2018年
番号 |
山名 |
日程 |
高度 |
|
1 |
大文字山 |
2018.01.13 |
466m |
新春登山 |
2 |
龍王山(天理) |
2018.01.28 |
586m |
奈良盆地を一望。金剛山〜葛城山 |
3 |
綿向山 |
2018.02.04 |
1110m |
霧氷の山、鈴鹿山脈の眺望 |
4 |
半国山 |
2018.02.12 |
774m |
丹波富士 |
5 |
皆子山 |
2018.02.24 |
971m |
雪山登山 |
6 |
金山(丹波) |
2018.03.11 |
540m |
金山城址、鬼の架け橋、追手神社 |
7 |
鴻応山〜湯谷ヶ岳 |
2018.03.23 |
679m、622m |
北摂の山、豊能冨士 |
8 |
藤原岳 |
2018.03.31 |
1144m |
花百名山、フクジュソウ、ミノコバイモ |
9 |
阿星山・希望ヶ丘 |
2018.04.05 |
693m |
ヤマザクラ |
10 |
向山 |
2018.04.09 |
569m(三角点) |
ヒカゲツツジ |
11 |
ホノケ山 |
2018.04.12 |
737m |
イワウチワ、展望、ブナ新緑 |
12 |
金剛山 |
2018.04.22 |
1125m |
関西百名山、トオゴクサバノオ、カタクリ |
13 |
大御影山 |
2018.04.29 |
950m |
高島トレイル、シャクナゲ、 |
14 |
大御影山 |
2018.05.05 |
950m |
高島トレイル、シャクナゲ |
15 |
竜ヶ岳 |
2018.05.10 |
1099m |
シロヤシオ |
16 |
霊仙山 |
2018.05.12 |
1084m(最高峰1098m) |
関西百名山、ヤマシャク |
17 |
氷ノ山 |
2018.05.20 |
1510m |
関西百名山、ネマガリダケ |
18 |
武奈ヶ岳 |
2018.05.27 |
1214m |
二百名山、関西百名山、ベニドウダン |
19 |
横山岳 |
2018.06.02 |
1132m |
関西百名山、花とチョウ |
20 |
小金ヶ嶽・御嶽(多紀連山) |
2018.06.09 |
725m、793m |
関西百名山 |
21 |
城山・吉祥寺山(希望ヶ丘公園) |
2018.06.13 |
286m,231m |
城跡、石垣跡 |
22 |
三上山・北尾根縦走 |
2018.06.14 |
432m |
関西百名山 |
23 |
金糞岳・白倉岳 |
2018.06.17 |
1317m |
関西百名山 |
24 |
信楽大納言山 |
2018.06.23 |
596m |
信楽の山(ササユリ) |
25 |
与那国島の山(久部良岳、宇良部岳) |
2018.06.30 |
195m、231m |
与那国島、最西端の島 |
26 |
岳沢(北ア)・乗鞍岳遠征 |
2018.07.1407.15 |
3026m |
タカネキマダラセセリ、百名山 |
27 |
南紀遠征(子の泊山) |
2018.08.10〜08.11 |
907m |
関西百名山 |
28 |
南紀遠征(烏帽子岳) |
2018.08.10〜08.11 |
909m |
関西百名山 |
29 |
雨乞山 |
2018.08.19 |
1238m |
鈴鹿十座 |
30 |
権現山・霊仙山(比良山系) |
2018.09.23 |
995m,750.5m |
比良山系 |
31 |
御神楽岳 |
2018.10.08 |
1386m |
3百名山、紅葉 |
32 |
祝瓶山 |
2018.10.09 |
1417m |
3百名山、紅葉、朝日連峰 |
33 |
岩籠山 |
2018.10.14 |
765m |
敦賀三山 |
34 |
高島トレイル(抜土〜大御影近江坂分岐) |
2018.10.25 |
|
高島トレイル全縦走完全踏破 |
35 |
氷ノ山 |
2018.10.29 |
1510m |
紅葉 |
36 |
日本コバ |
2018.11.04 |
934m |
鈴鹿十座、紅葉 |
37 |
小谷山&鶏足寺 |
2018.11.08 |
495m |
紅葉、歴史の山城 |
38 |
南紀遠征(嶽ノ森山) |
2018.11.12 |
