24)高畑山 852m : 2021年3月24日 、2021年山の記録に戻る、 2021年花・鳥その他に戻る 3月22日には三重県の野登山のミツマタを楽しんだ。間を置かず、滋賀県のミツマタの名所、高畑山を選んだ。ほとんどの人がミツマタを堪能して引き返す。山頂へは、網フェンスを抜けた後のは静かなな歩きになる。植林帯の山頂はヒッソリとしている。ミツマタの撮影は、合流点前からのショットがベストポイントだろう。この後、隣の高室山を登り、眺望を楽しんだ。 自宅−高畑山臨時駐車場(8:40、8:46出発)−林道入口(8:49)−谷筋のミツマタ群落(8:59)−分岐(9:07)−網フェンスg(9:15)−高畑山山頂(9:32)−林道口(9:40)−分岐(9:53)−駐車場(10:11、10:17出発)−高室山登山口駐車場(10:22) 行動時間:1時間24分 歩行距離:3.1q 累積登高:318m 臨時駐車場は週日だったが結構詰まっていた。後でわかったが、1時間程度で切り上げ、回転が速いようだ。少し戻ったところに林道の入口があり、車止め、駐車禁止の表示がある。 ![]() 未舗装の道を進む。溜池を過ぎると早々に谷筋にミツマタが続く。それを見ながら行くと、谷筋に下る踏み跡があって、対岸を含めミツマタを撮影するスポットになっている。結果的にはその先の左手の山腹がミツマタで覆われ、黄色一色になっている。ここで頑張ることもない。次第に密度が増えてくる。右手に林道が谷筋を通過するあたりがもっともよい撮影ポイントのようだ。ここから山手に入る。ミツマタが咲き誇る中に道がついている。広がりを知るには人を入れた撮影が良い。上の方まで歩くと、鹿よけの網フェンスが現れる。ここまでがミツマタ群生地になる。ほとんどが引き返す。杖を突いたかなりの年配者(80〜90歳)が多い。また、ほとんどが若い人である。 ミツマタ群生 ![]() ![]() ![]() ![]() 網フェンスをあけ、先に進む。樹林帯が開け明るくなるが、すぐにスギ林になる。テープがあり、これを頼りに進む。しばらくで山頂に着く。見晴しはなくスギ林の中に表示がある。 ![]() 反対から登ってきた2人連れがいて、林道に出られるとのことだった。どこまで下って合流するのかは分からなかったが、戻らずに進む。植林帯の中で、すぐに高圧電線鉄塔に出て一瞬展望が開ける。踏み跡はしっかりとしており、直線的に下る。急な坂ではない。しばらくで林道終点に下る。作業用のトラックがとまっていた。この林道を進めば、先の山に入った林道分岐に戻ることができた。帰りも撮影に忙しかった。人は相変わらず多くかった。それにしても、ミツマタの密度、花の勢い、圧倒される群生地だった。 戻ってすぐに高室山の登山口に向かった。 花
ルートマップ(YAMAPより引用) ![]() (国土地理院の地図を引用) 2021年山の記録に戻る、2021年花・鳥その他に戻る 作成日: 2021年3月28日 |