1.2022年
|
番号 |
地域名 |
日 |
トピックス |
1 |
京都植物園 |
2022.01.18 |
セツブンソウ |
2 |
草津下物 |
2022.02.16 |
渡り鳥 |
3 |
なぎさ公園(守山) |
2022.02.16 |
ナノハナ畑 |
4 |
吉川園地(野洲) |
2022.02.24 |
渡り鳥 |
5 |
大文字山・如意ヶ岳・長等山 |
2022.02.25 |
最初のアセビの花 |
6 |
栗東自然観察の森 |
2022.02.27 |
セツブンソウ、コセリバオウレン |
7 |
竜王山(日野) |
2022.03.20 |
セツブンソウ |
8 |
瀧樹神社 |
2022.03.20 |
ユキワリイチゲ |
9 |
入道ヶ岳 |
2022.03.28 |
フクジュソウ |
10 |
瀧樹神社 |
2022.03.28 |
ユキワリイチゲ、 |
11 |
高畑山:高室山 |
2022.03.29 |
ミツマタ、ミスミソウ |
12 |
竜王山(金勝アルプス) |
2022.04.02 |
バイカオウレン |
13 |
栗東自然観察の森 |
2022.04.02 |
イワウチワ、春の花 |
14 |
西山・丸茅山 |
2022.04.06 |
ミツマタ、シハイスミレ、フモトスミレ、アセビ |
15 |
小塩山 |
2022.04.07 |
カタクリ、 |
16 |
太神山・矢筈ヶ岳 |
2022.04.10 |
イワウチワ |
17 |
金剛山 |
2022.04.11 |
サイゴクサバノオ、トウゴクサバノオ、ショウジョバカマ |
18 |
京都植物園(高山植物室)1 |
2022.04.13 |
植物生態園、チシマキンバイ、ヤマガラ |
19 |
虎御前山 |
2022.04.16 |
イワカガミ、 |
20 |
山室湿原 |
2022.04.16 |
ショウジョバカマ |
21 |
舟伏山 |
2022.04.17 |
イワザクラ、エイザンスミレ |
22 |
京都植物園(高山植物室) |
2022.04.20 |
ヒダカソウ |
23 |
鎌ヶ岳(長石谷) |
2022.04.22 |
イワザクラ、アカヤシオ |
24 |
雪野山 |
2022.04.25 |
ヒメハギ、モチツツジ |
25 |
京都植物園(高山植物室)3 |
2022.04.26 |
ホソバヒメウスユキソウ、レブンソウ |
26 |
猪ノ鼻ガ岳・砥山 |
2022.04.27 |
イワカガミ、ミツマタ |
27 |
大御影山 |
2022.04.28 |
ホンシャクナゲ、サンインシロカネソウ、カタクリ |
28 |
堂満岳 |
2022.05.02 |
シャクナゲ、イワカガミ、イワナシ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
青葉山 |
2022.07.31 |
オオキンレイカ |
|
姫川源流・親見湿原 |
2022.08.04 |
オタカラコウ、コオニユリ |
|
唐松岳 |
2022.08.05 |
八方尾根の高山植物、 |
|
蓼科山 |
2022.08.06 |
イチヤクソウの仲間 |
|
霧ヶ峰(車山) |
2022.08.07 |
ウスユキソウ、ハクサンフウロ |
|
笹間ヶ岳 |
2022.08.16 |
サギソウ、オトギリソウ |
|
二ノ谷山 |
2022.08.21 |
ナツエビネ |
|
ベンケイ・船石 |
2022.08.24 |
ミヤマウズラ、ミヤマママコナ |
|
三国塚・蝙蝠岩 |
2022.08.21 |
ツルリンドウ |
|
長野東山 |
2022.08.21 |
|
|
三上山 |
2022.08.31 |
ミヤマウズラ、ツルリンドウ、サギソウ |
|
|
|
|
|
|
|
|
1)京都植物園:2022年1月18日 詳細ページヘ
少し雪のちらつく時もあったが、園内を歩いた。ロウバイは今、花の時期だが、野草植物園で一輪だけ咲いているセツブンソウに出会えた。ツクバネは
