61)岩根山(十二坊)405m :2020年9月8日 、2020年山の記録に戻る2020年花・鳥・その他に戻る 
 11日前に忘れた帽子を探した。およその場所は見当がついていた。幸いなことに山頂三角点の上に置かれていた。親切な人に感謝しています。十ニ坊温泉の登山口からの周回コースですんだ。湖南の山や鈴鹿の山を余裕で眺めた。

 十二坊温泉口駐車場(8:50、9:23出発)−尾根筋道・林道出合い(9:27)−幸運の蔓(ハート型)(9:40)−伐採林道分岐(9:42)−十二坊(岩根山)(9:52〜10:07)−分岐(10:18)−山腹の道−林道出合(10:29)−舗装道−駐車場所(10:31、10:40出発)−三上山へ

           行動時間:54分   歩行距離:2.3q  累積登高:218m

あまり期待もできず、まず山頂、次に大岩展望台と休憩した場所を歩く予定で出発した。十二坊温泉の入口にある登山口の駐車場から出発である。階段状の道を一旦登り、先の林道を横切る格好で直進する。少し濡れた歩きやすい道である。しばらくで大きな木に絡まった蔓があり、幸運の蔓と表示されている。よく見ると上の蔓がハート型をしている。ラッキーといったところか。
蔓でハートマーク

細尾根の道を進む。すぐに伐採林道ルートの分岐が出てくる。直進する。樹間からは北方向が開ける。回り込むような格好で山頂に着く。出発して30分程度あっという間だった。三角点の横に私の帽子が置かれていた。ホッとするとともに、誰かが置いていてくれたことに感謝した。無事に回収できうまくいく時はこんなものだなと幸運にあらためて感謝した。今日の用事はこれまで、大岩展望台に寄るまでもなく、駐車場に戻ることにした。
三角点の横に帽子がちょこんと

鈴鹿南部、中央が鈴鹿峠から高畑山〜油日岳の稜線

ルートは、先日の下山ルートから、分岐を左にとって林道沿いを歩くことにした。
分岐まで同じ道を11分、ここから谷筋へ下り、多少のアップダウンをして、登り切った林道出合いまで11分、ここからすぐ横の県道に出た。ここからはすぐに元の駐車場だった。お昼まで用意したため、帰りは三上山によって、ミヤマウズラの写真を撮ることにした。花は、テッポウユリに似たタカサゴユリが見られた。きのこも5種類あった。

花、
タカサゴユリ、帰化植物でテpッポウユリに似る

         

コースマップ(YAMAPより引用)

(国土地理院の地図を引用)

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作成日: 2020年12月31日