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山の記録詳細ページ : 詳細ページ (2014年度)

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 2014年

 番号  山名  日程 高度   
 1 六甲山(布引の滝・摩耶山) 2014.01.12  717m 関西百名山、三大神滝 
綿向山 2014.02.23 1010m 鈴鹿山系、霧氷の山
中山連山・大峰山 2014.04.06 478m、552m ツツジとサクラ
 4 鈴鹿御池岳 2014.04.12 1247m フクジュソウ
 5 小塩山 2014.04.17 642m カタクリとギフチョウ
比良武奈ヶ岳 2014.04.26 1214m 細川越、オオルリ、イワウチワ
大御影山 2014.05.06 950m シャクナゲ、イワカガミ、カタクリ
綿向山(竜王山周遊コース) 2014.05.10 1110m シャクナゲ、イワカガミ、
駒ヶ岳 2014.06.14 781m ブナ林、周遊コース
 10 北海道遠征(コマクサ平、富良野岳〜十勝岳) 2014.07.01.,07.03 1912m,2077m 十勝連峰南部縦走、コマクサ
 11 信州(乗鞍岳、鉢伏山) 2014.08,08.06 3026m,1928m 百&三百名山、ルリボシトンボ
12 比良山(寒風峠〜釈迦岳〜イン谷口) 2014.08.19 1061m 楊梅の滝、大津ワンゲル道
13 三尾山(黒頭峰) 2014.09.09 596m、621m 西多紀アルプスの主峰
 14 横山岳 2014.09.13 1132m 北琵琶湖の名山
 15  雨乞岳 2014.09.27 1238m  鈴鹿主脈から派生した展望の山 
16 三重嶽〜武奈ヶ嶽  2014.10.04  974m,865m  高島トレイル、シロバナトリカブト 
17 北アルプス(餓鬼岳、有明山)  2014.10.09〜10.11  2647m,2268m  表銀座開始点、3百名山 
18 音羽山〜千頭岳〜大平山〜石山   2014.11.08  593m 大津の裏山
19  音羽山〜牛尾観音〜山科 2014.11.11  593m  牛尾観音コース 
 20 経ヶ岳〜三国岳  2014.11.15  889m,959m  高島トレイル、紅葉、ナメコ
21 音羽山〜千頭岳〜大平山〜石山団地  2014.11.24 593m 音羽山系 
 22 六甲山座頭谷  2014.12.14    座頭谷、六甲東縦走
 23 岩湧山  2014.12.23  897.7m 滝畑ダム、ダイヤモンドトレール

1)六甲山(布引の滝・摩耶山) : 2014年1月12日   詳細ページへ
 今年最初の登山になった。三ノ宮駅で待ち合わせ、4人ずれで布引の滝を最初に、トゥエンティクロスコースを歩いた。午前中はお天気に恵まれ、楽しい1日だっ
た。距離は、20q弱、比較的緩慢な登りであったが、十分な歩き応えを感じた。布引の滝、穂高湖、天上寺跡など見どころも多かった。

2)綿向山 : 2014年2月23日   詳細ページへ
 大阪から4名と滋賀の2名が合流し、雪山登山となった。2月は大雪が2度あり、最初から登山道は雪道であった。2月も下旬だったが、霧氷に恵まれ、スカイブル
ーの空の下、眺望を楽しんだ。山頂では、豚汁も出て幸せなひと時だった。人でも200人は下らなかったようだ。60〜80cmの積雪、白い雪が眩かった。

3)中山連山・大峰山: 2014年4月6日   詳細ページへ
例会の予定を変更し、比較的天気がましだと思われる、中山連山に行った。中山最高峰から、大峰山にまわり、武庫川渓谷にでた。道は、山陽湯自然歩道であり
、中山から大峰山にかけては、コバノミツバツツジが満開で目を楽しませてくれた。大峰山頂から、武庫川の下りの途中にあるサクラの園では、エドヒガンとオオシ
マサクラが真最中であった。低山ではあるが、和気あいあいと話も弾み、天気の回復とも合わせ、楽しい1日になった。

4)鈴鹿御池岳: 2014年4月12日 詳細ページへ
フクジュソウの花を求め、鈴鹿山系の最高峰、御池岳に行った。鞍掛峠から登った鈴北岳から鈴ガ岳に向かう斜面に群生地がある。黄色い花に囲まれての昼食
は、格別だった。晴天で、眺望もあり、願ってもない1日となった。

5)小塩山: 2014年4月17日 詳細ページへ
 下見にお邪魔した。1時間遅れで南春日町バス停を出発、途中の林道との合流点で休憩中のKさんとSさんに追いついた。そんな気にさせたのは、カタクリとギフ
チョウだった。期待通り、両方とも満足のいく結果だった。紫のカタクリの花が咲く中に、白いカタクリが1輪あった。山頂では、日なたぼっこのギフチョウに出会った。
6)比良武奈ヶ岳:2014年4月26日 
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4年ぶりに細川越えの道を歩いた。今回は逆コースで、武奈ヶ岳山頂までは3時間程度かかった。帰りは、コヤマノ岳から中峠経由、金糞峠からイン谷口のコース
となったが、中峠まで行かないうちに東に折れ、、八雲ヶ原から出ている奥の深谷源流に出てしまった。杉林の中を、貧弱な目印を頼りに進んだが、結局、短縮路
になったようだった。鳥や春の花との出会いは、快晴とも相まってなかなかに良かった。

