![]() ![]() こちら大雪でございます。・・・と言いましても1メートル以上も積もっている北国ほどではないと思いますが。 日に10〜20センチ積もり30センチ以上は積もったのではないでしょうか。うちの周りは特に溶けないので畑にはまだ20センチ近い雪が残っております。 暖かそうな雪の布団の下で残りの大根や蕪が眠っています。 雪の中を駆け回った鹿の足跡が多く残るここには新鮮な緑の野菜があったに違いありません。私と同じ?緑の葉や根菜で生き延びているのでしょう。 ![]() 重〜い水分たっぷりの雪で南天の頭も地面近くまで垂れ下がっています。南天は生き残りますが、折れてしまう木もあります。 通り道の木々も道を塞ぐほどに・・・トンネルを屈み込んで通ります。キュッキュッと長靴で20センチくらいのふわふわの雪を踏んで歩くのは気持ちよいで〜す。 もちろん短い間だからでしょう。登山となると嫌になってくるのかも? 向かいの山に陽が射す頃、気分も明るくなります。 ![]() 新雪が最も美しいと思いますが、溶けては積もった昨日の雪もまだ見頃です。 ◇◇◇ 作業の報告 柱に木枝のフックを打ち付けてできあがり。 これで土足で上がる猫ちゃんが諦めてくれないかと思っていますが、時間が過ぎてみないと決着はつきません。 猫ちゃんの知恵はすごいです。 居心地の良い場所を求めて歩き回るのは人も猫も変わりないようです。 雪かきした歩き易い道に足跡が点々とついています。その足跡が車の下に消えています。 どこの猫ちゃんも車の下は暖かいのか安全なのか、鳥を狙いやすいのか、好きな場所のようです。 鹿もやはり人のつけた歩きやすい道がお好みのようですよ。でもその強い足はかなり急な崖でも上り下りできるようです。私の足と大違い!先日は谷間の道路で小鹿を見かけました。 急坂は雪かきしない方が滑らないようにも思えて最近はあまり雪かきしなくなりましたが、さすがにここ2〜3日は少し運動してみました。体調が良いと雪かきも楽しいものです。 雪が多くなると餌がとりにくいのか、残り少ないうちの柿にも鳥たちがやってきます。この小さな鳥は数羽集団でやってきますが、コガラでしょうか?? 大きい方はシロハラではないでしょうか。 ![]() ![]() --- 後記 --- 限界集落・・・これは田舎のみならず高齢化の進む集合住宅地でも問題になっているようです。昔のように老若男女入り乱れての生活は大変であっても案外刺激があり幸せな形なのかもしれないと思ったりします。 ところで「越畑・しきみが原」地区が朝日新聞主催の「にほんの里100選」に選ばれたそうですが、新聞ご覧になりましたか。下記はメール仲間からの情報です。 朝日新聞創刊130周年記念事業の一環で、全国の候補地2000地点以上から朝日新聞と森林文化協会が候補地を絞り込み、景観、生物の多様性、人の営みを基準に評価、現地を調査して選ばれたそうです。 過疎化高齢化が進んだ全国の里の中で、100選の里は、「里の営みを持続させようと努力を続ける元気な里」と選定委員がコメントしています。 「宕陰里山の会」が昨年発足したのですが、この応募もその一環なのでしょうか。 宕陰(とういん)地区への移住を考え、宿泊体験を希望される家族の募集もしています。私からも連絡できますのでご希望のご家族様はお知らせくださいね。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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ではまた (^o^)丿~~~