![]() 急な寒さに夏服も片付かず毎年のことですが衣替えが順調にいったためしがありません。皆さまのお家はもうすっかり片付いているのでしょうね。 先日見かけた鳥が地面を歩いていました。緑がかった灰色、羽根の縁に色があります。ジョウビタキくらいの大きさ。初めて見た鳥でした。写真は撮れませんでした。 ![]() この日はチョウが数羽乱舞。あまり目に付くのでカメラで追ってみました。 ツマグロヒョウモンは、黄色が雄、黒っぽいのが雌のようです。羽根が違うのはキタテハだったようです。 10月の良いお天気の日は気分最高です。椅子やキャンプ用昼寝椅子など出して休むひと時はとても幸せ ついでにお芋や畑の野菜など小さなコンロで焼いて夕食代わりにします。 ![]() 最近の散歩は明るくなってからです。でもやはり日の出前が最高! 車の排気ガスもない夜明け前の静かなひと時が大好きなのです。 ◇◇◇ 作業の報告 ◇◇◇ 最も大きな重い石を動かさなければならなくて躊躇していましたが、これがある為、鍬洗いなどの作業が不便でした。 電動ハンマーを見方にしてなんとか完成。これで野菜も洗えます。(^_^)v ヘドロ掃除も頑張りましたよー。落ちた土や石ころを池の中から持ち上げるのが大変でした。腰を伸ばし休憩しながらの作業。手は傷だらけになりましたが、これでやっと気分はす〜っきりです。 大きな石に腰掛けてイモリさんのふわふわ柔らかい泳ぎを見ていると気持も身体も癒されます。 --- 後記 --- ![]() 大原、三千院近くの山々は霧に包まれ、好きな風景に沢山出会えました。 この春お目にかかった人物画協会会長さん宅の湯のみはシックな色が素敵で素朴な茶碗が欲しくなったのです。 やっと出来上がったとのことでそれを頂きに行ったのでした。ついでに携帯コンロでお湯でも沸かしてせせらぎのほとりでゆっくりお茶を飲む・・・ふふふ楽しみ・・・なんて軽い気分で・・・。 しか〜しその後、予定外の大変なできごとが待っていたのでしたー。 その日は村起こしのささやかな行事?陶器を野焼きで仕上げるというイベントのある日でした。会長さん中核の行事とのことで、「お手伝いしましょうか?」と言ったのが運のつき??「手伝ってくれるか!」 ![]() 豚汁だけかと思いきや焼きソバ、お汁粉、おにぎり、焼肉まで作るとのこと。え〜っ! 急な用で人員、一人足りなくなったとのこと。 つい手を染めた野菜切り・・・お昼まで切り続けてはや3時間。柔らかなおいしそうな野菜でした。 長い間、自分の料理もまともに作っていない私のこと、やはり疲れましたー。 午後はボランティアの若い女の子2人にバトンタッチでホッ。インターネットでボランティアを申し込むのだそうです。 自分の参加費も払った上、行事の裏方も手伝うのだそうで、その過程も楽しみの一つとか。そんな助っ人がいるのなら行事もやりやすそう。男の子も二人参加していました。 もっと大変だったのは村人総出の薪や廃材利用の野焼きの準備でしたでしょう。 左は火をつけ始めた頃。3時の予定が半時間も遅れましたが。 右は燃え盛っている頃。この頃風が出てきました。見物人に火の粉が降りかかります。私のカメラと腕では火の粉が撮れませんでした。 ![]() ![]() 陶器焼きに参加なさっていた大明神さまは作業のボランティアのみならず、厨房から料理の鍋運びも。 いつもながらここでも大活躍なさっていました。 私は食器運びなどやりましたよ。 豚汁もおにぎりも、お汁粉も最高!美味しかったです。もちろん自制心なく食べ過ぎ。こんな大きな焚き火は初体験。参加できてよかったです。 最後には消防車も待機。 ![]() 共同トイレの音でよく眠れなかったのですが、朝早く散歩に出かけました。沢を鹿が走っているのが見えました。熊が出たらとあまり遠くには行かなかったのですが、聞く所によると、この周りでは熊はでないとのこと。 センター近くにはこんな炭焼き小屋も見えました。本当に炭焼きもするのだそうです。当たり前か。 ![]() ![]() 朝の食事の準備も気になったのですが、どんな焼き具合かも気になり見てきました。 灰の中から覗いた陶器は90パーセントは成功に思えましたが、取り出してみると半分くらいは割れていたようです。 朝早くから掘り出されているのはもちろん○○○様のでしょう。被せた筵が邪魔をしたのか焼き色が少し足りないかも。 もう一つ感激したのは参加なさっていたYさんの山小屋のような面白いアトリエにも泊まらせていただき露天風呂体験もできたことでした。最高!二夜とも十三夜の月が明るく、美しい夜でした。 日曜日は美味しいものいっぱいの朝市があちこちで開かれているのですねー。次回は山陰まで出かけてみたいものです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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ではまた (^o^)丿~~~