園内の職員さんに案内してもらった。恰好の良い実を撮影できた。
2)草津下物:2022年2月16日 詳細ページヘ
大津の千石岩、長等山を歩き、自宅へ戻る途中、草津の渡り鳥のポイントに立ち寄った。
3)なぎさ公園(守山):2022年2月16日 詳細ページヘ
大津の千石岩、長等山を歩き、自宅へ戻る途中、びわ湖大橋の菜の花畑に立ち寄った。
4)吉川園地(野洲):2022年2月24日 詳細ページヘ
渡り鳥の様子を探った。随分久しぶりの訪問で、鳥の種類と数は期待外れになってしまった。鳥の集団は人の気配を感ずると直ぐに飛び立ち、撮影は
ままならなかった。この園地は良く整備され、何度か蝶の撮影にも訪れたことがある。白く輝く比良山系も眺められる。近くのなぎさ公園では菜の花が見事だ。
5)大文字山・如意ヶ岳・長等山:2022年2月25日
皇子ケ丘公園から大文字山火床まで足を伸ばした。全体としてアップダウンは少なく、殆どが最初の登りと火床からの戻りが負担になる。長等山テラス
からは滋賀県南部、大文字山山頂からは京都市街の素晴らしい眺望がたのしめる。楽しい一日になった。
6)栗東自然観察の森:2022年2月27日 詳細ページヘ
セツブンソウ、コセリバオウレン、フクジュソウが見られと言う。咲き始めのバイカオウレン、ユキワリイチゲにも出会えた。観察の森から安養寺山への
登山道には藪こぎになった。逆ならば道がある。途中、忘れ物を回収したため、実際の歩きはもっと少ないが 春の旬には、花が多くなる。ザゼンソウもある。
7)竜王山::2022年3月20日 詳細ページヘ
曇り空で冷たかったが、おかげで霧氷を楽しめた。いつもは綿向山からの周回になるが今日は竜王山だけになった。霧氷に導かれ高圧電線鉄塔まで足を伸ばした。今日の1日は霧氷の花、ユキワリイチゲの花、セツブンソウの花を楽しんだ。
8)瀧樹神社:2022年3月20日 詳細ページヘ
竜王山だけになった。霧氷に導かれ高圧電線鉄塔まで足を伸ばした。今日の1日は霧氷の花、ユキワリイチゲの花、セツブンソウの花を楽しんだ。
9)入道ヶ岳:2022年3月28日 詳細ページヘ
花便りに誘われて急に思い立った。トウゴクサバノオとミノコバイモには会えなかった。そのうち出てくるとたかをくくりすいすいと登ったためだった。山頂から同じ道を戻る気にもなれず、二本松コースを下った。皆さんの記録には花があふれていたが、寂しい限りの花の数だった。もう少し先には賑やかになるのだろうか。鳥の声ばかり聞こえていたが、やっと撮影ができた。帰りにユキワリイチゲの撮影に再訪した。晴れていて花もしっかり。
10)高畑山・高室山:2022年3月29日 詳細ページヘ
高畑山頂までは行かず、ミツマタ群生地で引き返した。例年より多い積雪のため、崖の崩壊や枝・幹が無残に折れ曲がり痛々しい状態だった。高室山のカタクリはまだ蕾だった。ミスミソウは綺麗だった。曇り空で山頂からの眺望は迫力不足だったが、残雪の山々を楽しんだ。コゲラ、サシバ、アトリ(?)を何とか撮影できた。肌寒い1日だった。
11)竜王山(金勝アルプス):2022年4月2日 詳細ページヘ
土曜とあって沢山の登山者とすれ違うが、白石峰から瀬戸ヶ滝に向かう茶沸観音線と耳岩に登る水晶谷線は人気の金勝アルプスの中で静かな歩きが
出来るコースだ。もう少し先になればスミレも多い。バイカオウレンが旬だった。
12)栗東自然観察の森:2022年4月2日 詳細ページヘ
1ヶ月ぶりに訪問した。花の数は一気に増えた。ここでは山で見られる花をひと足お先に楽しむことが出来る。ニリンソウ、イワカガミ、キクザキイチゲ、
カタクリなど綺麗だった。ミヤコアオイも開花していた。花案内を手に、園内を歩き回った。
13)西山・丸茅山:4月6日 詳細ページへ
新しい山を探している中で西山に行きついた。記録を見ると鈴鹿50座に狙いを定め、いろいろなルートで登られている。余り長いコースを避け、西山往復でスタートした。急な登りでほぼ直登だったが、山頂付近に出ると素晴らしい眺望が開けた。アセビの花越しにみる鈴鹿の山々は素敵だった。春の到来を告げるコツバメやヒオドシチョウ、シハイスミレ、コスミレも綺麗だった。気持ちの良い歩きに丸茅山からピーク602まで足を伸ばした。帰りは林道を歩いたが、ミツマタが満開になる時期だった。下りの山腹のトラバースはやや無理な歩きになった。支尾根が違っていた。
