28)西山722m・丸茅山633m:2022年4月6日 2022山の記録に戻る 、2022年花・鳥・その他に戻る、2022年蝶のページ 新しい山を探している中で西山に行きついた。記録を見ると鈴鹿50座に狙いを定め、いろいろなルートで登られている。余り長いコースを避け、西山往復でスタートした。急な登りでほぼ直登だったが、山頂付近に出ると素晴らしい眺望が開けた。アセビの花越しにみる鈴鹿の山々は素敵だった。春の到来を告げるコツバメやヒオドシチョウ、シハイスミレ、コスミレも綺麗だった。気持ちの良い歩きに丸茅山からピーク602まで足を伸ばした。帰りは林道を歩いたが、ミツマタが満開になる時期だった。下りの山腹のトラバースはやや無理な歩きになった。支尾根が違っていた。 平子峠過ぎた路端の駐車場所(10:23)−林道入口(登山口)(10:26)−高圧電線鉄塔(10:40)−t稜線出合(11:15)−西山山頂722m(11:30〜12:03、昼食)−丸茅山山頂633(12:54)−稜線−P602 (13:10)−林道−林道離れ(13:26)−丸茅山(13:30)−稜線分岐(13:47)−急な山腹のトラバース−高圧電線鉄塔(14:08)−駐車場所(14:18) 行動時間:3時間51分、 歩行距離:6.2q 累積登高:625m 綿向山の入口、音羽をさらに進み、蔵王ダムを左手に進んだ先が平子峠だ。林道が舗装道から分かれるが、しばらく進み右手の道路幅の広いところに駐車する。かなり先の空き地もあるが、ここでUターンし引き返す。林道入口からはしばらく広い道だが、階段状の先は踏み跡をたどる。高圧電線鉄塔からは綿向山や奥草山方向が開ける。アセビを見ながら先の進む。これから先、テープを目印に急登を直登する。スギ林と落葉樹の間を進む格好で、左手に植林帯を進む。いくつかの踏み跡らしきものがある。稜線に出れば踏み跡もしっかりで、進めば一気に視界が広がる。カヤの中を反時計回りに進むと山頂である。このあたりにはシハイスミレが数株確認できた。アセビの花が咲く、見晴し抜群の山頂である。綿向山、雨乞岳、鈴鹿の主稜線と見事な眺めだ。ヒオドシチョウがあたりを飛んでいる。早めの昼食を取り、来た道を引き返す。この山だけと思っていたが、名前のある丸茅山に向かう。稜線(尾根筋)で迷うことはなく所々でテープがある。ただ、そのまま進み、間違いに気付き山腹を斜めに下る。一旦下り、急な登りを登った先でも、尾根筋にそっていくと余計な回り道になる。テープが複数あり、注意ポイントということになる。その後、登った先が丸茅山山頂で、植林帯に山頂表示がある。休憩を取る気にはならない山頂である。ここまで、これからも見晴しは乏しく、アップダウンは小刻みに続く。右手に林道が見え、ミツマタが咲いているが、帰りに通ることする。細尾根のところもあって小高いところがP602だが、何の表示もない。ここで引き返すが、林道に向かって適当に下る。 林道に沿ってミツマタの花が楽しめる。一部旬、綺麗な黄色になっている。結構な林道歩きで丸茅山山頂付近の傍で植林帯を登る。踏み跡はないが歩きにくくはない。その後は同じ道を戻る。 下りは少し早めに斜面を突っ切ったため、谷筋の向こうが登った道になった。下の方まで行けば谷筋は合流するが、やや無理なトラバースとなった。結構勾配があり、歩きにくかった。後は軌跡に合流し戻った。 ![]() ![]() ![]()
コースマップ(YAMAPを引用) ![]() (国土地理院の地図を引用) 2022山の記録に戻る 、2022年花・鳥・その他に戻る、2022年蝶のページ 作成日: 2022年4月12日 |