![]() 忙しい師走。皆様も走り回っていらっしゃいますか?え?そんな元気はない?私と同じ足元のおぼつかない方は無理しないでくださいませ。ゆっくりのんびり参りましょう! それでも身体は足から衰えると言いますから遅ればせながらコツコツ鍛えなくちゃと思ってはいます。痛みに耐えながらも死ぬまで頑張って動き続けなければならないのですねー、人間って。 最初からこんな暗い話題になっては・・・失礼致しました。(^^ゞ 土曜日は寒かったですが、寒さが緩み今日も4月の気温とか・・・暖かいです。今日はポンコツ車の修理出してきました。20年も乗っていますと修理代がかさんで・・・いつも\(◎o◎)/!です。 しかも2日も予定しています。理由はなんと錆びでボルトが外れないかもしれないから・・・\(◎o◎)/!暖かい日の方が修理しやすいでしょうからよろしくお願いしま〜す!・・・なんてここでお願いしてどうするの? ![]() もちろんうちの薪ではございません。ご近所では冬支度の薪が綺麗に積まれていました。何軒かは今でも薪の準備を欠かさないようです。 薪ストーブの火は暖かいですが、準備は大変です。私は無理をしないことにしまして、伸びた桧の葉を集めるくらいです。 今年はそんな余裕も出てきました。(^_^)v ブラジル移民のその後・・・再放送がありました。一世の方々のご苦労は大変なものですね。幾人かの方々は成功していらっしゃるようですが、若い人は出稼ぎや都会に住み高齢の2世の方が広い土地を守っている様子も。 ◇◇◇ 限界集落 ◇◇◇ ![]() ブラジルも日本も同じなのかもしれません。限界集落が増えているようです。そしてここに暮らしている私も頭から離れない言葉なのです。 若い方もチラホラ戻っていらしてますが、この集落も又例外ではないようです。素晴らしい体力のある高齢の方が守ってこられ美しさを保っている棚田風景。 でも、ひとり、またひとり、去っていかれますとどうなっていくのか・・・今の経済と同じ、先が見えないようにも思えます。そして頑張っておられる後継者には負担が重過ぎる気がします。 ここは都会に近いから兼業でまだ保っていけているのかもしれません。 それでも現代だから機械化で少ない人数でもなんとか凌いでいけているのでしょう。一方、都会で時間をもてあましている若者。とても矛盾を感じます。 ![]() 私もそうですが、便利さばかりを追求しすぎるのも限度があるのでは?そしてこの混沌とした時代、不況時にこそ素朴な生活を思い出し、少しでも忘れられた田舎に活気が戻れば良いなと思います。 石垣にミセバヤの葉の赤。目を惹かれます。 10日、雨上がりの朝の霧の風景。 いつもの風景ですが、何度見ても飽きることがありません。 ![]() ◇◇◇ 作業の報告 ◇◇◇ ちっとも大きくならない冬菜の苗が霜で枯れそう・・・畑の雑な冬支度を終え、少し余裕です。![]() 生垣に長い南天が覗いて刈り込みの邪魔になっていました。赤い実が綺麗な今が切り時。 活け花代わりに投げ入れで楽しむことにしました。お正月気分も出てきそうです。 間引かなかったカブが次々に育ち、サラダに炒め物に煮物に何にでも入れて楽しんでいます。 大根の美味しい季節ですね。魚のアラとの炊き合わせ、感激の味でした。 ひとつだけ育てたカリフラワー。蝶の幼虫に食べられてはいましたが凍り始めたので収穫。やはりとりたてだからかとても柔らかくてサラダに最高でした。 --- 後記 --- ![]() ![]() 膝を治すべく又頑張って歩いて参りました。 これは何かと思いましたが、南国の植物に藁を巻いて冬支度していたようです。 紫式部も歩いたと言う風光明媚な琵琶湖畔には夏利用されるのか有料のコテージも多く、美しい浜が広がっていました。 琵琶湖のことを別名「におのうみ(鳰の湖)」と呼ぶそうで、「にお」とは「かいつぶり」(参考 http://www.ese.yamanashi.ac.jp/~itoyo/basho/words.htm)のことだそうです。 渡り鳥ではないそうですが、今の時期は湖に出てくるそうで数多く群れているのが見えました。渡り鳥の鴨も少し見えました。 学生のクラブ活動でしょうか、ヨットが多く浮かんでいました。とても寒い日でしたが、若いってすばらしい! 到着点は長命寺。室生寺、長谷寺で鍛えていたせいか、800段の石段は思ったよりましでした。金毘羅さんの石段に負けず劣らずだったのですねー!・・・広い田園も広がっていて上からの眺めもよかったです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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ではまた (^o^)丿~~~