18 ペドロウソからサンティアゴ サンティアゴ到着 7/3(木) 今日はPedrouzoからSantiago de Compostelaへの19.4kmの行程です。 途中には絶対に泊まれる有名なMonte do Gozoのアルベルゲがあるので、そこで12時を過ぎるようならゴソ止まりだと考えて6時半に出発。 ![]() サンチャゴ記念像の前でシャッターを頼んだら3枚も撮ってくれました。デジカメが壊れたままなのでタブレットの貴重な写真だから自分用に3枚ともアップします。タブレットの容量を守るためにアップしたらタブレットの写真は消して、帰国したのちFacebookからダウンロードします。私の顔が嫌にでかく写ってますね、何なんですかね?遠近法? ![]() 思ったより早くてゴソには11時半に到着。長い間あったローマ法王が訪れた記念モニュメントは無くなってました。すぐ側の小さな聖堂ではスタンプを押してくれましたが、珍しく寄付を募ってました。なんかちょっと違和感がありました。 時間が早いので5キロ先のコンポステラまで行くことにしました。 ![]() と言う訳で、無事にじゃなく、ちっとも無事じゃなかったけどコンポステラ到着~。本当にいろいろあった巡礼でした。特にカメラには運に見放されたと思った。日本に帰ってからカメラの修理に出しましたが、内部が腐食して修理不能でした。壊れてから2ヶ月も持ち歩いてたので考えたら仕方ないんか。 ![]() コンポステラでは料金が高くなって残念なアルベルゲメノールに結局2泊としました。2泊で48ユーロもするんですよ。おまけに明日は団体が入るので、今晩と明日はベッドが違うそうです。明日の9時になったらまた受付に来てベッドを指定されるそうです。今日もキッチンには小学生の団体がいたけど、スペインはもう夏休みに入ったのかな。 メノールは驚くほど空いていました。以前は安かったので人気のアルベルゲだったのに、人気に調子づいてエレベーター取り付けたりシーツや上掛けを布製にしたりと大幅な改修したので、その回収で高額アルベルゲに変身しちゃいました。ホント、ベッドルームもキッチンもガラガラでした。 巡礼事務所に巡礼証明書貰いに行きました。係の人にスタンプがいっぱい押された2冊のクレデンシャル見せると熊野古道とのデュアルクレデンシャルだったもんだから別のカウンターに連れてかれました。そこのおばさんが何やらスペイン語で言って付箋紙にもいろいろ書いてくれてます。どうやらこれを持ってサンチャゴの観光案内に行けと言っているようだ。二つの道の巡礼者ってことでピンが貰えると思っているらしい。それは昨年に貰いに行ったけどダメだったので、今回は行く気がなかったけど、おばさんがメモを書いてくれたのを持って行けば別の対応をしてくれるのかなと思った。巡礼証明書の方はIRUNスタートと書かれているが、本当はイルンに2日がかりで行くフランスのバイヨンヌがスタートなんだけど細かいことなのでそのまま。頼まないのに距離証明書まで書いてくれました。872kmと記入されてるが、このうちバスと電車を使ったのが合計で45km位あるので実際には830kmくらいでしょうか?これは発行するのに3ユーロの筈だけど勝手にくれたんだからタダで貰っておこう。 ![]() さて、ダメ元で観光案内にやってくると、案の定、サンチャゴ巡礼1回に熊野古道1回がセットになっているのでピンは貰えませんでした。あなたがもう一度熊野古道を歩けば貰えますよだって、まぁそうだよね、そう思っていたよとあっさり納得。 ![]() 疲れてしまったので元修道院のレストラン・ピナリオでメニューを食べようと行ってみたが3時を過ぎてたので入れませんでした。二番人気のマノロはOK。鱈のフライに挑戦したけどやっぱり失敗でした。魚は食べるのが難しい。 ![]() スーパーマーケットDiaにティントデベラートの大瓶があったので買ってきました。メノールの冷蔵庫に放り込んでさあ宴会だと思ったらアルコール無しと気づいたのでガチョン。ただの甘くないジュースでしたとさ。どうりで安いと思った。 さてメノールのWi-Fiは具合が良いのでやることが色々あります。ポルトガルの道を歩くためにバスの手配とポルトのアルベルゲの予約に地図の見直し。予約は両方ともすんなり決まって一安心。7/5(土)の12:25出発のポルト15:15到着。残念ながらポルトのバスターミナルから予約したアルベルゲまでは7キロ程あるようです。途中のカテドラルでスタンプ貰いたいし。 19 サンティアゴ連泊 へ続く |