07 サン・セバスティアンからサラウツ 同年代のフランス夫婦

5月21日(水)
昨日は外の庭で食べたので、どこにキッチンがあるのか無いのかも分からなかったので、ベッドでパン食べてたら同部屋の婦人巡礼が下にキッチンがあると教えてくれる。ホステルが大きすぎて探検する気にもならなかったので知らなかった。キッチンで暖かいコーヒーが飲めたので幸先が良い。

8:00出発
オリオ迄がこんなきつかったとは思わなかった。これはきっと怪我の影響と言うより年取ったからじゃないのかな?2019年に泊めて貰ったオリオのアルベルゲは閉鎖になっていたので横眼で見て通過。町の中に入って行きます。
14:30、オリオのレストランでやっと昼飯にありつける。なるべく安くあげようとトマトとササミのサラダ11.20ユーロとビール。パンは付かなかった。ビール込みで14ユーロもした。スペインの物価ってもっと安かったんじゃなかったの?入ったレストランが悪かったのかな?これどう見ても日本円で2300円もすると思わないですよね。

顔見知りの高校生も食べに来たので聞いたら今日は同じホステルだった。男子はスペインかな?女子二人はアメリカン。愛想の良い子なので楽しい。

昼飯後3:00に出発できたとしてサラウツまでは2時間は必要だろう。疲れきってるからそれ以上かなと考える。それでも到着は明るいうちだ。
オリオからは老年夫婦と一緒に歩く。私と同じペースで歩くんだからかなり遅い方だ。スペイン入かと思ったら夫婦はフランス語で会話してるので聞いたらフランス人だった。旦那が私より一歳上の76歳なので互いにトシだと大笑い。互いのカメラで記念撮影しました。でも写真がない(しつこい)。

夫婦の明日はデバなので私も間に刻みを入れずにデバを目指そう。デバは公営アルベルゲなので予約はいらない。サラウツでは別の宿なので、デバで会おうとバイバイする。同じ名前の宿だったがホテルとホステルの違いだった。もちろんホテルの方が高級。

結局サラウツ到着は4:30になった。自分としては遅い到着だが一般的には普通かも知れない。Zarautz Hostelは個人経営なので家庭的で素晴らしい。シャワーしながらの同時洗濯。次は買い出しして一人宴会。w

08 サラウツからデバ 公営は予約不可だよ へ続く