☆〜越畑便り〜☆
2008年3月6日(木) 《週半ば、更新の予定です》





鎧田の棚田(1月22日)

今週は良い画像がありませんので1月のものです。

これは表紙に使ったでしょうか?

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こんにちは! 温暖化とはいえ、厳しい寒さの日も多かったですがいかがお過ごしでしょうか。

お元気で寒い冬を乗り切って生きていらっしゃいますかー!これを読んでくださっている・・・ということは・・・(^^)。

1〜2月お休みを頂きましたが、2ヶ月はあっという間ですねー。1週間が早いのなんのって・・・もう今年も6分の1が過ぎ去ってしまいました。

こちら、2月には30センチ以上もの積雪がありました。昨年より多いですが、やはり早く溶けます。地球温暖化を身近に感じます。

2月末に春一番が吹き荒れましたので、もう3月は春なのでしょうか。

雪が雨に変わり、下の写真のように山が霧に煙ることの多い今日この頃です。

ところで、今はタクアンが美味しいですね〜。自分でつけたタクアンは塩辛いので塩抜きが必要ですが、やはり自前に限ります。

タクアンがあれば感激の日々がおくれる単純な・わ・た・し。でも塩分の取りすぎは心配。(ーー;)

わかっちゃいるけど止められない・・・のが人間ということなのですが・・・。食べすぎ、甘いもの・・・食べ物のコントロール、正常化も今年の目標で〜す。イチオウ。


◇◇◇ 1月の感動・・・冬景色 ◇◇◇


冬景色

一、
さ霧(さぎり)消ゆる(きゆる)湊江(みなとえ)の
舟(ふね)に白し(しろし)朝の霜(しも)
ただ水鳥(みずどり)の声はして
いまだ覚めず(さめず)岸の家

二、
烏(からす)啼きて(なきて)木に高く
人(ひと)は畑(はた)に麦を踏む(ふむ)
げに小春日(こはるび)ののどけしや
かえり咲(かえりざき)の花も見ゆ

三、
嵐吹きて雲は落ち
時雨(しぐれ)降りて(ふりて)日は暮れぬ
若し(もし)燈火(ともしび)の漏れ来ずば(もれこずば)
それと分かじ(わかじ)野辺(のべ)の里


何十年ぶりでしょうか、ある小雑誌で見かけた小学唱歌の歌詞です。
今も小学唱歌に載っているのでしょうか。

1月に私が出会った感動。それはこの短い歌詞だけで鮮やかに情景が浮かんできたことの不思議。言葉で鮮やかに絵を描いていることの驚きでした。幼い頃には感じることのできなかったもの、今の年代だからこその驚きでしょうか。

ある部分は現代にも重なっていますが(麦踏みは最近見られませんねー。)、失われたものへの切ないほどの郷愁・・・。

子供の頃、覚えたものによくありがちな間違い。「みなとえ」が「湊江」とは!「港へ」だと思っていました。一、二、番は歌えるほどに覚えてはいましたが、三番は初めて目にしたのです。三番があったのですねー!

記憶力の落ちた私が最初に覚えてみたいと思ったのがこの三番の歌詞でした。そしてここで目に浮かんだのはこの過疎の村、越畑でありました。・・・もしかして「野辺」ではなく「山奥の里」?

・・・皆さまの頭に浮かぶ情景はどこの野辺なのでしょうか。

◇◇◇ 作業の報告 ◇◇◇

いったい作業は何をしたのでしょうね。あそうそう、頂き物の古い電気炬燵の修理くらいでしょうか。古いものは修理しないと使えないのが困りものですが、まあ少し楽しくもあるのです。ぐらぐらの足が少ししっかりしただけで嬉しくなるのですから。

掘りごたつの部分を無くしてしまったので、ヒーターが使えなくなりました。しかしもったいない・・・何とか使おうと思案中です。将器?台の短すぎる足を直して炬燵に?う〜ん、そうなるとまた大工仕事に?・・・そこから先へはなかなか進んでいかない今日この頃です。

冬仕様の部屋にならないかと冬でもす〜ずしい風の吹き込む部屋で思案しております。でも下からの風は以前よりはましです。(^_^)v

手の冷たい作業より、美味しいお菓子でも焼きましょうか。楽しみのありすぎる日々は忙しく過ぎ去っていきます。

--- 後記 ---

2ヶ月間お休みしますと怠け癖がついてしまった管理人です。

再開を待ってくださっている少数の方のお声に背中を押されて、また歩き始めることに致しました。もう同じ季節には同じ写真になってしまいますので画像は少なめにしたいと思っています。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。<m(__)m>

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(3月3日)今の時期、廻り池は満杯、水位は最高です。

ではまた (^o^)丿~~~ 
見てくれてありがとう(^o^)丿!!  さよならさよなら

お便りはこちらからお願い致します。!

【12月20日】      【3月13日】

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