14)小塩山:4月7日 詳細ページへ
一気に気温が上がり、心配していたカタクリの開花に出会えた。滋賀ではギフチョウが見られなくなって久しいが、最近になって福井との県境で見られるようになったと聞く。今日はカタクリの花の蜜を吸うタイミングには会えなかったが、飛び交う新鮮な個体を何匹か確認した。桜も咲くすがすがしい春の1日を楽しんだ。
15)太神山・矢筈ヶ岳:4月10日 詳細ページヘ
太神山の山頂は、古刹の太神山不動寺(たいじんさんふどうじ)の建物と巨岩が目を引く。矢筈ヶ岳の登りではイワウチワを楽しんだ。コバノミツバツツジの咲く沢筋尾根筋、ショウジョバカマ、シハイスミレ、フモトスミレの咲く沢筋と見どころもある。汗ばむ陽気だったが、爽やかな風が時々吹いた。長い歩きだが負担が少ないコースです。
17)金剛山:4月11日 詳細ページヘ
白いショウジョバカマに始まり、シロバナネコノメソウ、サイゴクサバノオ、トウゴクサバノオが続く。3年振りの谷筋は花が多かった。トカラ谷のニリンソウは、緑の絨毯に一輪で開花は遅くなっている。他には、ヤマルリソウ、いろんなスミレなど色とりどりでした。ライブカメラは細身に写ります。
18)京都植物園(高山植物室):4月13日 詳細ページヘ
高山植物を先取りで楽しんだ。貴重な花を見ることができる。植物生態園では山の花が早く咲き、登山前にいち早く確認出来る。入園、温室、何れも
高齢者であればただで鑑賞できる
19)虎御前山:4月16日 詳細ページヘ
想定外のきっかけから虎御前山を登ることになった。ハイキングコースの案内があり、古墳と浅井家との戦いの陣跡が見どころになっている。
新緑が眩しく、イワカガミのオマケ付きだった。帰り道に山室湿原によった。
20)山室湿原:4月16日
湿原の入口には案内板がある。今の時期はショウジョウバカマと説明があり、そのとおりに他には花は見られなかった。花色は色々、他には虫の撮影ができた。
21)舟伏山:4月17日 詳細ページヘ
日曜日とあって沢山の人で賑わった。はじめての山で駐車場を心配したが、キャパは十分だった。殆どの人が歩く東回りで歩いた。スギ林やヒノキ林は花は余り見られないが、それ以外はカタクリ、ヤマルリソウ、スミレ類が楽しめた。少ないながら、エイザンスミレが見られた。目的のイワザクラは花盛り、主な群生地はざっと3ヶ所のようだ。山の案内には春の花が良いと書いてあるが、秋の紅葉の時期もいいそうだ。登り下りは急な坂だったが、花の撮影で何とか乗切れた。
22)京都植物園(高山植物室):4月20日 詳細ページヘ
1週間振りの鴨川はサクラもすっかり散りましたが、高山植物室は一層華やかになりました。花数は増え、新しい花が加わりました。サルメンエビネは
初めて見ることが出来ました。他には、チョウノスケソウ、クロユリなども加わりました。植物生態園でも新しく開花が進みました。もっと時間が欲しかった。
今はボタンが花盛りです。豪華さに圧倒されます。
23)鎌ヶ岳(長石谷):4月22日 詳細ページヘ
アカヤシオ、イワザクラを楽しんだ。早めに武平峠に到着するも、天気は予報どおりに回復しない。諦めかけた矢先に青空が現れ、出発した。
今年のアカヤシオはとても多く、ビンクが綺麗だった。イワウチワは旬が過ぎていた。イワザクラも綺麗な株があった。今年のミツバコンロンソウは
大きな株だった。他にもたくさんの花に出会えた。雨の後で、水量は多く滝は迫力満点だった。渡渉は心配したが何とか大丈夫だった。アカヤシオ目的の登山者が多かった。
24)雪野山:4月25日 詳細ページヘ
用事が午前中に終わり、昼食後、雪野山に向かった。雪野山歴史公園からスタートした。コバノミツバツツジの花はすっかり散っていた。少し前なら稜線はピンクの道になっていただろう。花はモチツツジに代わっていた。ヒメハギは咲きだしていた。株数は増えている。展望台が結構あって、いつもながら眺望は素晴らしい。チョウの季節を迎え、ツツジに吸蜜するキアゲハやカラスアゲハを撮影できた。少しの歩きだったが汗まみれになった。
