1.2015年
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1)米原大久保(伊吹山麓) : 2015年3月17日 詳細ページ
4月の陽気、20度を超す気温と晴天の中、久しぶりの七尾山となった。結構、登り応えのある山だった。山頂は残雪に覆われていたが、思ったより雪が少なかった。駐車した南池会館に戻った後、大久保のセツブンソウを見学した。セツブンソウに吸蜜するスジボソヤマキチョウとテングチョウの写真を撮ることができた。長浜黒壁で名物の焼サバそうめんを賞味した。盛りだくさんの楽しい1日だった。
2)那岐山 1255m : 2015年3月21日 三百名山 、残雪、蛇淵の滝 菩提寺のオオイチョウ 詳細ページ
那岐山は、2004年5月1日以来である。この時には、スミレが多く花を満喫した。今回、花の時期にはまだまだだったが、大神岩付近から上は、一面雪に覆われ、快晴の中、素晴らしい1日となった下山後は、すぐそばにある蛇渕の滝を見学、更に菩提寺のオオイチョウを見学した。
3)琵琶湖バレイ : 2015年3月17日 シーズン最後のスキー 詳細ページへ
今シーズンも最終、思いがけず一昨日の夜から昨日の昼にかけ比良山系は真っ白に変わった。事情により長らく休んでいたスキ−に出かけた。40日ぶり、朝9;00の山頂気温も−3℃、この時期、絶好のコンディションだった。快晴、春霞でさすがに遠くはぼんやりだったが、次第に白山や能郷白山が見えた。
4)京都植物園 2015年3月31日 春の花々、サクラ 詳細ページへ
昨年の3月24日に訪れた観覧温室の高山植物室は貴重な高山植物で一杯であった。今年は期待が大きく外れた。昨年の花々は根付かなったのか、寂しい限りである。ヒダカソウが一輪、イワカガミダマシが3株、昨年とは到底比較にならない。ヒメシャクナゲのピンクがヤケに目につく。メコノプシス ベトニキフォリア(通称 ヒマラヤの青いケシ)は時期が少し早いと思われるが、その様子が心配になってきた。園内は最近の好天気で花が早いように思う。いつもながら、サクラが綺麗であった。Yさんと京の春をタップリと味わった。
5)鈴鹿御池岳 1247m : 2015年3月21日 フクジュソウ、鈴ヶ岳、鈴北岳、御池岳(丸山) 3山 詳細ページへ
昨年と同じ日の山行となった。今年は、鈴ヶ岳まで足を伸ばし、山頂付近のフクジュソウを堪能した。色鮮やかで撮影にも力が入った。昨年比べ残雪が多く、鞍掛峠から登りも道悪に苦労した。キクザキイチゲがひっそりと咲いていた。総勢11名、賑やかな1日だった。
6)三十三間山 842m ; 関西百名山、カタクリ、ツマキチョウ 詳細ページへ
登山口は、福井県若桜町倉見であり、守山からは70qの距離にある。17名の大グループになった。天気は快晴で絶好の登山日和になった。山頂ではカタクリが可憐な花を咲かせ、下山してからはツマキチョウを見ることができた。笹とススキの草原からは、三方五湖や日本海が望まれた。
7))御在所岳(1212m)、鎌ヶ岳(1161m) : 2015年5月3日 三百名山、関西百名山、アカヤシオ、シロヤシオ 詳細ページへ
春のアカヤシオを求めて訪れた。武平峠を挟み対峙する関西百名山の2山を往復した。今年のアカヤシオは、花の時期が早まり、下の方では色あせたり花びらが散ったりしていたが、山頂近くではピンク色の華やかさで目を楽しませてくれた。また、本来はもう少し後になるシロヤシオが一部さいていて思わぬプレゼントになった。連休中であり、駐車場、高速道ともにいっぱいであったが、何とか無事に済ませることができた。両山とも山頂は人、
8)八重島諸島(石垣島、西表島、小浜島):2015年4月25日、 タイワンヒメシジミ、シロオビヒカゲ、キミスジ、アサヒナキマダラセセリ 詳細ページへ
ピーチ航空の格安チケットを利用し、3年ぶりの先島諸島だった。新規な蝶としてタイワンヒメシジミ、シロオビヒカゲ、スミナガシを追加できた。クジャクやトンボ類も写真が撮れた。すべての日が快晴で、気温も30度以上になった。
9)乗鞍岳(865.2m) : 2015年5月23日 サラサドウダン、ウスギヨウラク、オオバキスミレ、ツクバネウツギ、高島トレイル 詳細ページへ
新緑の乗鞍岳を訪れた。立派な名前がついている山である。高島トレイルの出発点にあたる。歩きやすい尾根道が続き5月は絶好の時期である。木々の種類も多く、楽しい山行になる。山頂付近からは、琵琶湖が正面に眺められ、登山道は新緑のブナ林が目にも鮮やかである。サラサドウダンやウスギヨウラクなどが出迎えてくれた。
