2 Madorid連泊 飛行機のシート取れて安心 8/5(火) 昨日のことはもう忘れてオンラインチェックインは9時かと思ったら9時半だった。時間になったのでイベリア航空にアクセス。マドリッドからドーハ行きにチェックインします。イベリア航空は初めてだったので勝手が分からず色々面倒だったが無事にシートが予約できました。一番好きな最後尾の座席通路側。ここは目一杯シートを倒しても後ろに気兼ねがいらないのでお気に入りです。このままドーハ、成田間もチェックインできると嬉しいけどダメだった。 次はカタール航空に接続してドーハ成田間にチェックイン。ここはほぼ満席だったので後ろが壁の席は埋まってたので普通の通路側を予約しました。後で考えたらイベリア航空のチェックインは24時間前からだけどカタールは48時間前から出来たので、カタールだけでも昨日の内にチェックインできたのかも知れない。でもこの選択が凄い幸運だったと気づくのは明日です。 まぁこれで座席の心配は無くなりました。後は明日の早朝にバラハス空港に行かなくてはなりません。フライトが9時半と早いので2時間前の7時半に空港に行くためにはホステルを真っ暗な内に出るのです。ホステルからバス停まで歩いて25分、タイミング良くバスに乗れたとしても空港までは40分。合計で1時間以上は掛かります。当日は緊張してるので早起きは問題ないでしょう。分からないのは共同運行便は初めての体験なので、どっちでチェックインすれば良いのか、或いは両方でチェックインする必要があるのかと言うこと。チェックインカウンターは行列必須なので間違った方に並んだら別のカウンターに並び直さなくてはならない。すっごい時間の無駄になります。ネットで調べると殆どが運航する航空会社でチェックインとのことなので、イベリア航空のカウンターに行ってみます。 それと心配なのは預け荷物はイベリアとカタールで飛行機が違うので経由地のドーハで一度荷物をピックアップせにゃならんのかどうか?共同運航便は今までになかった心配事が増えました。まぁ明日チェックインで聞くしかないでしょう。 ![]() さて飛行機のチェックインが終わったことだしキッチンに移動して無料の朝ごはんを頂きます。と言ってもパンとコーヒーしかありません。大型冷蔵庫があるので、買い物した人は名前を書いた袋を冷蔵庫に入れられるので好きな物が食べられます。 ![]() バラハス空港隣りのNational Museum of Anthropology(国立人類学博物館 : 無料)に行きました。アジア、アメリカ、アフリカと3つの階に分かれていて相当な大雑把さ。規模は国立と言う割に大きくは無かったけど面白かったです。脈絡なく手当たり次第に集めたって感じ。 ![]() バラハス空港に行くバスは昨年も乗ったので覚えているが暇なので行ってみると調度空港行きが止まっていたので一枚パチリ。久し振りにアトーチャ駅の植物園を見たいので行ってみたが改修中で植物園は丸ごとシートに覆われていた。 ![]() やっぱりマドリッドに来たなら生ハム博物館には行っておきたい。生ビール一杯が2ユーロ弱なのに小皿にいっぱいツマミをくれます。今回はサラミソーセージでした(下の写真)。頼みもしないのに有料で出してくる日本のつき出しは相変わらず納得できません。外国人が日本の飲み屋に来たら紛争になるぞ。逆に頼みもしないのにお茶や水を出してくる日本のレストランでもひと悶着ありそう。「コンナノタノンデナイヨーッ」。こっちのレストランやバルで無料で水が出てくることはありませんから。ましてお茶なんて絶対にないです。 ![]() 一杯飲んだらメインの昼食はマクドナルドへ。機械での注文は苦手だが何とか成功したと思ったが知らずにバーガーを1個余計に注文していた。これだから機械は困る。もちろん私の英語力不足です。 ![]() こう言う注文と客あしらいは初めてだった。機械での注文の時に隣に下がっている大きな番号のプレート(この場合は113)を取って座ったテーブルに立てて置くと店員さんがプレート目当てに注文したバーガーを運んでくれます。効率が良いのか悪いのか? ![]() バーガー2個を頑張って食べると腹一杯。外から手品師なのか詐欺師見たいのが入ってきて突然私の目の前で何かやろうとしてるが無視すると次のテーブルへ。あちこちのテーブルを回って同じ事をやっているとチーフらしい女性が青年を従えて注意しにやって来たのでやっと店外へ追い出される。 次は。酔っぱらいかホームレスが入って来て、テーブルに余っているポテトを立ったまま食べ出してる。目がいかにも酒か薬をやってる目で危なそう。日本ならすぐ警察だが、スペインではそこまでしないらしく野放し状態。 無料なのでマドリッド来ると毎回行ってるレイナソフィア美術館も改修中で入れなかった。何度も見てるので「ふーん」で終われるけど、初めて来た人にはゲルニカ見られなくて残念だろな。 ![]() ホステルに戻る前にカルフールで食糧の買出しをします。このホステルは貧しい朝食が付くけど明日の朝は早いので食べられません。空港に着いてからの軽食を買いました。空港のレストランははバカ高いので節約旅人の私には過ぎたものですから。 レシートの文字が小さくて読みづらいですが、セルベッサ2、コラカオ3、お茶、ヨーグルトレモン4、バナナ、マンダリナと書かれています。飛行機に乗ってしまえば食事が出るので歩くときみたいに沢山買う必要はありません。 3 スペインからドーハへ 続く |