376m |
関西百名山、那智大滝、熊野那智大社 |
39 |
南紀遠征(半作嶺) |
2018.11.13 |
894m |
関西百名山、岩峰 |
40 |
銚子ヶ口 |
2018.11.20 |
1076m |
鈴鹿十座、眺望の山 |
41 |
笠塔山(和歌山) |
2018.11.27 |
1049m |
笠塔の滝、笠塔森林公園 |
42 |
六甲山(赤子谷〜ナガモッコク尾根) |
2018.12.02 |
573m |
赤子谷、岩原山 |
43 |
音羽山 |
2018.12.08 |
593m |
鳴滝不動、長等公園 |
44 |
六甲山(布引の滝、摩耶山 |
2018.12.15 |
717m |
布引の滝、摩耶山、摩耶別山 |
45 |
猪ノ鼻ヶ岳〜砥山 |
2018.12.27 |
508m,615m |
恒例の年末登山 |
1)大文字山:2018年1月13日 詳細ページへ
蹴上駅を出発し、南禅寺奥の院から登り、山頂からは火床を経由し、最もよく利用される銀閣寺ルートで下山した。銀閣寺からは、山麓を行き、法然院
、霊鑑寺、ノートルダム女学院、神社をへて、哲学の道を進み、南禅寺系内を横切って、出発の蹴上駅に戻った。寒波の余波で肌寒くはあったが、こ
れ以上ない晴天に恵まれ、眺望を楽しむkとができた。
2)龍王山(天理):2018年1月28日 詳細ページ
柳本駅から長岳寺ル−トで登り、ダムルートで下山した。山頂からの眺望は抜群で、奈良盆地が一望できる。大和3山、さらに奥には金剛山から葛城
山、二上山、生駒山が展開する。さらに先には六甲山が遠望できる。素晴らしい眺望を楽しんだが、天理ダムからの帰りのバス便が合わず、天理から
タクシーを呼ぶことになってしまった。事前の調査が十分でなく、同行者に迷惑をかけてしまった。
3)綿向山:2018年2月4日 詳細ページ
2016年の1月以来、2年ぶりの綿向山なった。その年はスキー場でも何十年ぶりかの雪の少ない年だった。その時の綿向山は、雪は全くなく、霧氷どこ
ろでなかった。今冬は、昨年にも増して雪の多い年になり、北日本では大寒波の襲来である。駐車場から雪が積もり、登山口にあたる谷避難小屋でも
20p程度の積雪、高度を上げるに従って深さが増した。7合目からは霧氷が見られ、次第に青空が広がる中で素晴らしい雰囲気になった。下山時には
、竜王山方向へ足を伸ばし、一面の雪の原で鈴鹿山脈を北から南へと一望した。素晴らしい1日になった。
4)半国山:2018年2月12日 詳細ページ
丹波富士と呼ばれる多くの山の一つ。京都府ではほかに弥仙山、牛松山、兵庫県では、自髪岳、高城山、三尾山などが加わる。丹波・摂津・播磨と三
国がそれぞれ半分見られる、あるいは三国にまたがっている等のことから半国山と呼ばれるようになったとか。美しい山容から「丹波富士」とも呼ばれ
ている。
5)皆子山:2018年2月24日 詳細ページ
3年連続、同じ時期の登山になった。2016年は、10数年ぶりの暖冬、わずかな雪だけだった。昨年は積雪が多く、雪質も良かった。今年は昨年に比
べやや少なかった。北陸では記録的な大雪だったが、このあたりまでは影響がなかった。ここ3週間は雪も少なく、雪面は締まりっていた。特に今週は
温かくなり、山頂一帯はべったりとした雪で、尻スキーもままならなかった。登山中、ツボ足で通した。
6)金山(丹波):2018年3月11日 詳細ページ
金山は明智光秀によって山頂に城が築かれた要所の地だった。山登りとしては物足りない高さではあるが、3月から4月にかけ山野草が咲き誇る。地
元、大山宮天然物保存会による地道な保存活動の賜物である。山頂からの眺めと、山野草を楽しむ贅沢な1日だった。
7)鴻応山〜湯谷ヶ岳:2018年3月23日 詳細ページ
春うららの週日、両山を訪れた。西野バス停からの里風景、鴻応山へ向かう道はいずれも舗装道ではあったが久しぶりののどかな風景にいやされた
。たくさんのフキノトウは、摘み取るにはやや遅すぎた。ウメやミツマタの花も綺麗だった。両山とも登山口表示はなく、Webでの事前調査が欠かせなか
った。湯谷ヶ岳は、表示がほとんどなく、踏み跡も弱く、時々現れるテープも心もとないものだった。
8)藤原岳:3月31日、詳細ページ
