36)猪ノ鼻ガ岳508m・砥山615m :2022年4月27日 2022山の記録に戻る 2022年花・鳥・その他に戻る
鎌掛のホンシャクナゲの時期になった。3週間前、前山から丸茅山、P602まで歩き引き返した。気になっていた西部分を歩いた。行きは林道をずつと歩き、帰りは稜線を戻った。林道では、ミツマタ、スミレ、マムシグサがみられた。稜線は雨の後でフカフカと歩きやすかった。猪ノ鼻ガ岳手前はイワカガミが多く、新緑が眩しかった。思ったほど疲れなかった。
鎌掛口駐車場(10:52出発)−鎌掛峠・林道入口(11:04)−分岐(11:13)-猪の鼻ガ岳合流点(11:42)−林道−P602への林道ポイント(12:10)−P602(12:13〜12:45、昼食)−砥山615m(13:02)−林道合流点(かっての鎌掛け谷からの登山道)(13:20)−稜線分岐(13:22)−P520(13:37)−猪の鼻ガ岳(13:51)−林道合流点(14:01)−林道(作業道)−林道出合(14:13)−鎌掛峠・車道(14:24)−駐車場(14:46)
行動時間:3時間54分、 歩行距離:9.3q 累積登高:663m
午後からの回復予報だったが、山のことどうしても遅れる。ガスがかかった状態だったが林道歩きで気にならない。初めてでもないのでひたすら歩く。猪の鼻ガ岳への取り付きからは平坦な歩きで距離が稼げる。マムシソウ、タチツボスミレなどが出てくる。後半になるとミツマタが多くなる。ほとんどがボンボンのようになっているが、比較的綺麗なものもある。作業道が別れたりするが砥山まではかって歩いたところで、迷うこともない。P602付近になると林道と尾根筋が近くなり、何の苦労もなく稜線へ出ることができる。歩きやすい道ですぐにP602に出る。P602の小さな看板があるのみ。時間も良く、お昼にする。コーヒー、ポタージュを加える。稜線歩きは、砥山の登り下りが急でそれ以外は負担が少ない。途中、尾根筋が別れるところがあるが地図とテープで確認する。杖を使って砥山山頂に着く。期の成長で鈴鹿方面も見えずらくなっている。緩やかな稜線を歩けば、フェンスに突き当たる。かって鎌掛谷からの急な登山道があって、現在は廃道になっている。シャクナゲを見た後登った記憶がある。再び林道に出て、しばらくで稜線取り付きから入る。踏み跡があるが分かりずらい。P520付近はイワカガミの群生地で撮影をする。木立の中の踏み跡をたどるが、少し下った左手に登山道がある。ひたすら稜線を行く。猪の鼻ガ岳山頂は木立の中、少し北東に開けている。戻って、テープの多いところから左手に入る。かって、尾根筋を下った記憶があるが、テープは右斜面を下る。左手に巻いてしばらくでつづら折になった林道に出る。下の方に昔からの林道が見えるが山腹を歩く。次第に反時計回りになり高度が下がらない。地図で朝歩いた林道に近づいたところで適当に直線的に急坂を下る。他の登山客も歩いた感じがする。すぐに林道に出てホッとする。後は駐車場に戻る。シャクナゲのイベントで、係の人がいる。お店もあって、茶葉、お菓子を購入する。今年はシャクナゲも裏年だとのことだった。
P602
砥山
P520
猪の鼻ガ岳
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ミツマタ |
タチツボスミレ |
マムシグサ |
キランソウ |
イワカガミ |
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ガマズミ |
フジ |
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コースマップ(YAMAPを引用)

(国土地理院の地図を引用)
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作成日: 2022年5月4日
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