25)京都植物園(高山植物室):4月26日 詳細ページヘ
あとわずかに残った花はあるが、今回新たに追加する分でほぼ終わりとなる。海外の高山植物はさておき、国内産はこれでほぼ網羅できる。今まで挙げた
珍しい花も来年再会できるかは未知数だ。定着は期待を込めて祈るばかりだ。4月20日の花も咲き揃っている。新たな花をどうぞ。
26)猪ノ鼻ガ岳・砥山:4月27日 詳細ページヘ
鎌掛のホンシャクナゲの時期になった。3週間前、前山から丸茅山、P602まで歩き引き返した。気になっていた西部分を歩いた。行きは林道をずつと歩き、帰りは稜線を戻った。林道では、ミツマタ、スミレ、マムシグサがみられた。稜線は雨の後でフカフカと歩きやすかった。猪ノ鼻ガ岳手前はイワカガミが多く、
新緑が眩しかった。思ったほど疲れなかった。
27)大御影山:4月28日 詳細ページヘ
ブナの新緑が青空に映えるなか、気持ち良く歩けた。来るたびに花の数増えている。肝心のホンシャクナゲはワースト記録を更新です。 イワウチワ、カタクリは今が旬、イワカガミはいよいよこれから、サンインシロカネソウは数が増えている。連休前、ボランティアの方が登山道整備をされていた。感謝です。
今年は残雪も楽しめた。
28)堂満岳:5月2日 詳細ページヘ
県下でも知られた有名どころ、鎌掛、大御影山が共に裏年で期待はずれの中、さて、堂満岳は? 此処も裏年だと思われるが、何箇所はそこそこ、
山頂付近はなかなかでした。ただ陽当り十分で傷んでいました。イワカガミ旬、イワウチワは何とか残ってる花を見ることができました。金糞峠への登りは落石危険で迂回するように注意書きがあります。ノタノホリから先、マイナーな踏み跡に入り、おかしいなと思いつつ下りました。最後は小さな沢を横切る
29)雨乞岳・清水頭:5月6日 詳細ページヘ
甲津畑から周回コースを選んだ。大峠へは渡渉が何回かある。大峠からは急登だが、上部でシャクナゲが待っていて、その後の細尾根はシャクナゲ(裏年?)トンネルとイワカガミの道になる。広葉樹林帯の広い尾根ではスミレが続き、一転、高原状の道が清水頭に続く。眺望を楽しみながらの歩きになる。南雨乞岳付近ではササは膝まで位、雨乞岳の山頂近くでは背丈以上のササをかき分け登る。山頂で御在所岳〜鎌ヶ岳の眺めを楽しみ杉峠に下る。ここからもはコケと花が楽しめる。
綿向山から雨乞岳のコース、残すはイハイガ岳から大峠になった。
30)鏡山:5月8日 詳細ページヘ
途中、三上山に向かう沢山の一行を見た。鏡山のコースは誰にも出会わないままで意外だった。ハルリンドウ、かるく1000株は超える花の数に驚いた。連休最終日、沢山の人で山頂三角点では座る場所がなく、少し戻ったベンチでお昼を取った。下りは奥鳴谷広場から戻った。花は順調に準備が進んでいる。
31)霊仙山:5月10日 詳細ページヘ
今回は昨年と同じ日の訪問になった。雪渓が残っていたが、花は早かった。目当てのヤマシャクがドンピシャだった。ピンクの花にも出会えた。エビネは沢山で、普通の色に加え、白、赤っぽい花が加わった。オドリコソウは白とピンクで、色とりどりが楽しめた。
今畑登山口から笹峠に出て、近江展望台に登り、稜線を歩き、途中から登山道を離れ山頂に向かった。その後は、経塚山から尾根筋を歩き、登山道に戻った後、汗ふき峠から落合に戻った。
32)蛇谷ヶ峰・滝谷ノ頭:5月15日 詳細ページヘ
何年か前、山頂で朽木スキー場からボードを担いだ人に出会った。このスキー場で滑ったこともなく気になっていた。その確認でゲレンデ歩きを入れ、往復だけでもと思ってスタートした。ゲレンデ上からは急登が待ち受けていたが稜線に出ると爽快な歩きになった。最短距離らしく早く山頂に着いた。物足りなくなつて、先に進むことにした。道中、比叡山ー比良山の縦走トレイルの表示板が設置されていた。久しぶりに全縦走をするかとの色気も出てて、きりの良い峠まで歩くことにした。少しだけだが、気持ち良い縦走を味わった。危険な箇所もなく緑がいっぱいだった。須川峠?、よく知られたボボフダ峠とトレイル表示に出ていた。花?情報、レンゲツツジが咲き出し、ズミは木いっぱいに花が咲き、群落に残ったイワカガミ、スミレ、サワオグルマなどを楽しんだ。
