し、市ケ原からトゥエンティクロスを歩き、徳川道を進んだ。桜谷出合からは、シェール道をやめ、徳川道を選んだ。新穂高の南山麓の渓流沿いから谷に沿った道を進み、途中の分岐から摩耶山への道を選び、ドライブウエイに合流した。昨年は、摩耶別山を経由したが、今回はドライブウエイを掬星台にでた。掬星台からは、史跡公園を経て、上野道を下り摩耶駅にでた。

40 )京都府立植物園:10月23日、詳細ページへ
秋の京都府立植物園を訪れた。植物園はたくさんの人で溢れ、みな思い思いに花に見入っていた。大きなカメラを持った探鳥会の人も見かけた。菊花展も開催されていたが、蕾のものが多く、まだまだこれからの様子だった。秋の花に吸蜜するチョウも多かった。バラ園では白やピンクの花が咲きそろい華やかな雰囲気を漂わせていた。行楽日和で、小学生や幼稚園児も楽しそうにしていた。

更新日:2019年12月31日