![]() 調べてみても、三日月、下弦の月、上弦の月の区別がつかない私ですが。(^_^;) 皆さん、こんにちは〜。今週は如何お過ごしでしょうか。お元気ですか〜。\(^o^)/ こちら、昨日は春の嵐が吹き荒れました。春2番でしょうか。 ![]() 猫ちゃんの声が聞こえます。ニャーニャーではないのですね。あう〜あう〜・・・です。 水仙も撮影時、揺れたのでボケています。^_^; こちらでも水仙が咲き始めました。 〜〜〜 柿渋 〜〜〜 柿渋について・・・人生の長い方はもちろんご存知でしょうが、私も最初は何が何やら解らなかったので、ご存じない方に・・・。説明書から引用してみます。生活に密着した素材で昔は日本全国の農村漁村で作られていました。抗菌、防腐効果や、乾くと防水性になる性質を生かし様々に利用されていました 最近ではあまり見かけませんが、自然素材の塗料なので環境にやさしいこともあり、見直されてきています。 1、柿渋の正体 渋とは一般にタンニンの事を言い、未熟な果実や種子の中に多く含まれています。柿渋は水分、と糖分、柿タンニンなどからなり、主成分の柿タンニンは非常に酸化し易く、不安定で、重縮合 ![]() 2、製造方法 青柿を最も渋みの強い時期(夏季)に採集し、砕いて作ります。その汁を自然発酵させると澱(おり)が沈殿し、上澄み液が柿渋となります。 これを1年から3年かけてねかし熟成して作ります。古いものほど色づきも良く臭みも少ないです。 3、用途 漆器の下地、漁網の強度向上の綱染め「渋糸」、酒作りの時の「酒袋」、団扇、和傘などの染料。和紙染めや、布地の染色。 4、特徴・・・柿渋には抗菌、防腐効果や、染色乾燥後に不溶性物質を作り、収斂性(引き締める性質)を発揮します。 等々・・・全部書く訳にいきませんのでこの位に・・・。 私の生まれ育った家の近所には傘屋さんがあり、番傘や提灯に塗られていたようです。確かにこの匂いが立ち込めていました。昔の酒袋の風合いが良いと、骨董市で求めたこともあります。 青柿から作るのですねー。以前、京都市内の製造元に買いに行ったことがありました。一升瓶で2千円くらいでしたが、古くなかったから安かったのでしょうか。ホームセンターで買ったものはかなり高かったです。 初めて建材に塗ってみましたが、今までの防腐剤より匂いは優しく早く消えます。これからはこれにしようかと思います。
◇◇◇ 作業の報告 ◇◇◇ ある日戻ってみますと確かに消したはずの灯篭の火がついています。消し忘れたかな?と思っていましたが2度ともなると不思議です。原因は風でした。チャイム代わりの板が揺れ、スイッチに当たっていたのでした。 スイッチだけでなく壁にも当たり、壁に傷が〜〜!\(◎o◎)/!こんな風に修理箇所が増えていくのです。ふ〜。 ![]() ど〜も白く新しいスイッチはここにマッチしないなと思っていましたのでちょうど良かったかも・・・。これで知らぬ間のスイッチオンは防げるでしょうか。 ところで蝶番?丁番?どちらかと思い辞書を見てみました。どちらも使えるのですねー。 1)〔形が蝶に似ることから〕開き戸・開き蓋(ぶた)などを支え、自由に開閉できるように取りつける金具。ちょうばん。 これも蝶番で取り付けました。一応開閉自由です。最近はとても多くの種類の蝶番があります。検討するのに時間はかかりますが、ぴったり合うものがあれば作業は案外楽しいものです。 昨日の強い風でも勝手にスイッチが入ってはいない?・・・はい見てきました。大丈夫!優先度一の作業でした。 2度目の柿渋塗りしました。 ![]() こんなことばかりやっていますと雑木の枝切りや片づけが進んでいません。今週は進むでしょうか。 --- 後記 --- 昨日は昨年秋京都の紅葉を見に来られ、道に迷って?越畑にたどり着かれたという方からメール頂きました。こんなお便り、嬉しいです。水尾の地名からこちらにたどり着かれ、越畑だとお分かりになられたようです。私も京都に長く住みながら、こんな地域が残っていることに気が付きませんでしたが、街中在住の方は、まだまだ知らない人が多いのでしょうね。 田舎なのに突然大きなカメラを持った人たちがいてびっくり。秋の大銀杏が美しかったそうです。 冬枯れの銀杏の下、今は賑わうこともなく静かです。 やっと歯の治療終わりました。これで少し身を入れて花壇の手入れ等、したいものですが。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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ではまた (^o^)丿~~~