6)三草山 564m : 2007年6月10日 2007年チョウに戻る、 2007年山の記録に戻る 三草山は大阪府豊能郡能勢町と兵庫県川辺郡猪名川町の府県境に位置(ただし、山頂の二等三角点設置場所は能勢町上杉並びに長谷の両地区にある)する、標高564mの、ナラガシワなどの広葉樹を主体とした雑木林に多種多様な生物種が暮らすなだらかな独立峰の山である。その自然の豊かさと生息する希少種の存在を保護する目的から大阪府自然環境保全条例に基づく府緑地環境保全地域の指定を受けているため動植物の採集はできない。山の北側には日本棚田百選に選ばれた長谷の棚田が広がっている他、山裾を中心に、付近には、木喰上人の笑いの木仏を最も多く保有していることで知られる東光寺などの社寺や岩坪古墳などの古墳等の歴史・文化遺産が分布している(ウイキペディアより)。 山下駅−バス−森上バス停(9:46、9:51出発−道行き止まりのため引き返し(11:51)−ゼフィルスの森−山頂(12:30〜13:00、昼食)−長谷の棚田14:15)−森上バス停(14:30) 歩行時間約 4時間弱 友人2人とともに、北摂の山、三草山に登った。関西でもチョウで有名なところでこれを期待してである。当日は、観察会があって、ゆっくりと写真どころではなかった。出直そうと思っているうちに、2014年を迎えている。 梅田から阪急電車を乗り継ぎ、山下駅からバスに乗った。森上停車場でおり、ひたすら三草山を目指す。途中、大きな道路から、登山口への道を間違え、行き止まりになってしまった。戻り、少し入ったところから登り始める。1時間くらいはロスしただろうか。ここからは間違えることなく、ゆるやかな道を進む。途中には、ミドリシジミで有名なゼフィルスの森を通過する。気分としては、クヌギやコナラなどの雑木林を抜けたかったが、自粛して道を進む。表示に従い、しばらくで山頂に着く。昼食をとり、長谷の棚田を目指す。棚田百選にも選ばれている、緑美しい棚田の景色は、典型的な日本の景色を思い起こさせてくれる。のどかな田園風景を満喫しながら、元来た森上に帰った。梅雨の合間の楽しい1日だった。蝶は種類も数も多かった。ヒロオビミドリシjミは、篭の蝶だった。 チョウ
景色
2007年チョウに戻る 2007年山の記録に戻る 作成日: 2014年8月23日 |