3 スペインからドーハへ

8/6(水) いよいよいよいよ日本に帰る日がやって来ました。いつもこの日は前日から緊張しまくりです。その緊張がポカを減らしてくれてると思うので、緊張大いに結構毛だらけ猫灰だらけ(?)。睡眠導入剤飲んだけど効かないなーと思ったら珍しく夕方に詰まらなくてホステルの無料アイスコーヒー飲んだんだった。やっぱ夕方に飲んじゃいけないよ。

5時に起床。タイミングが良いです。一通りのパッキングは済んでいるけど、それでも最終チェックしてホステルは5:25に出発。歩いてる時でもこんなに早く出発したことはありません。寝ずの番をしているレセプションでカードキーを返して人通りのない上り坂を10分歩くとアトーチャ通りに出ました。大きな通りなので車が頻繁に走ってるし夜明かししたのか早起きなのか、人もちらほらいますが、何もすることなく数人で立ってる横を通るのは気味が悪い。

アトーチャ駅には5:45に到着。既にエアポートバスを待っている人が数人見える。自分がバス停に着くと同時に6時始発のバスがやって来たのでタイミングがバッチリ。5ユーロで飛行場まで運んでくれます。幾つかのバス停で乗り込む人でもう満員になった。みんな朝早く行動するんだなぁ。
バラハス空港は3つの停留所があるが、カタールは終点の第4ターミナルなので乗り越してしまう心配はありません。
何度も利用しているバラハス空港だが、毎回初めてのように案内板を見ながらチェックインカウンターを目指します。さすがイベリア航空でカウンターも沢山開いており、既に沢山並んでいます。まずはスティックを畳んでバックパックに外付け。本当は中にしまった方が紛失の心配がなくて安全だけど、そのスペースがありません。サンダルに履き替えて頑張ってくれた靴は暇を出しました。これもスペースがないため。これからは空港内も帰った国内もサンダルで歩きまわります。

ナップザックに機内で着るためのフリースと腰痛ベルトを仕舞います。壊れたカメラは日本で修理するから捨てずにずっと運んでいました。

チェックインで、ドーハで何かする必要があるのかと、荷物は日本まで行きますか?と質問すると(翻訳)どちらも問題ないそうで、航空券とバックパックの行き先にNARITAの文字があるのを見せてくれました。親切な係さんで、カウンターから出てきて空港で次に行くべき方向を教えてくれました。

ドーハ到着スペイン時間17:20ドーハ時間17:20。あれ?ドーハってスペインの夏時間と同じようですね。ホントかな、わたし間違ってますかね?ちなみに日本時間では 0:20です。

ドーハで三人の日本人シスターにお会いしました。名古屋二人で一人は東京の関口と言ってたと思います。お互いに旅の最後に良い出会いがあったと喜びあいました。フェイスブックに写真をアップしても良いと言ってくれました。更にフェイスブックやってる方もいたので後で友達申請が届くかも知れません。前に飛行場で会ったベトナムのシスターもフェイスブックやってたし、今時のシスターは現代っ子です(失礼)。
成田へ向けて飛び立つまでの待ち時間は2時間ほどですが、乗ってる時間は11時間です。食っちゃぁ寝てのブロイラーで日本を目指します。

※翌9月にカタールのドーハにロシアのミサイルが領空侵犯して撃ち落とされました。カタール航空に乗る人が減るんじゃなかな?

4 ドーハから成田へ歩いた距離と経費 へ続く