10)自宅周辺のホソオチョウ:2015年6月2日、 ホオジロ 詳細ページへ
4月25日に最初のホソオチョウを確認して以来、空振り続きがった。朝から曇り空、時々晴れ間が出る天気だったが、出かけた。今回は、オス、メスともに見ることができた。目の前にホオジロがとまってくれた。
11)栗東市安養寺周辺:2015年5月5日、カワラヒラ、アオジ、ホオジロ 詳細ページへ
アップする順番が後になってしまったが、チョウ観察仁行った際に撮影する機会があった。今までカワラヒラはうまく撮れなかったが、何とかわかる程度に撮影できた。他に、アオジの幼鳥(?)とホオジロにも出会えた。
12)東北遠征(岩手山2038m、早池峰山1917m、姫神山1124m、五葉山1351m、神室山1365m):2015年7月14日〜7月21日 ハヤチネウスユキソウ他の固有種、 詳細ページへ
三百名山の追加とチョウ撮影、更に山の会の山行として企画し、遠征した。梅雨時であったが、花を十分楽しむことがでした。ガスがかかったり、曇り空で眺望は十分ではなかったが、充実した山行であった。登山中、目の前でアカゲラが止まってくれたが写真を撮ることはできなかった。岩手山と早池峰山は花の山で、特に早池峰山のハヤチネウスユキソウは綺麗だった。他にも固有種を撮影できた。
13)槍ヶ岳・岳沢 3180m : 日本の名峰、花百名山、百名山 詳細ページへ
夏の遠征で、北アルプスのいや日本の名峰、槍ヶ岳に登った。真っ青な空とお花畑、遮るもののない360度の大パノラマ、日本有数の山行を味わった。5人のパーティーの息もぴったりで、4人は初挑戦、充分な満足感を味わった。チョウもクモマベニヒカゲ、コヒョウモン、アイノミドリシジミを観察できた。岳沢のお花畑は素晴らしかった。ご来光も見事だった。
14)銀杏峰 1440.7m (福井県大野市) : 2015年8月23日 詳細ページへ
福井県大野市の山、銀杏峰を訪れた。守山市から200q弱、12名の山行になった。宝慶寺いこいの森の先にある小葉谷登山口からの往復である。急登に次ぐ急登だが、山頂付近の極楽平からは高原状の低木・草原を気持ち良く歩き、花にも出会えた。下山後は、永平寺に次ぐ曹洞宗の修業の寺、宝慶寺にお参りした。700年以上の歴史を実感した。
15)五島列島福江島・長崎 : 2015年9月7日〜9月14日 詳細ページ
長崎県を訪れた。五島列島4日間、長崎市2日間である。登山、チョウ撮影、観光と盛りだくさんになった。山口さんとの久しぶりの旅行となった。長崎の夜景、福江島の海岸と緑、長崎観光は印象に残った。福江島では薦められたゴンハウスに宿泊した。連日の刺身に加え、食べきれないほどのご馳走に大満足であった。
16)京都植物園:2015年9月18日 詳細ページへ
今年の春に訪れ、サクラをはじめとしてたくさんの花を見ることができた。今回は、ムラサキツバメが主目的であったが、残念ながら出会いはなかった。それでもをゴマダラチョウ、オオチャバネセセリ、アサギマダラ、ホシミスジをはじめ結構な数のチョウを観察できた。ヒガンバナが鮮やかで快晴の中ゆっくりと園内を散策した。花を見る人、鳥を観察する人、チョウ目当ては少数派であった。
17)嵯峨野トロッコ列車とSL北びわこ号:2015年11月7日&8日 詳細ページ
行楽シーズンもたけなわの11月上旬に乗車した。トロッコ列車は国際的、中国からの観光客がたくさん乗り合わせた。比較的行儀も良く、ホッとした。った人も多く、混雑してた。紅葉はこれからではあるが、結構楽しめた。保津峡の素晴らしさは言うまでもないが、座席は偶数席でないと渓谷や川下りの船を見ることが不自由になる。SL北びわこ号は座席指定のみ、子供連れの乗客がメインであるが、お酒の入った観光客もいてにぎやかだ。乗る時間も長く結構ゆったり気分になる。孫のサービスで2日間が終わった。
18)自宅に現れるジョウビタキのメス : 2015年11月23日 詳細ページ
毎日のように現れる。人がいようが、近づこうが警戒するでもなく、あちらの木、境界の塀の上、時には家庭菜園の葉を食べる。慣れてしまったのであろう。機会を見て写真に撮った。結構近づき、望遠の長いレンズにも驚かない。いつまで訪問してくれるかがt楽しみだ。
更新日 2015年11月25日 |
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