8)阿星山・希望か丘 : 2018年4月5日  2018年花・鳥・その他に戻る  2018年山の記録に戻る
 
 阿星山の様子をと、孫を連れ車を走らせた。随分前だが、小幡池の近くにある駐車場から一息で往復したことがあ
る。また、新聞記事で見た周遊コースを歩いたこともある。今回は様子見で、とりあえず駐車場まで行ってそれから決
めることにした。帰りに長寿寺のサクラや希望ヶ丘によっても良いと考えた。
 石部町に入り、長寿寺の道から林道に入った。山すそで阿星林道の名がついている。紫雲の滝を左りに分け進むと
すぐに通行止めの表示が出てくる。訝しく思いながら進むことにした。孫はしきりに気にする。理由はすぐにわかった。
荒れ果てている。進むほどに谷には倒木、がけ崩れで無残な姿をさらけ出している。行けるところまでいってみようと
進む。あるところまでは整備の跡が伺えるが、崖を削ったり、土砂を補充したりで生々しい。その後、車を降りて少しば
かり倒木を覗きながら進んだが、いよいよ通せんぼになった。少し歩いて様子を見ようと、注意深く歩く。大きな木が道
をふさぎ、ササが茂って細くなっていたりする。倒木で道がふさがっているところまあって
荒れ果てた林道
林道が大きくえぐられたところもあって、崖沿いを歩く。
林道が大きくえぐられている。

そのうち、看板が出てきて西寺林道の分岐まで来たことが分かった。以前周遊で戻ってきたところである。


小幡池の近くにある駐車場への分岐は結局分からなかった。大きく修復されたところがその分岐あとだったかもしれない。そこそこ歩いたので孫にせかされ戻ることにした。
途中、ヤマザクラや三上山の写真を撮った。新しい崖も様変わりだ。
 

削り取られた林道

三上山

帰りも気をつけながら長寿寺を後にした。
帰りには、希望ヶ丘に立ち寄った。今年は10日あまりサクラが早く、最盛期は過ぎていたがまずまず楽しめた。
早咲きのシャクナゲに加え、最盛期のヤマツツジを楽しんだ。
希望ヶ丘
 

 

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作成日: 2018年4月6日