☆〜越畑便り〜☆
2009年11月19日(木) 《週半ば、更新の予定です》




山の秋(13日)

ここは地蔵山の方向になるのでしょうか?

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早いものでまた一週間が過ぎ去りました。いかがお過ごしでしょうか。

おかげさまで今年は秋色の山を十分楽しむことができています。

上は河原邸からの秋色ですが、裏山にも広葉樹林が案外広く見えることに感動しています。

左は廻り田池からの秋色の山です。









うちの柿は干し柿にできる物はありませんが頂いたものが少しあります。

剥いてぶら下げて・・・ここまでして頂き有難いことでございます。<m(__)m>

やはり寒い風にさらし外に干した物はカビが生えません。

温度が高いから早く乾くだろうと屋根裏に干した物は1日でカビが発生。やはり寒風が必要なこと痛感しました。

早めに洗って柔らかいうちに食べることにしました。十分甘いです。(^_^)v














◇◇◇ 作業の報告 ◇◇◇

なかなか夏野菜の整理ができません。

草の勢いもなかなか衰えません。

虫の攻撃に耐えた第一弾の白菜をやっと収穫。まあなんとか食べられるものですねー!


「キクイモ」・・・今までこの黄色の花でアップしたことはありましたが、イモを見たことがありませんでした。

昔は食料にしていたとのことでいつかは掘ってみたいと思ってはいましたが、何しろ石の多い崖に咲く花なので躊躇しておりました。

ところが、お店でこの名前を見つけました。オーッ!・・・思わず買ってしまいました。見た目はまるでショウガです!

食感は大根のようということでサラダにして食べてみました。ほとんど味は感じられませんが、ほんのりゴボウのような風味が・・・。茹でると風味が増します。煮物でも良さそう。しかし、里芋ほどには旨みがないので今では敬遠されているのでしょうか。

越畑地区でも畑に植えてあるのをチラホラ見かけます。私も栽培してみようかな?

--- 後記 ---

何を見てもあまり感動もしなくなった私ですが、先々週の番組で久しぶりに感動と言いますか、同感の言葉に出会いました。

書き残しておきたいと思いましたのでご紹介します。

10月31日 am6:36 小さな旅「ほほ笑みの小道」〜長野県軽井沢町 の番組の中で・・・

写真家の親松博夫さんが感動し、紹介された本です。

「霧と幻」〜軽井沢にて、夏 M.C.フレーザー (外交官妻) 訳 瀧澤恵美子

世界一素敵な書斎でこれを書いています
松の枝が重なって、快い緑のアーチを作っています
すべて静寂の中にあり、まるで今創造されたばかりで
生命の息を吹き込んでくれるのを待っているかのようです

どんな悲しみにあっても
どんな貧しさにあっても
奪い取られることのない
豊かな遺産

この幸福そのもの


この幸福そのもの・・・松のアーチこそありませんが、そんな気がすることが多々あります。そんな時、そんな空間に多く佇んでいたいもの・・・そしてそんな空間が人の住む場所にも多く残りますように。

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夕空(15日)

ではまた (^o^)丿~~~ 
見てくれてありがとう(^o^)丿!!  さよならさよなら

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