33)頭陀ヶ平・荷ヶ岳:5月18日 詳細ページヘ
コグルミ谷を登り、カタクリ峠から頭陀ヶ平を歩いた。戻りは白瀬峠から真谷を遡上した。花とリスの出会いを期待した。花の第一候補は期待通りだった。縦走路のシロヤシオは昨年のように白いトンネルとはならず、裏年ですべてダメかなと思ったが、荷ヶ岳に近ずくにつれ花一杯の木々に出会うことができた。
頭陀ヶ平では眺望を楽しんだ。真谷への下りではブナ林を楽しんだ。日光を受け鮮やかに映える緑の木々と爽やかな風が最高だった。
34)サクラグチ・横谷山:5月23日 詳細ページヘ
激登りに始まり、激下りで終わる。ほとんどが樹林帯の中の歩きになる。歩いたコースには全てテ?プがあるが、目を凝らさないとあらぬ方向に進みかねない。サクラグチから横谷山への稜線は、緑が映え、気持ち良い風が吹き抜ける中を歩けた。見晴らしのない中の歩きが続くが、突然、絶壁(東峰)にでて、ここからの鎌ヶ岳?御所平の主稜線の眺めは抜群だ。横谷山から戻り、稜線からの下りは、アップダウンが多く、岩場が待っている。細尾根の岩場もあって変化に富んでいる。鈴鹿50座、44座踏破。
35)三上山:5月25日 詳細ページヘ
6月になれば、ラン科の花便りが聞かれるようになる。今回は3種類、ひと足お先に様子を伺った。そろそろ開花時期を迎えるジカバチソウは、下部に2-3輪が咲き、もうすぐ満開を迎えそう。蕾かたしはオオトンボソウ、花穂がまだまだ先がコクラン。第2、第3の開花が待ち遠しい。ここ数年で株数も増えてきている。これからも見守りたい。
36)三上山:5月28日 詳細ページヘ
その後の花満開を確認しょうと勇んで出かけました。結果は写真の通りで、もう少し時間が掛かりそうです。急ぎすぎでした。 オオトンボソウは準備が進んでる。と舗装道路に出て駐車場所に戻りました。ショートカットになりました。
37)天山:5月29日 詳細ページヘ
梅雨前のかけこみで、散歩がてらの歩きになった。汗をびっしりかいた。登山口の花轟園はバラの季節だ。
38)太郎坊山:5月30日 詳細ページヘ
いつもは十三仏からの歩きにしているが、逆から歩いた。稜線に出てからは涼しい風が吹き快適だった。途中でアカシジミに出会い嬉しかった。新鮮な個体、いよいよミドリシジミ類の季節到来となった。
39)太鼓山:6月1日 詳細ページヘ
近畿百名山、京都府の残る2山を歩いた。スキー場のゲレンデ歩き、標高差は100m以下のつまらないコースだ。茅が大きくなり、歩きの邪魔をする。踏み跡らしき所もあるが、下草が茂り、適当に歩いた。山頂からは海が見える。今の時期、花は乏しく早々に次の磯砂山に向かった。
40)磯砂山:6月1日 詳細ページヘ
近畿百名山87座目、京都府の最後になる。山頂からは、360度の眺望が楽しめる。歩きは3km以下だが1000段の階段の登りと下りは少々辛い。暑い中だが、登り切った先の山頂からの眺めがそれを忘れさせてくれる。丹後半島は滋賀から遠いが、チョウも見られて良かった。
41)鈴ヶ岳・茶野:6月4日 詳細ページヘ
車で君ヶ畑からミノガ峠に入った。御池林道は枝が林道をふさぎ、一部落石と水たまりが邪魔をするがゆっくりであればしのげる。サイクリング車やバイクとすれ違いがある。人気の林道なんだろう。登山道は週末でたくさんの人で賑わっていた。桜峠から鈴ヶ岳の尾根筋はシダが美しく、ウスバシロチョウが飛びかっている。勾配もそれほどでもない。茶野はベニバナヤマシャクヤクの白い花が咲いていたが、山頂ではまだまだ蕾も多い。ここもウスバシロチョウが多い。なかなかいいタイミングで撮影できなかった。昨年並みの開花状況だった。青空に鈴鹿主稜線、霊仙山、伊吹山の眺望が楽しめた。爽やかな風が吹いた。キンランはどうしたんだろう?
