☆〜越畑便り〜☆
2008年6月12日(木) 《週半ば、更新の予定です》





霧の朝(8日)

これは何杉なのでしょう。手入れが大変そうです。
北山方面でも栽培していました。
霧に浮かび上がる姿が絵になります。


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皆さま こんにちは。如何お過ごしでしょうか。

梅雨に入りましたね。土曜夜中に凄い雨の音がトタン屋根に響き、眠れませんでしたが、その後はあまり降らなかったようです。

おかげさまでお寺めぐりが楽でした。しかし、4日も続けて出かけるとなりますとやはり疲れるものでございます。

霧の中の散策楽しんでいます。

ノビルの影絵は面白いです。メガネをかけて見ますと・・今日の写真は特に・・でもないのでしょうが、荒い画像ですね。

なにしろ三脚はほとんど使用しないのですから。(^_^;)

◇◇◇ 通り魔事件 ◇◇◇

世の中オカシイ・・と思う事件が今週もありました。8日でしたか秋葉原通り魔事件は本当にショッキングな出来事でした。

お亡くなりになった方々の御冥福と被害に遭われました方々の一日も早い御回復をお祈り致します。(-.-)












忙しくしていた間にドクダミの花が開いていました。お茶作り間に合うでしょうか。


◇◇◇ 山門(やまかど)水源、ネタばなし ◇◇◇

散策路でウラジロを見かけました。「どうしてお正月に飾るのでしょうか?」ガイドさんの質問には「ハテ?」。

2枚仲良く揃って葉が出て、また古い葉が残ったまま新しい葉も生えてくるので・・・夫婦円満・子孫繁栄。白い裏を見せて飾るのは・・共に白髪の生えるまで・・・。と言う意味で飾るのだそうです。

ネットから拾ってみました。東北地方には分布がないということはお正月には飾らないのでしょうね。

分布は関東以西から西南諸島までのいわゆる照葉樹林帯が主であり、東北地方には分布がない。

ウラジロの茎は長く伸び、その先端から毎年2枚の葉を付ける。数年分の葉が生きているので、「おじいちゃん・おばあちゃん」の間から茎が出て「お父さんとお母さん」の2枚の葉があり、さらにその間から新しい「若夫婦」の2枚の葉が出ており、それぞれ裏が白いので、夫婦共白髪まで長生きしますようにという、縁起物。


はい、ひとつ利口になりました。

一つユリが枯れたので新しいものを植えました。
不思議なことに、このユリは真上に向いて咲いています。名前は忘れました。

◇◇◇ 作業の報告 ◇◇◇

草取り少しと気になっていた竹の縁台の柿渋塗りや〜っとできました。・・・と言っても私ではなくやってもらったのでした。塗るのは簡単ですが、掃除が大変。ラッキー。(^_^)v

古い家はコツコツ修理していかなくては維持できません。

人手があるということは楽でございます。その分、時間もとられるのでございますが。

今の時期は草取りの手伝い覚悟でおいでくださいませ。

玉ネギ引きは、ほとんどの葉が倒れたのですが、土が乾いてからでないとダメと言うことでお天気の日を待っています。

初雪蔓(ハツユキカズラ)は今最も綺麗です。一輪挿しにしても楽しめます。

--- 後記 ---

変わらない京都の観光地もやはり30年も経つと微妙に変わっているようです。20代のあの頃から今日まで何も見えないエアーポケットに入っていたよう・・・あれからそんなに経っているのですね。

今回最も変わっていたのは西山の善峰寺でした。整備が進んで多くの紫陽花も植えられ見応えがありましたが紫陽花はまだ咲き始めでした。

龍安寺(りょうあんじ)の石庭は3度目位でしょうか。今はバリアフリーのトイレがあるのですねー。

間近に見る桧皮葺の屋根等にも感動。

吾唯足るを知る・・・の「つくばい」を写してきました。もちろんご存知でしょうね。水の湛えられた四角が文字の口になっています。これを作った方は、よく考えられたものです。

この前に学生仲間なのか、数人座って一人の講釈に耳を傾けていました。

ダルマさんのように山奥でひっそり暮らすのも良いかと思っていたのですが、まだ行っていない近くの観光地巡り、それも楽しいのかもしれません。

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山霧(6月10日)

いつも同じ場所ですが・・・。。

ではまた (^o^)丿~~~ 
見てくれてありがとう(^o^)丿!!  さよならさよなら

お便りはこちらからお願い致します。!

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