7)大御影山 : 2014年5月6日 詳細ページへ
人気のあるビラデスト今津から近江坂経由のコースを選んだ。山頂までは7q以上だが、春のこの時期、シャクナゲ、イワカガミ、カタクリの花々をたっぷりと楽しん
だ。山頂の西、大きな反射板の奥にある大きな岩の上からは日本海が一望できる。登山道に覆いかぶさるシャクナゲの花は素晴らしいの一言に尽きる。

8)綿向山(竜王山周遊コース) : 2014年5月6日 詳細ページへ
今までは、綿向山から竜王山へ抜ける周遊コースばかりだったが、今回は逆の竜王山からのコース設定となった。花の時期にふさわしく、竜王山から綿向山の間
は、ホンシャクナゲ、イワカガミが出迎えてくれた。ヤマツツジも開花を迎え、イワウチワが1輪のみ残っていたのが印象的だった。6月例会の下見山行、4人が絶好
の時期を楽しんだ。私は、2月の樹氷の後、今年2回目の綿向山だった。

9)駒ヶ岳(滋賀県) 781m:2014年6月14日 詳細ページへ
駒ヶ岳は、福井県と滋賀県高島市の境にある。標高781mの目立たない山である。近くには百里が岳があって、人気はこちらにある。ただし、全国に数十ある駒ヶ
岳のうちの最西端の山であり、高島トレイルのるルート上にある。通常は、滋賀県側の木地山が登山口である。今回は、下見登山ということで4名で登った。前回
は、道を間違え、木地山峠に行かず、そのはるか前で道なき道を直登し、百里と木地山峠の稜線に出たが、結果はこの方が楽だった。標高はないといえ、結構ハ
ードな行程だった。

10)北海道遠征(コマクサ平、富良野岳〜十勝岳) 1912m,2077m :  2014年7月1日 、7月3日詳細ページへ
美瑛からオプタテシケはすでに登っている。富良野岳、十勝岳は、すでに個別に登っている。花の時期、念願の十勝連峰南部の縦走をすることができた。今回の
遠征は、チョウ観察中心であったが、1日のみ登山にあてた。コマクサ平は、高山蝶の撮影だった。例年になく残雪は多かったが、花は早く、コマクサが咲き乱れて
いた。思い出に残る登山だった。

11)信州(乗鞍岳、鉢伏山)3026m、1928m : 2014年8月6日、8月4日 詳細ページ
富士周辺、霧ヶ峰、乗鞍高原のチョウの撮影に遠征した。その合間をぬって、百&三百名山に登った。鉢伏山は初めてで、今年初めての3百名山追加になった。
いずれの山も、山頂はガスがかかり、見通しはきかなかった。乗鞍の花は今が旬だった。また、チョウの成果もまずまずだった。

12)比良山 (北小松駅〜寒風峠〜ヤケ山〜ヤケオ山〜釈迦岳〜イン谷口) 1061m : 2014年8月19日 詳細ページ
当初の予定は、近江高島駅に集合し、ガリバー旅行村から八淵ノ滝を登り、釈迦岳からイン谷口へ回るコースを考えていた。しかし、11日〜12日の
台風の影響で、ガリバー旅行村へのバスが運行していないことがわかり、急遽、一つ手前の北小松駅に集合し、楊梅の滝から寒風峠に出て、縦走路を
、ヤケ山、ヤケオ山を経由して釈迦岳に至るコースに変更した。釈迦岳からは、大津ワンゲル道を下った。途中、季節外れの大きなナメコの収穫があ
った。
13)三尾山(黒頭峰) 596m : 2014年9月9日 詳細ページ
西多紀アルプスの主峰(596m)で、三つの峰を持つ険峻な山肌は、チャートが大岸壁や巨岩奇岩となって露出し、特異な風貌を見せる。4月には一面にコブシが
咲く美しい山として知られている。古くは山城で、山頂には三尾城址の石碑が建っている。今回は、山があるクラブの例会で訪れた。今回は、東中付近では、豪雨
による土砂流出があり、ボランティア活動の方と日帰り温泉で出会った。

14)横山岳 1132m : 2014年9月13日 詳細ページ
琵琶湖の北端に位置し、花とチョウの山として知られている。美しい「経ノ滝」「五銚子ノ滝」を望む白谷本流コースとブナの自然林を歩く東尾根コースを組み合わ
せるのがベストなコース設定だろう。雪深い湖北にあるため、年によっては4月下旬でも渓流沿いには雪が残り、五銚子の滝経由の登山道は禁止されることがよく
ある。今回は、9月、ツリフネソウが咲いていた。チョウも、サカハチチョウ、イチモンジチョウ、ミドリヒョウモン、ヒメキマダラセセリ、キタテハ、ウラギンヒョウモン、な
どなど結構な数であった