42) 雲母峰:6月8日
雲母峰の先、どこまで行くか考えながら歩いた。蒸し暑い中、スギ林の単調な登りで意欲をなくした。とても鎌ヶ岳までは無理と考え、都合の良い引き返しポイントを探した。白ハゲの尾根分岐に到着しここで昼食とした。機会があれば鎌ヶ岳からここまで来て尾根を下ることにしたい。雲母峰から、西峰、P791は雰囲気の良い尾根筋歩きが楽しめる。後半は細尾根、アップダウンで夏向きではない。岳不動への谷筋、林道での戻りは中々?
花は乏しかったが、45座目を踏破した。
43)男鬼山・向山:6月10日
6月に入ればダニやヤマヒルが現れる。ここ山系のヤマヒルは枯葉を掘り返せばうようよとでてくる。特に向山への最後の登りは圧巻だ。靴に何度も纏わりつかれるが何とか払いのけた。ベニバナヤマシャクヤクや木の花、野草をじっくりと撮影していられない。視界は貧弱だが、霊仙山だけは間近にみられる。タツナミソウ、ヤマゴボウも見られるようになった。ルリシジミ、ヒオドシチョウ、アカタテハなど、普通種ではあるがチョウとの出会いが救いだった。男鬼山まではテープや踏み跡が頼れるが、そのあとは適当な歩きになって倒木、シダに邪魔をされる。左に出ても直進しても林道に出られる。YAPに出ていない林道に出るが、立派な林道だ。これで46座目、もうすぐ完登だ。終わってから駐車場から近い鎌刃城跡に立ち寄った。
44)ホッケ山・権現山:6月12日
栗原を詰めた登山口に駐車した。登りはまず権現山を目指す。稜線は眺望を楽しみ、対岸の山々を確認しながら歩いた。ホッケ山の途中ではベニドウダンが鮮やかだった。小女郎峠まで進んだあと、小女郎ヶ池で昼食を取った。池の周辺は青い空、池の青さ、緑が組み合わさってとても鮮やかだった。一回りして峠に戻った。帰りの稜線は風も収まり爽やかな歩きを満喫した。下りは霊仙山に回った。
45)三室山:6月16日
登山口の駐車場までは広い林道で車で難なく到着です。林道歩きの後、スギ林を急坂をつづら折に登ります。単調な歩きですが、花を探しながらのゆっくりペースです。山頂手前はササ、岩場がありますが左に迂回できます。この岩場ではサラサドウダンが楽しめます。あいにくの曇り空、遠くは見通せません。大通峠まではササの原、高原の雰囲気が漂い、特徴のある樹木が出てきます。大通峠の手前の稜線はブナ林で癒されます。一回りのコースにして正解でした。88座目終了。関西百名山(踏破済)とは30山の違いがあります。合わせて130座といったところです。
46)藤無山:6月17日
若杉高原おおやスキー場の周辺には、赤や白のジキタリスが一杯見られる。お陰で前半の林道歩きも苦にならない。登山口からは、はじめこそ急な登りだがその後はなだらかな尾根歩きになり気持ちがいい。山頂手前では氷ノ山が眺められる。山頂からは南東方向に段ヶ峰が見える。特に危険な個所もなく、ギンリョウソウが顔を出している。帰りの林道では普通種ではあるが何種類かのチョウに出会った。お目当てのシジミチョウはとまってくれなかった。前泊のロッジふじなしは、夜がBBQ、たっぷりの朝食と大満足だった。
47)鏡山周辺:6月19日
毎年この時期、花の様子を見るため訪れている。山頂までは行かず周辺のみにした。近場の神社の近くにも立ち寄りトキソウを観察した。皆さんも花目当ての歩きで十分満足の様子だった。それにしても差しが強く、余りの暑さに閉口しました。
48)金勝アルプス:6月23日
駐車場で出会ったお二人に花のポイントを教えてもらう。キンコウカ、カキラン、ジカバチソウ、ササユリ、コバノトンボソウの名前があがる。コースでも出会い、容易に確認出来た。ここのトンボソウはコバノトンボソウばかりで数も多い。最後の歩きでオオバノトンボソウが確認出来た。まだツボミでこれからのようだが、これ一株のみだった。見られたササユリは一輪のみでほとんど終わりの状態だった。暑さが半端でなかった。
