☆〜越畑便り〜☆
2008年10月30日(木) 《週半ば、更新の予定です》




柿の葉(25日)

文化祭の日、明るい光を通す柿の葉がきれいでした。

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こんにちは。いかがお過ごしですか。

今朝は外気7度。昨日から急に寒くなりました。こちらはどんよりとした空模様が多くなる季節です。

昨夜は珍しい景色を見ました。なんと雨が降っているのに空には滲んだ星が見えるのです。薄雲でも雨が降ることがあるのですねー!

学校の銀杏が黄色く色づき始めています。温暖化の為か紅葉シーズンは少し遅くなっているようです。

それだけならよいのですが、今まで気付かなかっただけなのでしょうか、石楠花の葉が黄色っぽくなっています。今までと何か違う感じで少し不安を抱いている今日この頃です。

稲刈り後の田が耕され規則正しい黒い土の模様が見事です。黄金色の田も良いですが、この時期の田を高いところから眺めてみたいものです。

朝靄に山の重なりが美しく・・・。

右は朝陽が山の一部を浮かび上がらせ、空にはほんの少しの青空、珍しい景色に思えました。

うちと大違いの立派な野菜畑の向こうには靄にかすんだ鎧田が見えます。


道端のお家ではナツメが赤色の実をつけていました。ナツメの実はよく熟れると甘いものなのでしょうか。私は食べたことがありませんが。




道端では小さな黄色の花が目を楽しませてくれています。

これはあまり背が高くありませんが、花はオニタビラコのようです。

アキノキリンソウは終わりと書きましたが、どうも今が盛りのようです。

◇◇◇ 文化祭 ◇◇◇

今年は開幕前に滑り込みセーフ。子供たちのみならず、先生や保護者の方々の汗と涙の結晶を堪能させて頂きました。

何しろ人数の少ない学校ですから出番の多いこと!その上、体力のいる「愛宕太鼓」もあるのです。いやー、体育祭並みでした。

小学生全員での劇は朝鮮半島に伝わる「三年峠」。私の知らないストーリーでしたが3年生の国語の教科書にあるのだそうです。

なかなか凝っていて楽しめました。子供たちが可愛い衣装で歌っているのはその劇の一部です。

中学生3人というのは京都で最も少ない人数だそうですが、「そらふねスリーナイン(宙船)」も舞台装置が凝っていて高学年だけあって演技も上手。昔と比べると演技のレベルが高くなっていますね。

愛宕太鼓で鍛えられているからでしょうか、皆度胸があるようです。

もっと大変なマラソン並みの演劇は、プロ?劇団「風の子」の「サーカスは風にのって」でした。朝7時前からの大道具の準備を見かけ、これは見に行かなくちゃと思っていました。

体育館いっぱい使っての体当たりの演劇は劇団四季にも負けず劣らずの迫力がありました。たった7人での構成とは思えませんでした。

本格的な狂言が取り入れられていましたが、狂言師、茂山七五三さんを演出に迎えた・・・そうですのでついでに間近で狂言も見せて頂いたわけで、なんとも贅沢な時間を過ごさせて頂きました。

展示作品も本格的な写真や押し花あり、書道、絵、工作、寄せ植え、大きな白菜まで・・・。お見事でした。こんな変わった形のカボチャまであるのですよ。

ホウズキの網のケースに小さな小物を入れてあるものがあり感心していましたら、水につけておいたら赤い部分が溶けて筋だけが残るのだそうです。次の日、溶けかけたホウズキを持ってきてくださったのがこの写真です。私も挑戦してみましょうか。

もう一つ面白かったのは、どんぐりの帽子の部分だけを糸でつないで目をつけただけのくねくねとした手触りの面白い虫でした。あ〜これ写真に残すのを忘れました。残念。

◇◇◇ 作業の報告 ◇◇◇

いつまでも暖かかった為か、畑に草がいっぱい。やはり雑草や落ち葉は一箇所にかためた方が良いかも・・と端っこに寄せて耕運機で耕しました。

サーキュレーターの移動などやりましたが、まだまだ片づけが・・・。

--- 後記 ---

米国発の不況和音が世界中にこだまし続けています。

皆さまには影響ありませんか。こんな時はあまりかかわりの無い聞きたくないニュースには耳をふさいでおきましょう。

安い材料でも手作りの物は美味しいのでこの際料理の腕でも磨きましょうか。

どんなときでも空は裏切りません。大好きな空を眺めていますと気持が落ち着いてきます。私の強い味方で〜す。

・・・上を向いてあ〜るこ〜〜〜♪〜〜〜楽しい時間をお過ごしください。

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夕空(10月25日)

ではまた (^o^)丿~~~ 
見てくれてありがとう(^o^)丿!!  さよならさよなら

お便りはこちらからお願い致します。!

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