23 Santillna del MalからCobreces オープン2時間違い 6/6(金) 6時起床。上のベッドはスペインおじさんだったことに気づく。愛想が良さそう。昨晩は夕食会場に行かなかったので食事は申し込んでなかったらしい。今朝はどうかな? ![]() 6時半には全てのパッキングが完了したが朝食は7時らしいので朝食待ち時間にこれを書いています。 一昨日のくそアルベルゲの事をgronze の評価欄に投稿したらあっという間に消された。評価を受ける側で操作ができるのなら何の為の評価欄なんだ。こうなったら糞アルベルゲの前日のサンタンデールのアルベルゲ評価欄に「次ぐ日のアルベルゲはこうです」と書いてやるからな。 ゆっくりと8時に出発。今日は試しに痛み止め飲まずに出発したが最初の2時間は痛みを感じずに歩けたので、おっ復活したか?と喜んでみたが長くは続かなかった。でも気にしなければどうと言うこともない程度ですが、どうしても気になります。 ![]() 6年前に寄った丘の上にポツンとある教会に辿り着いたが期待していたガイドの人はいなくて教会も施錠されていた。ここのガイドと一緒に写った写真を持ってるので再会して見せるのを楽しみにしていたが当てが外れた。バナナを食べていると髭のフランス人と先輩もやって来る。 ![]() これ大した坂に見えないでしょうが結構な下り坂です。私は下りに弱いけど、先輩は得意だそうなのでコツを教えてもらいました。右足を出したら体重を乗せる前に左足を出せば膝への負担も少なく快調に歩けるそうです。それって水の上を走る理論みたいだけど、先輩はその方法で下りが大好きだそうです。私も真似してみよう。 ![]() 今日はCobrecesへの12km行程なのでショートコースです。でもずっと丘越えが続くので距離の割に疲れました。それでも二人してAlbergue Viejo Lucasには12時半頃に到着。グロンセにはオープン12時となっていたが管理者は14:00と言う。先輩がGronzeは12時だよとネットのGronzeを見せると間を取って13:00にチェックインさせてくれました。ベッドもシャワーも二人で独占で快適。その後管理人はGronzeに時間が違うことを申請したようです。そりゃ2時間も違うんじゃお互いに困るよね。 洗濯して(上の写真の)芝生の中を通って広い物干し場まで行ってきました。施設は大きいけど、かなりの年代物のようでした。リニューアルする余裕もないんだろなと言う感想を持ちました。 ![]() これが泊まった部屋で私のベッドは右の手前です。ベッドもゆったりと置かれているし巡礼は何人も泊まりに来なかったのでもったいなかった。親子がやって来てベッドを選んでいたようだけど、知らないうちにいなくなっていた。泊まらなかったようだ。 ![]() 食堂はご覧のように大きなものでした。これ、普通のアルベルゲの大きさじゃないよね。きっと学校行事とか地域のイベントなんかで利用するような大型施設じゃないのかな? 先輩は近くの教会を見に行って自分は前のバルでビールを一杯。隣のテーブルに3人の婦人巡礼がいたので一緒させて貰うと、ベルギーからのかつての同級生で3日だけのカミーノだそうだ。明日はベルギーへ帰るって、色んなカミーノスタイルがありますね。日本からだと高額な飛行機代を使ってくるので短期間のカミーノは考えられないが、同じヨーロッパなら国内旅行感覚でできるようだ。 ![]() ちょいと離れた雑貨屋まで先輩と買い出しして夕飯にしました。先輩のトルティージャをお裾分けしてもらいました。 24 CobrecesからSan Vicente 面倒見の良いオスピタレラ へ続く |