49)音羽山:6月27日
あまりの暑さに熱中症寸前だった。低山歩きは辛かった。途中、冷たい飲み物で生き返る。鳥やチョウが多かったが、カメラの露出がいつのまにか?でシジミチョウもも判別つかず残念無念の歩きになった。何とか画像処理で蘇らせた。後半、クロツグミに出会えて帳消しになった。
50)夕張岳:7月2日
北海道第一座、花百名山(百名山)夕張岳。登山口は10数kmの長い林道を走った末にやっと到着する。週末で車が多い。冷水コースは思ったほど花は多くない。尾根筋の合流から急な道を登り切ると、シラネアオイの群落地に着くがすでに時期は過ぎていた。がっかりしたがその先で沢山見られた。ここから、花の道になる。吹通しのユウバリソウはやや過ぎていたが目的は達成出来た。木道からはムシトリスミレ、シロウマアサツキ、チングルマが楽しめる。祠から最後に登りきれば山頂だ。ガスがかかり眺望はなかったが、花いっぱいで満足の1日だった。
51)富良野岳:7月3日
ニ座目、期待の富良野岳だった。安政噴火の影響が残る荒々しい谷筋の後、十勝連峰の縦走路分岐からはお花畑を楽しんだ。エゾノツガザクラ、アオノツガザクラ、チングルマ、コイワカガミ、エゾハクサンイチゲ、エゾコザクラ、ウズラバハクサンチドリ、エゾヒメクワガタ、イワヒゲ、コマクサなどが斜面を覆いつくしている。雲上のお花畑だった。エゾルリソウは残念ながら蕾だった。
数年前は十勝岳まで縦走し、望岳台から吹上温泉まで歩いたがもうその元気はない。
52)旭岳:7月4日
北海道三座目、お天気の関係で3連チャンになった。富良野を早朝に出発し、2番目のロープウェイに乗ることが出来た。石狩岳や十勝連峰を眺めながらのスタートだったか、高度を上げるに従いガスがかかった。時おりきれる雲間から付近の様子を見ることができた。山頂で早めの昼食になった。ハプニングはその時に起こった。なんと山カフェの石丸謙二郎さんが撮影で登頂されていると隣の男性が教えてくれた。バタバタの追っかけ、一緒の撮影のうえ握手までしてもらう。格別の昼食を済ませ後姿を追いながら下山した。山麓のビジターセンターに立ち寄ったが、カミナリに土砂降りの雨があった。幸運な1日だつた。
53)野坂岳:7月11日
曇り予報が見事に外れ、ギラギラの中の出発だった。帰宅して分かったことだが、敦賀市は高温危険警報が発令されていたそうだ。早めに下山する人と挨拶を交わしながら汗ダクダクで歩いた。時おり涼しい風も吹いてたすかった。二の岳からのブナ林や山頂からの眺望をたのしんだ。冷たい飲み物で生き返った。ナツツバキが咲いていた。
54)綿向山:7月17日
被災状況、被災率100%、被災箇所1.7/人、お持ち帰り3.3匹/人。過去最悪のヒル被害でした。やっぱりといえばやっぱりなんですが。 ツチアケビの報告記録があり、昨年とは違った場所であるようなので出かけた。登山道のすぐ気がつくところで確認できた。その後、昨年のポイントでは見当たらすガッカリしかけたが、付近で元気な株を見つけることができた。歩いているときに同行者が首筋におヒル様を発見、すぐに払いのけてもらったが写真通りの若々しい鮮血状態になった。首筋は初めてでショックだった。
ツチアケビ以外の花はないだろうと思っていたが、コナスビ、オトギリソウなどを含めた花に出会った。水無山には立ち寄らなかったが、周回コースを取った。歩きにくいコースだ。
55)ボボフダ峠〜イクワタ峠(比良山系):7月21日
56)天吉寺山:7月24日
57)青葉山:7月31日 詳細ページヘ
オオキンレイカが見頃だった。木陰と涼しい風に助けられ何とか歩けた。松尾寺への下りは汗タラタラ、冷たい飲み物、冷えた果物がありがたかった。東峰から西峰の稜線は変化にとんでいる。イブキジャコウソウも咲いている。西峰からの若狭湾はすばらしかった。登山口と下山口に車を置き、山麓歩きを避けた。