15)雨乞岳 1238m : 2014年9月27日 詳細ページ
登りは、もっとも人の多いクラ谷から東雨乞岳 を経由し、下山は人の少ない三人山〜沢谷峠〜郡界尾根を下りることにした。2年ぶり、大阪からの二人と一緒した
。晴天で、眺めは抜群だった。

16)三重嶽〜武奈ヶ嶽   2014年10月4日 詳細ページへ
武奈ヶ嶽山頂から少し進んだところからは、急に視界が広がり眺望が楽しめる。縦走路の先には、三重嶽の穏やかな山容が望める。高島トレイルは長い道のりだ
が、随所にブナの大木が見られ、中には曲がりくねった木もあって、大いに目を楽しませてくれる。今回は石田ダムを出発点に、まず、三重嶽に登り、ブナ林の中
を武奈ヶ嶽に向かった。縦走路は、あちらこちらでトリカブトが咲いていた。中に、薄ピンクの花と、シロバナトリカブトを見ることができた。とても印象的だった。

17)北アルプス(餓鬼岳、有明山) : 2014年10月9日〜10月11日 詳細ページへ
 餓鬼岳は中房温泉からの往復を2010年に経験済みだ。今回は山の仲間と一緒に、白沢を出発して、中房に下りるコースとした。餓鬼岳までの長い道のりは、歩
くには十分すぎるほどで、変化に満ちたものだった。山頂からの針ノ木岳、立山、など素晴らしい眺望、目も覚めるような夕焼け、変化にとんだ岩峰の縦走路など
願ってもない経験だった。前日の9日には、中房温泉に入り、有明山を登った。中房温泉に車を残し、北大町で合流した。11日の下山後は止めておいた車で、安
曇野ICから戻った。

18)音羽山〜千頭岳〜大平山〜石山  593m : 2014年11月8日 詳細ページ
大津の背骨にあたる音羽山は手軽なハイキングコースである。真夏はともかく、四季を通じて登れる。山頂からは、逢坂山を挟んで京都市内と滋賀県の大津市が
同時に眺められる場所でもある。真冬でも手軽に登れる山としても好適で、道は東海自然歩道の一部になっており、あちらこちらで下ることが出来る。琵琶湖の眺
めも良く、手軽な山として人気が高い。今回は、大津駅から三井寺に出て、公園を過ぎ、1号線から音羽山に出、最後は大平山を突っ切って石山の大平町に出た
。大平山からは道はややわかりにくいが、真っ直ぐに降りれば良い。自宅のすぐ近くの田んぼから、山の全容が見られる。

19)音羽山〜牛尾観音〜山科  593m : 2014年11月11日 詳細ページ
3日後に再度音羽山に行くことになった。今回は、音羽山頂から、前回の稜線をはずれ、牛尾観音から山科に出た。国道を戻り、大谷から長等公園に出た。途中
、東海自然歩道に分かれる道があったが、昨年9月の台風18号の影響で通ることができない。牛尾観音からの川沿いは、その爪痕が生々しく、復旧工事の際中で
あった。

20)経ヶ岳〜三国岳 889m,959m :2014年11月15日 詳細ページ
今までは、三国岳に登ってから稜線を経ヶ岳まで歩いていた。今回は逆のコースになった。2010年以来になる。紅葉の時期、ナメコ収穫の付録もあって実り多い
1日となった。滋賀県の北にふさわしく、1時、小雨がぱらついたが、山頂では晴れ間も見えゆっくりと昼食を取ることができた。三国岳からの下山は、上は杉林で
あったが、それを過ぎると紅葉が本当にきれいだった。あちらこちらで足を止め、写真を撮った。

21)音羽山〜千頭岳〜大平山〜石山団地 593m : 2014年11月24日 詳細ページ
11月3度目の音羽山。本チャの例会である。紅葉も深まり、音羽山頂からの眺めも一番冴えわたった。6名の参加で、賑やかな昼食となった。今回は、石山団地口
からバスに乗った。

22)六甲山座頭谷〜六甲東縦走:2014年12月14日 詳細ページ 
裏六甲、座頭谷ー棚越新道ー大谷乗越から東六甲縦走路を歩いた。座頭谷を挟んだ両方の稜線は、花崗岩が風化した奇妙な形の岩峰が続く。このような景色
は、さながら高山を歩くような雰囲気を漂わせた。稜線に出て、東六甲縦走路を進み、宝塚駅まで歩いた。晴天の1日だった。縦走路からはハルカスが見られた。

23)岩湧山 897.7m : 2014年12月23日 詳細ページ
昨年、同じ時期に南葛城山を登った。道中、ススキに覆われた岩湧山が見えた。今年は同じ滝畑ダムから登り、ダイヤモンドトレイルを歩き、紀見峠から下山した
。駅近くの紀伊見山荘で日帰り温泉にはいった。曇り空で、時々でる日差しがありがたかった。フユイチゴがたくさんあった。

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更新日: 2014年12月31日