10 Aldeanueba de Camino から La Calzada de Bejar 3番目の州 カスティージャ・イ・レオン州突入 5/4(土) 5:50、暗いベッドルームの中でシュラフを格納してからキッチンに移動して足の手入れとコーヒー。昨日買っておいたカステラとヨーグルトで朝飯。今日のアルベルゲ宿泊はポーランド組とステファンが一緒なのが分かっているので楽しいだろう。 途中にある温泉の町、Banos de Montemayorで何か仕入れたい私はカミーノを外れて町の中へ。バルがあったので小休止しているとポーランド組もやってきて朝食を食べ出しました。私にもハムが乗ったトスターダを取ってくれたので、折角なので頂きました。奥さん、凄い量を食べてるね!昨日のワインのお返しの積もりで、ここは私が支払ったと思った(曖昧)。 窓の外を見ると、昨日のフランス 3人組がやって来ました。向こうも親切に私営アルベルゲを教えてくれた東洋人を覚えていて挨拶しています。出て行くと彼らはカミーノを見失っていたので、ここでもタブレットの地図でカミーノに戻る道を教えて上げられた。 バルを出てから買い物がしたい私はキョロキョロと周りを見渡しながら歩いていくと、大きな町なのでちゃんとティエンダがありました。リンゴなどの食料を仕入れられたので一安心です。今日は21.8kmの行程。エクストラマデイラ州に別れを告げてカスティージャ・イ・レオン州に入りました。道標もぐっと豪華になりました。ローマ遺跡のマイルストーンを真似してるようです。 途中の村、Puerto de Bejar のアルベルゲは道沿いにあったが距離が近すぎるので当然スルーです。ステファンの姿が見えないので、やっぱり昨日のわだかまりがあるのでステファンはここに泊まる積もりかしれないなぁと考えながら横を通り過ぎる。我々は次の村に泊まることをステファンは知っているので。 山の中にあった不思議なカフェ。二組の若者が共同生活をしているようです?飲み物はドナティーボでした。写っているのはフランスの3人組。皆さんすっごい腹してますがちゃんと歩いています。 登り坂に弱い私はフーフー言いながらも今晩のアルベルゲは7年前に泊まったアルバソラジャ。その時の写真をマダムに見せたら大受で、見せたタブレットの写真を撮られました。以前はここで朝晩の食事ができたけど、今は村の中にレストランを開いて、食事はそこでしてねと言うことでした。全員でぞろぞろ向かいました。レストランの親父さんがマダムから私の事を聞いていたらしく「7年前に泊まったのはあんたか?」と言われました。かと言って何のサービスも無かったですが。 アルベルゲにはフランスの3人組も到着してきて、一番腹が出っ張っている小父さんがやって来て、盛んに自分が過去に歩いたカミーノを自慢してるようだが、こういうのはみっともないと自覚しているので自分の事は言わずに、へーとかホーと言って称える振りをしてました。それもタチが悪い? 今日の歩数 37,291歩 11 La Calzada de Bejar から Fuenterrble de Sal Vatirraへつづく |