3)中山連山・大峰山 : 2014年4月6日 コバノミツバツツジ 2014年山の記録に戻る |
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宝塚市にある標高478mの山で。付近の愛宕山( 335m)、長尾山( 302m)と合わせて称される長尾連山、別名:中山連山の主峰である。連山最高峰の山である。最高峰を目指すコースは、阪急宝塚線中山観音駅の中山観音から中山寺奥之院を経由して最高峰を目指すコースと宝塚線山本駅から最高峰を目指すコースが代表的で、通常は、中山駅-最高峰-山本駅を通るのが一般的である。 参道を真っ直ぐ進み、階段を登り、本堂にて参拝をする。その後、墓園と梅林の間を直進し奥の院に通じる道へと進む。道案内板には、幾つもの道が示されていた。道は、石がゴロゴロしているが、特に危険なわけでなく、普通のハイキング道だ。所々でコバノミツバツツジが綺麗なピンク色を見せる。今が最盛期だ。話も弾む。夫婦岩には、寺から40分程度で着く。大きな岩と東屋、ベンチが置かれている。小休止の後、夫奥の院へと、丁石道を登って行く。参道の路傍には、お地蔵様が現れる。25で奥の院に着く。奥の院は修理中で、そばの祠でお参りを済ませ、小休止の後、中山山頂への道を進む。しばらくして、奥の院をバイパスする道と合流する。合流点から500m、緩やかな道を進と山頂だ。市街が見える。ここから、東に道を分け、山陽自然道を進む。ゴルフ場のそばを通り、県道に出る。しばらく坂を上がり、大峰山の表示で、山道に入る。やっとという感じで昼食だ。コーヒやおやつを楽しみ、里山ふうの道を大峰山に向かう。思ったよりも長く、50分ほどの道を進む。もう少しして、新芽が出てくれば、風情があるとのことだった。長めのお休みをとり、もう一つの名所、サクラの園に向かう。道中のコバノミツバツツジはひときわ鮮やかだ。1時間以上の道のりだったが、花に見とれ、苦にはならなかった。大木のエドヒガン、花弁が大きい白いオオシマサクラが待っていてくれた。旧福知山線のハイキングから、ここに立ち寄る人も結構いる。武庫川沿いの道に出て、私は、もう一人とJR武田尾駅に、残りの5名は、生瀬へ向かう。武田尾駅へは、トンネルを2つ抜け、春らしい雰囲気の中を歩いた。低山ではあったが、結構歩き応えのある山行だった。皆様お疲れ様。
コース(13.4q)。ただし、他のメンバーの行った生瀬までの道のりは19.8q 作成日:2014年4月11日 |