18)京都府立植物園 :2915年9月18日  チョウのページに戻る花・鳥・その他に戻る
 
 京都府立植物園は、 京都市街北部の左京区に位置し、東は比叡山、東山連峰を望む。西に加茂の清流、北は北山の峰々を望むことが出来る。日本で最初の公立植物園として、1924年(大正13年)1月1日に開園した。1946年(昭和21年)から12年間は、連合国軍に接収され閉園されたが、1961年(昭和36年)4月に再開した。園内には面積24ヘクタールの広大な敷地に約12000種類、約12万本の植物が植えられている。日本の四季の花が見られる花壇や洋風庭園、熱帯植物を集めた温室がある。北半分は半木(なからぎ)の森と呼ばれる自然に近い森を利用した生態植物園などがある。園内のツバキ園やサクラ園は必見である。

 今年の春に訪れ、サクラをはじめとしてたくさんの花を見ることができた。今回は、ムラサキツバメが主目的であったが、残念ながら出会いはなかった。それでもをゴマダラチョウ、オオチャバネセセリ、アサギマダラ、ホシミスジをはじめ結構な数のチョウを観察できた。ヒガンバナが鮮やかで快晴の中ゆっくりと園内を散策した。花を見る人、鳥を観察する人、チョウ目当ては少数派であった。

     
ゴマダラチョウ ヒガンバナにキアゲハ  ホシミスジ
     
オオチャバネセセリ モンキアゲハ アサギマダラ
         
 ヒメウラナミジャノメ  ルリシジミ  ミドリヒョウモン コミスジ  ウラナミシジミ 
他のチョウは、キチョウ、モンシロチョウ、ヤマトシジミなどであった。
園内の様子
     
ヒガンバナ  金色ヒガンバナ ヒョウタン
     
 園内の噴水 マガモ  
     
 アオサギ  クリンソウ  

チョウのページに戻る花・鳥・その他に戻る
作成日: 2015年10月8日