12)国見山284m・交野山341m: 2023年1月21日 、2023山の記録に戻る 2023年花・鳥・その他に戻る  
山の会1月例会を実施。風もなく日差しの中で昼食を取った。総会も実施し、今年1年の計画を議論した。和気あいあいの山行になった。白旗池では冬鳥を楽しみ、ビジターセンターでは蝶のコレクションを見ることができた。低山ながら充実の1日だった。

自宅−津田駅前駐車場(8:05)−津田駅(09:00出発)−国見山登山口691m(9:25)−国見山(10:00〜10:05)−新サンドイッチ山(10:05〜10:10)−白旗池(生き物ふれあいセンタ)(10:30〜10:55)−交野山341m(11:25〜12:15、昼食)−観音岩−三宝荒神−神宮寺分岐(12:20)−折り返し点(12:25)−神宮寺分岐(12:35〜12:40)−旗振山(13:05〜13:10)−龍王山(13:30〜13:35)−寺南野(14:15)−河内磐船駅(14:25、14:31乗車)−津田駅−駅前駐車場−自宅
   行動時間:5時間25分 歩行時間:4時間10分 歩行距離:8.6q  累積登高:626m



 高速利用で集合の津田駅に向かう。1時間程度、早く着き時間待ちする。メンバー全員が合流して、9時スタートする。高速道路の下をぬけ国見山登山口から登山道を登る。国見山は山城で戦乱で攻め落とされた。ヒノキ林は整備中で気合が入らないが、尾根筋に出て、しばらくで国見山山頂(284m)に着く。市街地の奥に山並みの展望が素晴らしい。



 白旗池に向かう。途中から新サンドイッチ山を通過したショ―トカッコースになるが、ピークの表示は確認できなかった。下った先が白旗池で、一休みの後「いきものふれあいセンター」に立寄る。館内には野鳥や昆虫、小動物などのはく製と写真パネルが展示されている。望遠鏡で、オシドリやトモエガモを確認できる。池の冬鳥を眺めながらコース表示に従って進む。30分ほどで交野山に着く。観音岩に登り360度のパノラマを楽しむ。遠くにあべのハルカス、六甲山、京都の山々、比叡山も望める。
 
 予定通りの時間で、すぐ横の昼食場所で腰を下す。風は無く、暖かな日差しでゆったりとできる。後半は総会開催とする。資料に従って昨年の活動報告、2023年の例会計画を紹介する。50分
ほど過ごし、出発する。分岐点で早めに曲がったため、激下りしてから道間違に気づく。その後も下り、登り返し、下りと歩く。車道に出て軌跡に従って山に入る。すぐに旗振山に出る。交野最高峰だが眺望はなかった。しばらくで竹林の中を歩く。ずいぶんと太い孟宗竹に関心する。20分の歩きで龍王山に着く。交野山、旗振山と合わせ、交野3山になる。
旗振山 龍王山

雨乞の竜王社があった。最後の山を過ぎ、河内磐船に向かう。古道「かいがけ道」を下る。寺古墳群、地蔵、愛宕山権現遥拝所、伏拝と多彩な道だ。谷あいを下り、ふもとの住吉神社に出た。最後に街中を河内磐船駅に向かった。



マガモ
ルートマップ(YAMAPより引用)

(国土地理院の地図を引用)

2023山の記録に戻る2023年花・鳥・その他に戻る 
作成日: 2023年1月22日