![]() 珍しいことに元旦が木曜日ですー!左の河原邸が唯一、元旦の写真です。 今朝も重い大粒の雪が降っていました。でも意外に気温が高く道は凍っていませんでしたので1年の計は元旦にあり・・で歩いてきました。 小雪に変わっています、今日は降ったり止んだりですね。 新しい年の初め、皆様はどのようにお過ごしでしょう。私は何年かぶりにお正月らしい朝を迎え、お雑煮とお酒も少し頂きました。やはりお正月は我が家に限りますね。 門松は飾っていないのですが、松竹梅の木々を縁側から眺めることができることに初めて気がつきました。これで我慢することに致しましょう。小さな玄関お飾りですが、少しは飾る心の余裕も出てきました。 27日には15センチも積もったそうですが、夕方には溶け、何とか私の車もここまで登ってきました。初大雪の日は白一面で綺麗な景色だったようですが、これは次の日の朝の景色です。 ![]() ![]() ![]() ![]() 山道では昨夜の鹿の足跡を見つけました。蹄の形がみえますから鹿と思うのですが。 田の中を走っている足跡も見えますか。 坂道にこんな溶けかけの雪の模様がずっと続いていてその面白い形にも感心したり。 右は集落でも数少ない藁屋根のお家です。 ![]() ◇◇◇ 山椒の実 ◇◇◇ 山椒の冬枝をご紹介しましたが、その先についている山椒の実です。![]() ![]() 接写がうまく撮れなくて・・・こんな写真ですが。 実が弾けて黒い種が落ちた後のようです。鳥が食べるのでこんな状態で残ることは少ないようですが、この辺りは豊富にあるからでしょうか、残っています。 山椒の食べ方使い方の研究してみたいのですが。種を取ってすり潰すと粉山椒になるようですが、種が落ちていると簡単そうです。しかしここまで茶色でもできるのでしょうか? http://www.kiyobot.com/gourmet/japanese_pepper/ 山椒(さんしょう)の実が秋になると赤く熟した状態になったものは「乾果(カンカ)」と呼ばれ自然に外がわの皮が割れて中身が現れます。この山椒の熟した実をすりつぶしたり挽いたりした作り方で粉にしたものが「粉山椒」で、うなぎの蒲焼などにかけて使われる香辛料としても有名です。香辛料として様々な料理に使われたり漢方薬などとして利用されることが多くあります。 山椒は木の芽の頃の新芽の風味が最高と思うのではありますが。 ![]() ![]() Oさんちのニコちゃんは28日には小屋の中で元気でした。 庭には溶けてしまった雪ダルマ、この小さなカマクラもありました。北国のような大きなカマクラはちょっと無理かな? ◇◇◇ 作業の報告 ◇◇◇ 「大根のビール漬け」は1ヶ月ほどで食べられるようになるそうですが、もちろん浅漬け状態でも大丈夫でしょう。5日目では早過ぎるでしょうが味見してみました。沢庵とべったら漬の間くらいの味で、あっさり味、少し塩抜きして食べると美味しかったです。酢が入っているのでカビの心配がなさそうなのが嬉しいです。 沢庵漬もなんとか昨年中に・・・量が多いほうが美味しいのでしょうが、少なめです。 ![]() ところで、機械類は疲れず便利で良い事も多いのですが、故障が多いのが大変です。エアーホースの劣化、電池切れインク切れ・・・いつも何か壊れていて修理にかかる時間も料金もバカになりません。 ありがたいのか、忙しいのか・・・何もない時代の方がのんびりできたりして? そのホースのボルトの硬いのは私の柔な力ではやはり無理でした。今回はこれが役に立ちました。この機械は万力?というのでしょうか、こんな時役に立ちます。固定してこちらは両手で頑張れますから・・・大工仕事でも大活躍しました。 ![]() 工事中、あっちにこっちに動かすたびにぼろぼろ。その修理にも時間がかかりました。 日本家屋にも職人さんの細かな技が詰まっていると思いますが、建具も繊細な作りなのですねー!枠を外すコツを知らなければ壊れるはずです。その繊細な技に感心!・・・いらない襖、分解してみませんか。 知恵の輪のような作業に私の頭はついていけません。でもなんとか、目隠し代わりのものが完成!満足感で年越しできました。まだまだガラクタは残っておりますが。^_^; この地域の方は杵で餅つきするご家庭もあるようですが、私は機械で自家製お餅のできあがり。大きかったり小さかったり? ![]() --- 後記 --- ![]() 先週「篤姫」のことを書き始めたのはそれを書きたかった為なのに・・・最後には忘れていました。へへ^_^; ほんの1世紀程前のことなのに人生50年の時代が終わってはいなかったということ。 そんな若き日がとっくに過ぎ去っていてもまだ人生を享受できていることはありがたいことなのでしょう。あまり文句ばかり言っていては叱られそう。 本年も生きていられることに日々感謝、ささやかながらも一瞬一瞬を大事に過ごさせて頂きたいと思っています。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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ではまた (^o^)丿~~~