![]() 随分寒くなり、ソーラーの水が凍り、落ちてこない日がありました。貯め水に氷が張っています。 暖かいと思っていましたが、もうそんな季節なのですね。 夜ふけには東の空に明るく輝く丸い月が見えていました。 その月が西に移動、晴れている日は朝方、屋根裏窓から明るい光が差込みます。 これは夜も白々と明け、明るくなってから見える白い月。 薄い雲の向こうに見え隠れする月に見とれながら歩いた時の朝の月です。 ![]() 途中、行き違いになった車の方はHさんで、柚子の里に柚子採りのお手伝いに行かれるとか。今の時期そんな方が多いのかも。 柚子にはトゲがあり、柚子とりは大変だと思います。高価なのも分かる気がします。皮手袋で収穫するのでしょうか。 剪定しすぎの為か、もう数年も顔を見ていないうちの柚子に今年は4個の実が見えます。ウレシー!一つ採ってみました。輪切りにしてお砂糖かけて食べます。 ![]() この年になりますとサボるとすぐ体調がくずれそうになります。再び規則正しい生活を目指して歩き始めましたよ。 あまり遅いので7時半からウォーキングの二人連れの奥様方とぱったり。雨や雪の日以外は毎日とのことでお元気です。遅いと雑談ができて良いことも・・・。 少し見ぬ間に銀杏は葉が散って寂しくなり、モミジも色あせつつありました。 ◇◇◇ 田舎暮らし・・・その2 ◇◇◇ Uターン、Iターンも多くなったとは聞きますが、過疎地では流出の方がまだ多いような気がします。この地区でも一家族の移動があるようです。 定年を迎える団塊の世代が帰農する率が多いようにも思えませんが。 しかし、若い世代はともかく40歳を過ぎると土を恋しく思う人は多いと思います。でもそれは若い時に田舎暮らしを体験した人が圧倒的に多いのではないかと思います。 都会で生まれ育った世代がそう思うとは思えません。一部の若者には熱心な人がいますがパーセンテージは低いのでしょう。 新規に田舎暮らしを楽しんでいらっしゃるのは(お金持ちの方の別荘は別としますと、)勤めをしなくて良い人ばかり・・・やはり若い世代は働き口と学校の問題が大きいのでしょう。 ![]() 田舎(と言ってもかなり山の中ですが、)をドライブするとバブルの夢の残骸が目に付きます。やはりお勤めをしながら自力で家を建てるのは大変でしょう。芸術家位でしょうか頑張っていらっしゃるのは・・。 こんなに交通の便が良くなると簡単にインスタント田舎生活は楽しめるのでやはり過疎地は寂れて行くばかりなのでしょうか。ちょっぴり感傷的になります。 一部の都会にひしめき合わなくても・・今はインターネット社会で便利も良く昔とは違うと思うのですが。ま、おきらくな私だから言えるのかな。昔は農家に嫁ぐのも嫌だったのに?へへ(^_^;) ◇◇◇ 作業の報告 ◇◇◇ ![]() ![]() 怪物様が「下の大根もなくなる頃、1月になったらワシが切ってやるから一緒に切ろう。」とおっしゃってくださったのですが、1月はさむ〜い。 今の暖かいうちにと一人で頑張りました。乾かして薪にでもしましょうか。 ピーナッツ一株掘ってみました。11月後半位が収穫時期のようです。枝から地面に向かって伸びる細い蔓の先に小さな実が見えます。 これがなかなか大きくならなくて今年は失敗かと思っていましたが、根っこの近くに大きな実が見えました。深くもぐっている実も多いです。 ![]() 雪がないと耕運機が使えて便利。エンドウを植えました。草取りも少しできました。 うちは下駄箱がないので不便。床廃材で小さな靴入れ作りました。戸もつけないので簡単。・・・とはいえ、半日はかかります。大きなマルノコの音で「又やっとるなー。」とお声がかかります。 --- 後記 --- 国際ロボット展が「東京ビッグサイト」で開かれているようです。人間の感覚を表現するロボット。蛇のような動きで狭い隙間にも入って行けそうな災害用ロボット。 日本のロボット技術はすごいのですねー。 小回りの利く技術や知恵で国際社会に生き残っていって欲しいものです。 可愛い小さなお客様が久しぶりに覗いてくれました。小さな子供たちの成長は早く、きらきらと輝く生命力に目を見張ります。未来を作る子供達は自然の中でのびのびと育って欲しいと願うのは私だけでしょうか。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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ではまた (^o^)丿~~~