
ふ・ゆ・が〜、来る前に〜♪煙突を〜♪・・・ということで考え始めたついでに作業しました。煙突がどうも気になり次の作業が手につかないので中に使う予定だったT字部品を外に使うことにし、大変そうな所を仕上げておくことに・・・。
お風呂もカマドもストーブもすべて1本の煙突にしてすっきりさせようという、無謀な計画です。やはり体力は必要ですね。今まで屋根に登ることが怖かったのですが、今回は案外平気でした。少し平衡感覚がましになり、バランスが取れ始めたようです。
金切りバサミは煙突のような丸いものは切りにくいものですね。縦に切り開いて、開きながら切るとうまくいきます。それでも斜めになっちゃったりして・・。(^_^;)ともかく、寸法合わせ何とか完了です。
寸法合わせと煙突を持ち上げる所まで何とかできました。な、なんと煙突、簡単に動きました。隙間が空いていたのですね。パテも残っていたもので、間に合わせ。錆びた所など、黒の耐熱塗料で塗りましたが、塗料が足りません。残りは次回仕上げです。
煙突のことはよく分からないのですが、垂直方向の煙突は横向きの煙突の1.5倍の長さがないと煙の引きが良くないと言われています。それがダルマストーブの位置からは足りていないのです。その上、上に上に上らせないとだめな煙突が下がっているのです。勾配10センチ位の差なのでなんとか登っていってくれ〜・・・と声掛けはしているのですが。
掛け声で登れば世話はない?はいそのようで・・・一抹の不安が残っています。
外国産の高級なストーブ用の煙突など作ると50万円はくだらないと言います。ストーブより値段が高いそうなのです。そんなストーブも煙突も手が出ません。うちは、ダルマストーブ用ですので安い、火事の出そうな金属製です。?千円で揃うでしょうか。
今は工事現場などで使われるのみでしょうか。でも田舎ではお風呂用にも使われているようで部品が手に入るのは嬉しいことです。
かなり煙突を持ち上げましたのでトタンとはいえ、危険なので残っていた石膏ボードを上に張りました。熱くなった煙突に触ってみました。思ったより熱くなるものですねー。手で触れないくらい・・・ビックリでした。やはり自分で工夫しながら作り、煙突にも触ってみないと危険なことも察知できないのだと思います。
そんなこんなで、なんとか自分で最後までできそうです。これで頭にぶつかることはありません。タイル貼りと煙突の穴あけで4万円もするということだったのですが、あるものだけでできそうです。ちょっと儲けたかな。

(^_^)v
しかし、使わなくなったこの煙突の穴はどうしましょ。もったいないのでこのままにしておきましょうか。明かり取りになるんじゃないか・・・と思ったりして・・・(^_^;)。