![]() 陽気に誘われて昨日は本当に久しぶりに京都市内を散策して来ました。・・・と言いましても痛みの出た足を引きずりながらですからほんの近く河原町界隈のみでした。 お出かけされた方が多かったのではないでしょうか。 そうは言いましてもやはりうちの朝は5度くらい、寒いことです。5月でも急に冷え込むことがありますから、3月の陽気はまあこんなものでしょうか。 ![]() ところで「とんど焼き」楽しまれましたか? 「とんど焼き」はとんとご無沙汰の私ですが、この15日朝の遅れをとった散歩で町内の「とんど焼き」に遭遇しました。 上の道では枯れた竹を燃していたHさんと遭遇、とんどの火にあたらせてもらいました。 下のバス停横ではうちの町内のとんどの火を囲んで大勢の人。学校行事として子供達も参加していたのでした。 こんな風にうまく穴を開けた竹に餅を挟んで焼いています。 ![]() こんがり焼いた餅が差し出され・・・「どうぞ」。ほんの少しちぎって頂きます。 多くの人に食べてもらった方が、そのお家が繁栄?幸福になれるそうです。食べた方は食べた時にシアワセ?・・・美味しいお餅でした。 お鏡餅は一つは食べてもらい、一つは竹のまま神棚に立てかけて1年間お供えしておくのだそうです。 そして何か病気をした時にはそれを食べるのだそうです。霊験あらたかなお餅?・・・そのお陰で治る病気もあるのでしょう。 火に炙られた青竹は赤銅色に光っています。・・・綺麗!と言いましたら、なんと「その竹で昔はお箸を作っていた。」とのこと。今もかな?強そうな良いお箸になりそうです。昔の人の知恵は素晴らしいなと思います。 向こう側の七輪では骨付き肉も焼かれています。コップの中はお神酒? 地方によって随分風習が違うようですが、私が子供の頃のとんど焼きは広い田の中で火が燃え盛っていました。お正月に書いた書道の紙をかざし、高く舞い上がった方が字がうまくなるとか、しめ縄の灰を額に付けて頭が良くなりますようにとか、願っていた気がします。 参加する人が少なくなっている為か、こんな行事も年々縮小されていっているようでございます。 ![]() ![]() ![]() 次の日の朝は一転、雪景色に変わっていました。 枯れた草花にも藪椿にも雪が積もっています。 降ったばかりの雪の結晶が六角形のまま輝いています。少し大きくしてみました。この写真ではまだ見難いですね。(^_^;) ![]() この雪も日中には溶けてしまいました。 ハイチの大地震の犠牲者の多さには驚かされます。 5万人とも20万人とも・・・とはあまりに違いすぎる数字が出されていることにも驚きます。 救出作業も大変そうですが、暖かい地方のようで、寒さに凍えることが無いように見えるのが救いですが。 多くの命が助かりますよう祈っています。 今も昔も大災害は絶えることは無いのでしょう。地球は生きているのですね。 宇宙の神秘に人の小ささに心震える思いがしています。 ![]() 大銀杏に鳥が。 30羽以上いるようです・・・が遠すぎて何の鳥か判りません。 ![]() ![]() ◇◇◇ 作業の報告 ◇◇◇ 少し枝切りしたくらいで外仕事はできず。一輪車のタイヤの取り付けしました。な・なんとパンクしないタイヤが販売されていました。 少し重いけどこれはありがたいです。早く欲しかったなー!気付くのが遅かったのかも? ![]() タドンも炭もそうですが、やはり二酸化炭素が問題です。火が移るときに匂うのです。しかし、灰に埋めていると消えないで少しの残り火で火が移ってゆくのです。これに気がついたのて今年は楽チンです。 ゆっくり温度が上がってゆくからでしょうか、灰の中では備長炭も弾けないのです。そして備長炭は長持ちします。灰の中では一昼夜はもつのではないでしょうか。これには驚嘆しました。 そして使う時だけ灰から出してお餅を焼いたりするのです。 備長炭の威力は聞いてはいましたが、認識不足でした。良い物はよいなあ!昔ながらの見直すべき良いものが ![]() そんなものを今年は思い出して大事に付き合いたいです。 --- 後記 --- スーパーで甘酒の元を見つけ作ってみました。コタツで大丈夫かも?と思ったまでは良かったのですが、発酵させ過ぎて酸っぱくなってしまいました。 それに、昔ながらの生麹菌とは少し違う気が。やはり麹屋さんから手に入れた方が良いのかも? 失敗作品も食べる性格なので、バツゲームのような日がまたまた始まります。(^_^;) 晴れた日は廻り田池の水面が鏡のよう。木々が写り込んでいました。 暗い画像で見辛いですが、18日夕方、三日月が西の空に輝いているのに目を惹かれました。美しかったですねー!。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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ではまた (^o^)丿~~~