58)姫川源流・親海湿原・ドウカク山 詳細ページヘ
夏山遠征1日目、田淵行雄記念館、姫川湿原、親海湿原のそばにあるドウカク山を歩いた。湿原は5月連休頃は花で覆われるが、この時期は初めてだった。結構花が咲いていた。田淵行雄は山岳写真家だが、チョウに関心のある者にとっては憧れの存在だ。
59)唐松岳:8月5日 詳細ページヘ
日程の設定に一番苦労した唐松岳だったが、宿からは白馬三山が綺麗に見渡せた。始発の7:00のゴンドラに乗り、花の八方尾根を楽しんだ。次から次へと現れる花の写真撮影が大変だった。ガスがかりの頂上付近は次第に晴れてきて、感激の1日になった。
60)蓼科山:8月6日 詳細ページヘ
蓼科山は1999年以来、23年ぶりの訪問である。連荘ちゃんが続く日程から最短の7合目登山口から歩いた。蓼科山荘までは樹林帯の中、風もなく汗が噴き出たが苔むした雰囲気を味わった。山荘からは岩場の歩き、山頂も大きな岩が積み重なったところだった。ガスがかかりあいにく眺望はなかった。ヤマハハコやアキノキリンソウがある程度だった。
61)霧ヶ峰(車山):8月7日 詳細ページヘ
遠征最終日になった。高原状の穏やかな歩きで、風景を満喫しながらゆったりと歩いた。遠くの八ヶ岳連峰やアルプスは雲に隠れて見えなかったが付近の緑いっぱいの風景は素晴らしかった。車山ではキベリタテハが撮影できた。
62)笹間ヶ岳:8月16日 詳細ぺージへ
8月にはサギソウが咲くとYAMAPの記録に出てくる。サギソウといえばもっぱら鏡山だったが出かけてみた。今年の8月は不安定な天気が続く異常気象の毎日だが見事に咲いた花を見ることができた。3つの池周辺で咲き、鏡山よりは数が多い。滝のように落ちる汗をぬぐいながらの歩きだったが、山頂の大岩上では涼しい風で一息つけた。
63)二ノ谷山:8月21日 詳細ページヘ
今回は例会として取り上げた。私個人としては、3年連続のナツエビネ観察である。水坂峠への林道は367号線からすぐのところで工事のため入ることができず、車止めのところに駐車し水坂峠に向かった。8月になって天気は不安定、今日も湿度の高い曇り空のなか噴き出る汗を何回もぬぐいながらの歩きであった。登山道のあちらこちらで見られるナツエビネの可憐な花を満喫した。最初と最後はきつい登りだった。
64)ベンケイ・船石:8月24日 詳細ページヘ
甲賀ふるさと30山の最後になる。土山町黒滝から登った。当初は舟石までの往復のつもりだった。稜線は涼しい風が吹き、大岩まで足を伸ばした。帰りに林道への表示が出ていたのでそちらを選んだ。下った先の林道は、元林道といった表現がぴったりで、マツカゼソウで覆われていた。つづら折りで、2股のところを目的方向に進んだ。大きな谷筋で道はなく、急な下りを滑りながら辛くも下ることができた。ミヤマママコナ、ミヤマウズラに出会った。
65)三国塚・蝙蝠岩:8月28日 詳細ページヘ
近江100山、86座目になる。7月24日の天吉寺山から1月が経った。信楽多羅尾集落の奥、三国峠からすぐにある。尾根筋を通って蝙蝠岩まで足を伸ばした。岩とつくが目立った岩は周辺には見当たらない。出発して1時間でUターンした。蝶が多く意外だった。終了後、長野東山に向かった。
66)長野東山:8月28日 詳細ページヘ
三国塚・蝙蝠岩が早く終わり、長野東山に向かった。YAMAPには山名、ルートの記載がなく地元の人に概略を教わり歩いた。道なき道の直登に始まり、林道からは結構深い藪漕ぎになった。下りは藪漕ぎはややマシで、電波塔からは関電の巡視路を歩いた。最後は二股にわれたが、左手がわかりやすいようだ。右に下り、結局登りの道合流した。
67)三上山:8月31日 詳細ページへ
この時期の花、ミヤマウズラ、ツルリンドウ、サギソウに出会った。山友、ラジオ体操仲間、常連、地元の登山者との出会いがあった。
更新日:2022年9月2日
|
|