☆〜越畑便り〜☆
2007年12月6日(木) 《週半ば、更新の予定です》





河原邸・大銀杏

日曜日の銀杏です。
休日だからかカメラマンの姿がチラホラ見えます。




こんにちは!お元気ですか。今年も残り少なくなりました。12月ですね。お忙しい日々をお過ごしでしょうか。

鎧田近くの紅葉は私が見損ねたのかこんな色で冬支度をしています。七谷川沿いにチラホラ見えていた紅葉は美しかったのですが。

四所神社の銀杏はすっかり葉を落としています。

入れ違いに河原邸の銀杏が色づいてきました。

なんとなく感じてはいたのですが、ご近所の方との雑談の中でようやく異変に気付きました。

な、なんとこの大銀杏に雷が落ちたのだそうです。「もう枯れるかと思っていたけど大丈夫みたい。」とのこと。3年くらい??前だったとか。

真ん中から上の部分が無くなっているように見えます。そういえば上部が黒くなっていたこともあったような?最近は大銀杏の迫力がないなーと感じていましたが。

ぼーっとしすぎでした。気が付かなかったなんて。

受難の大木も再生しようと頑張っているのかも。それで色づきも遅れたのかもしれません。

やはり上部が寂しい感じの大銀杏です。

   

◇◇◇ 田舎暮らし・・・その3 ◇◇◇

田舎は田舎でも過疎地ほど不便でもない半郊外地での田舎暮らしはこれからも賑わっていくのでしょう。

先日「お梅婆ちゃんの田舎暮らし??」に密着した番組がありました。場所は覚えていませんが、跡継ぎのない畑に花を植え続けているご夫婦のお話。

ただ山に戻すのではなく花を植えておけば通りかかった人も楽しむことができるじゃろというお考えのようでした。





80歳を越えるとやはり休みのない作業は大変になることでしょう。でもその働き者のお顔は赤銅色に輝きとても美しいのでした。

こんな人々はもう日本では貴重な存在になっていて、もう間もなくお目にかかることもなくなっていくのかと思うと寂しい限りです。

こんな本当の田舎暮らしに憧れながらも現実にはなしえない自分にジレンマを感じます。

里山保全の政策が打ち出されているようですが、どこまで過疎化を食い止めることができるのか疑問も感じています。

過疎地だからこその自然はやはり美しいなあ、こんな里山の暮らし、これこそ田舎暮らしと呼べるのだろうなと思っています。


左は遠くから見ると案外綺麗な炎のようなうちのモミジです。

柚子ジャム頂きました。

皮とジュースで作る作り方もあるのでしょうが、これは皮を剥き種を取り除き、中の袋だけを細かく刻んで作ったのだそうです。

その柚子の実より少し少なめの砂糖(この奥様はいつも三温糖を使用します)を加え煮詰めます。柚子は酸っぱいから多めの砂糖がいるのでしょう。

種は日本酒に漬けて化粧水代わりにしているそうです。荒れたお肌がつるつるになるとか。お試しください。

◇◇◇ 作業の報告 ◇◇◇

靴入れと言うより長靴入れでしょうか。先週作った靴入れです。

頻繁に使う畑用の履物が散らかりにくくなりました。

自分で作ると高さ自由で大きな長靴が片付き重宝しています。箒チリトリ掛け兼用です。


日曜日、お向かいでは柚子採り、上ではとんど用の薪作りに精を出していらっしゃいました。

私は気になっていたキーウィの収穫と枝切り。小さな小さな実です。リンゴと一緒に箱に入れ熟成させます。

木に生ったままで甘いものは採れないだろうと思っていましたが、小さな実でも柔らかい2個は甘かったです。温暖化のお陰かも。

暖かい地方では熟成させなくても食べられるのかもしれません。

--- 後記 ---

作成ソフトの使い方も、ソースもマスターできておらず、一つつまづくと、1日ソースとにらめっこ、いやはや疲れましたよー。ソースって醤油、ソースのソースじゃないよ。母ちゃんワッカルカナー、ワカンナイダロナー。

実は私このページはもちろんパソコンで見る為に作成しているのですが、パソコンを使わない人の為に印刷して郵便で送ってもいるのです。

近い年代でも世代のギャップを感じますのに、これが孫、ひ孫ともなるともう異星人でしょうか。何時の世も世代間ギャップはなくならないもので・・・。ギャップはあっても離れていても核家族が増えたとしても、仲の良い家族が日本中に増えていって欲しい!それが私の切なる願いなのですが・・・自省をこめて。

押入れも花壇も片付けなくてはならない所が目白押しですが、もう一つパソコンの中も大変なのです。とりあえず気になっていたリンク先、少し整理しました。ご活用くださいませ。

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夕空(2日)

ではまた (^o^)丿~~~ 
見てくれてありがとう(^o^)丿!!  さよならさよなら

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