45)愛宕山 386m :2019年7月18日  2020年山の記録に戻る 、2020年花・鳥・その他に戻る

 信楽観光協会のHPには『愛宕神社(あたごじんじゃ)・陶器神社(とうきじんじゃ)信楽の町を一望できる愛宕山山頂にある、土の神と火の神を祀る神社。焼き物のまちならではの陶器の鳥居や狛犬をご覧いただけます。』と記載されている
 また、新宮神社HPの説明になかで『信楽町長野の愛宕山山頂にお祀りする愛宕神社は、伝統を誇る信楽焼の生産と不可分の関係にあり、それは毎年七月に本社の新宮神社から元火を松明に点火して山頂の愛宕神社に松明を奉納する荘厳にして古式ゆかしい火祭神事が古くより行われております。また、東京港区は芝の愛宕神社は、徳川家康公が、慶長八年に幕命によって、この信楽町長野の愛宕神社の御分霊を、江戸に移し祀らせたものである事は多くの歴史学者の肯定しているところであります。陶郷の信楽を象徴する神々を愛宕山山頂に祭祀申し上げ、遠く我々の祖先より連綿としてお祀りされて参りました。生活に欠かす事の出来無い火の神様・信楽焼の守護の神として、篤く崇敬されている。と書かれている。
 手軽に散策できる山として挙げられている。

小川城山を登った後、信楽高原鉄道の近くにある、町の公共駐車場に車を止め、愛宕権現と陶器神社を祀る山頂を目指した。カンカン照りの天気になったが、登山道や参道は日陰でましだった。神社前にはベンチがあり、少し遅いお昼を楽しむところだったが、やぶ蚊に悩まされ、早々に切り上げた。
 
信楽公共駐車場(12:05、12:10出発)−林道取付き口(12:15)−登山道口(12:19)−愛宕山・陶器神社・愛宕神社(12:25〜12:45)−参道口(12:53)−御神神社駐車場(13:08、13:20出発)     
     行動時間:1時間4分、歩行距離:2.6q  累積登高:84m

御小川城山を登った後、信楽公共駐車場に戻った。太陽が照り付け暑い中を出発する。橋にかかる歩行者用の鉄橋を渡り、愛宕山への林道取り付き口を目指す。低い山、あたりを付けて進めば取り付き口に着く。表示もあってすぐにわかる。しばらく林道を歩くが、丸太の階段が続く登山道が分岐する。しばらくで、他方向からに道が合流し、林道に出る。登った先が陶器神社・愛宕神社が鎮座する愛宕山山頂である。
陶器神社(メイン)・愛宕神社

お参りをして、ベンチで食事にする。ゆっくりと食事と思っていたら、やぶ蚊が現れ、ズボンの上から太ももをかまれる。腕も血を吸われ、早々に退散する。ずっと続く、石の参道を下る。目につく白い花を写真にとりながら、下った先が鳥居のある参道口である。
石の参道

鳥居のある参道口

ここから、更に暑くなったなった道を山にそって舗装道を歩く。参道口から15分の歩きで駐車場に戻った。

 

 コースマップ(YAMAPを引用)

(国土地理院の地図を引用)

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作成日: 2020年7月27日