1.2021年
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1)岡山(水茎岡山城址):2021年1月6日 詳細ページへ
琵琶湖に突き出た山城を歩いた。一昨年に記録があるが、2年の歳月は山頂付近をさらに変えていた。まずは藤ヶ崎龍神に寄った後、後方の山(西峰)を目指した。琵琶湖にはたくさんの渡り鳥がいた。ハジロカイツブリは初めて観察した。西峰は、10年前の記録を参考にすすむがどこもかしこも背丈以上のササが行く手を遮る。地理院の地図の山頂に近い崖を藪こぎをしながらよじ登った。山頂らしき付近は、背丈以上のササが生い茂り、それらしき地点で切り上げた。岡山水茎城址は、一部崩れかけた長い石の階段を登り、あとは道しるべとなる黄色のロープを頼って進んだ。山頂付近は平坦だがササが生い茂りわずかに山頂表示があるのみで、城跡は全く感じられなかった。
2)笹尾ヶ岳(希望ヶ丘南陵見晴らしコース):2021年1月9日 詳細ページヘ
三上山山麓の森林センターか出発し、希望ヶ丘の南陵見晴らしコースを歩いた。途中、天山への分岐があり往復できる。何回も歩いており今回は省略した。コース中間には、南口駐車場(南ゲート)があり、トイレが利用できる。一旦はここに下り、稜線を辿り、雨山・笹尾ヶ岳を経由して、東ゲートからの車道に下る。少し先の橋の下に降りる階段(Cコース)から川沿いに戻る。その後は希望ヶ丘のサイクリング道をたどって駐車場に戻った。日本庭園の池は厚い氷に覆われ、最後の花緑公園(里の家)付近では、紅梅と四季桜が楽しめた。稜線上の見晴らし台からの眺めは格別で、しっかりとした踏み跡、表示も充分である。
3)笹間ヶ岳:1月17日 詳細ページヘ
湖南アルプス、昨年の歩きで残っていた笹間ヶ岳を歩いた。ほとんどが東海自然歩道の道で、新茂智神社ちかくからスタートした。山頂到着後、里町に下山する予定であったが、林道歩きになるため、自然歩道をそのまま延ばした。途中、巻き道に入り、池の前で本道に戻った。その後、矢筈ヶ岳からの道に合流し、藤川道を林道に出てた。途中の池は薄い氷が張り、日光の反射が印象的だった。藤川道は岩場の谷筋の道が凍りつき、氷点下での歩きは注意が必要となる。日曜日とあって、登山客は多かった。
冬の歩きにはうってつけだ。
4)雪野山全縦走:1月20日 詳細ページヘ
雪野山を南の端から北端まで縦走した。最初の展望台からは鈴鹿山系の最高の眺望が得られる。大岩からの南方向の眺望、縦走路上にある幾つかの展望台からはほぼ全方向の山々がカバーされる。良く整備され、分かりやすい表示があって安心して歩ける。青空と白い山容の見事なコントラストを満喫した。メジロに出会えた。
5)京都植物園:2月2日 詳細ページヘ
昨年は何度も訪れる機会があった、今年も機会があれば訪問したいと思っている。2月に入りウメやロウバイの便りが聞かれるようになった。今回は2時間ほどを使って園内を歩いた。温室で開かれているらん展や鳥たちを楽しんだ。セツブンソウも咲きだした。高山植物室は、大幅な植え替えが昨年行われたとのことだった。こちらも楽しみにしている。
6)菩提寺山(甲西富士):2月13日 詳細ページヘ
まちづくりセンターに、車を駐車しし、公園内からスタートした。今回は南峰から歴史の小径に下山した。4月の陽気に相応しくコバノミッバツツジが一輪咲いていた。下山はロープが張り巡らされた道だった。幾つもの分岐があり、バリエーションが多い。
7)堂山 :2月16日 詳細ページヘ
新免からのコースは高速道路工事で令和6年まで通行禁止で、やむなく迎不動近くからの周回コースに変更した。昨年からの湖南アルプス歩きの残りになる。昨日の雨で水かさが増え、渡渉に手間取った。登りは名前に相応しい眺望と岩場の沢登りが続く。山頂周辺は岩場のアップダウンになる。鎧突堤付近は、広河原で様子が一変する。比較的短いコースであるが、楽しさ一杯の歩きを楽しんだ。
それにしても早いアセビの花だった。
8)いなべ市梅林公園:3月3日 詳細ページヘ
初めての訪問になった。満開には少し時間がかかると思われるが、ピンク、白、赤の花が青空に映えてとても綺麗だった。枝垂れ梅がひときわ美しい。背景の青空の下には、藤原岳〜御池岳〜烏帽子岳の稜線が、白い彩りを添えた。帰りに立ち寄った鈴鹿市の梅林は、1人1700円、入園を躊躇った。
更新日:2021年3月4日
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