☆〜越畑便り〜☆
2008年7月31日(木) 《週半ば、更新の予定です》





霧の三角山(28日)

この日、行きと帰りで霧の景色がかなり変わっていました。

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皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。又暑さが戻ってきました。でも心なしか風がさらっとしている気がします。

留守中、雨が一滴も降っていなかったようですが、山に戻った日から一転雨模様になりました。

日曜日でしたか、豪雨と雷でパソコンも使えない状況になりました。

こちらは土砂災害を心配しなくてはなりませんが、何とか無事でございました。そちらは浸水被害などございませんでしたか。

最近は楽な舗装道路を歩いておりますが、高い木の上に鷹?を見かけました。しかし、鷹類にも多くの種類があるのですね。鷹なのか、ノスリなのか、私には区別が付きません。

先週はオミナエシを目当てに写真を撮りに来られた方もいらっしゃいましたが、鮮やかな黄色の絨毯が目を楽しませてくれています。

谷間の霧が普段とは違う景色を見せてくれます。

鎧田の畦草が刈られ見た目にも美しい景色!稲がすくすくと育っています。

◇◇◇ 釘が一本あれば・・・ ◇◇◇

自慢じゃないですが、母は草取り名人です。そのありがたーいハハが究極の草取り方法を伝授してくれたのに、ペンチの方が楽じゃい・・とペンチで頑張っておりました。

これはあくまで土庭の小さな草ひきの時ですが、先の尖ったもの一本を使います。母は釘(大きいもの)一本あれば大丈夫。

私もやっと思い立ち、目立てを使ってみました。握りもあり、手が痛くなく思いのほか速い作業が可能です。

根っこがすぐ浮かぶので楽チンかも。楽なことはすぐに取り入れるのが田舎生活の極意であります。お試しあれ。他の道具と併用すれば恐いものなしです。

蜘蛛がグラジオラスの中で精巧な網を張って獲物を待ち構えています。足にも模様があるのに気付きました。

◇◇◇ 作業の報告 ◇◇◇

小さなスイカ、ゴーヤ、初収穫です。スイカは小玉スイカを植えたのか、普通のスイカだったのか、記憶にございません。(これって恐ろしいこと?ま、きにしないきにしない。)

小玉だったらもう良いかも?と叩いてみましたら良い音がしました。

でもやはり、赤みが少なく種もまだ白く失敗でした。ところが、食べてみますと思いのほか爽やかな甘さ。

水分補給と思えば上々です。自分で育てたと思えば益々嬉しく、柔らかい白い部分まで食べてしまいました。実は、こんなに大きく育ったのは初めてです。あと2個大きくなっていますが、あせらないで待つことに致しましょう。

カボチャも少し早すぎましたので、こちらも上品な甘さ。採りたては包丁がすっと入って切り易いのが嬉しいです。

もう一つ嬉しいのがマクワウリ。祖父が庭に植えていたのを食べた記憶があり忘れられない味なのです。やっと願いが叶いそう。

昨年より大きく育っています。小さい方が熟れている感じなので味見。やはり早かったかな。

食いしん坊はあきまへん。じっと我慢の子を目指します。

最近は朝、汗を流したあとお風呂にドブン。このリズムは案外よいかも。夏の間も草木との戦いは続いております。涼しい時間を利用して桧の垣根剪定にも挑戦。太る暇のない環境には感謝しなくちゃ。

--- 後記 ---

生き残ったユリが花開き嬉しいことです。

金曜日、京都の友人からのお誘いで下鴨神社の「みたらし祭」に行ってまいりました。縁日の通りが賑やかで、本殿と川は夜の雰囲気が素敵です。

土用の丑に下鴨神社で行われる無病息災の神事。不思議にこの頃になると水かさが増してくる御手洗川に足をつけます。 受付でロウソクをいただき、それを持って水にはいり、献灯します。

水は井戸水のようでとても冷たく、よく考えられた夏の行事です。

本殿と干支別のお堂にもお参り。世界遺産にも登録されたそうで、以前より整備されているようでした。

皆様もどうぞ無病息災でお過ごしくださいませ。

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(7月30日)



(7月30日)

ではまた (^o^)丿~~~ 
見てくれてありがとう(^o^)丿!!  さよならさよなら

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