BS103チャンネルの再放送で、ミノコバイモの花が出ていた。この花を目当てに、6年ぶりの訪問になった。土日は避けたかったが、いろいろな用事が
重なり、何とか3月中に行くことができた。フクジュソウは適期だった。お目当てのミノコバイモ何とか撮影できた。縦走途中の4人ずれから耳寄りな話を
聞くことができた。ぜひトライしたい。たくさんの花とチョウにも出会えた。
9)阿星山・希望ヶ丘:4月5日 詳細ページへ
阿星山にと思い立った。長寿寺からいつもの駐車場へと向かった。阿星山の林道は荒れ果て、登山道の入り口も分からない。進むにつれ、林道は荒
廃、とうとう進めなくなった。車を置き先に進んだ。倒木が道をふさぎ、林道は半分ほど崩れ落ちている。西寺林道の分岐までまで行き 結局、以前の
駐車場は分からずじまいだった。栗東、こんぜの里からの道からは登れるのだろうか。長寿寺からの登山はあきらめ、希望ヶ丘に立ち寄ってサクラや
ヤマツツジを楽しんだ。
10)向山:4月9日 詳細ページへ
丹波市氷上町にある標高569mの山である。この山、ヤマケイの兵庫県の山にも出てこない山ではあるが、ヒカゲツツジで良く知られている。水分公園を取り囲むように、コの字型に山がある。ヒカゲツツジは4月の中旬が見ごろになっている。
11)ホノケ山:4月12日 詳細ページへ
昨年に引き続きホノケ山を訪れた。今回は足谷山にも乎立ち寄った。いずれのも冠岳、荒島岳、白山の眺望や、越前の海を見ることができる。この時
期は花にも恵まれる。幻の北陸道といわれる切り通しの道はまた味わい深いものである。
12)金剛山:4月22日 詳細ページへ
1999年以来、実に19年ぶりの登山になった。山頂の広場ではイベントが開催されたこともあって、子供ずれの家族も目立った。ロープウエイを利用する
人も多く、山頂での昼食は大賑わいだった。サイゴクサバノオは残念ながら確認できなかったが、トオゴクサバノオを見ることができた。カタクリ、エドヒ
ガンザクラ、タムシバ、カタバミ、スミレ、シロバナネコノメソウなどの花と、サクラの枝にとまったヒガラを見ることができた。
13)大御影山:4月29日 シャクナゲ、アオゲラ、ミヤマセセリ 詳細ページへ
4年ぶりの大御影山になった。大御影山はシャクナゲが楽しめる人気のコースだ。ビラデスト今津から近江坂経由のコースを選んだ。山頂までは8qの
長丁場だが、春のこの時期、シャクナゲ、イワカガミ、カタクリ他の花々をたっぷりと楽しんだ。山頂の西、大きな反射板の奥の大きな岩の上からは日
本海が望める。
14)大御影山:5月5日 シャクナゲ、コツバメ 詳細ページへ
先週の4月29日に引き続き、6日後の再訪になった。この6日間で花事情は随分と変わってしまった。キンキマメザクラはすっかり散ってしまった。カタク
リやイワウチワの花は少なくなり、チゴユリやツクバネソウが咲いていた。
15)竜ヶ岳:5月10日、シロヤシオ、ベニドウダン 詳細ページへ
シロヤシオとして知られた鈴鹿の山。山仲間が鈴鹿セブンマウンテンの竜ヶ岳に行くと聞き、急遽、友人と行くことにした。石樽峠からの往復で、山頂か
らさらに先まで進み、クマザサに点在するシロヤシオを楽しんだ。重ね岩では上からの眺望を楽しんだ。ドウダンツツジも綺麗だった。
16)霊仙山:5月12日、関西百名山、ヤマシャク、 詳細ページへ
霊仙山は花百名山で知られた山である。4月上旬にはフクジュソウが咲き、その後、花百名山の由来となったヒロハノアマナが咲く。これから鈴鹿の山に咲く花として良く知られている。5月には、今回の訪問の目的となるヤマシャクヤクとヒメレンゲが楽しめる。エビネも咲き、ウスバシロチョウにも出会えた充実の1日となった。
17)氷ノ山:5月20日、関西百名山、ネマガリダケ、詳細ページへ
氷ノ山は関西百名山として知られ、麓や付近はスキー場があって、年中賑わう。5月のこの時期は、ネマガリダケやコシアブラなどの山菜も取れ、人気が高い。ネガマリダケは山全体がチシマザサで覆われ、5月の中旬から6月上旬にかけ、すそ野から山頂にかけて収穫時期が続く。今回は最短の平からの最短でかつだらかな道の往復になった。山登りというより、山菜取りがメインとなったが、よく晴れた山頂からの眺めも抜群だった。
18)武奈ヶ岳:5月27日 二百名山、関西百名山 詳細ページへ
高校時代の70〜71歳の中年登山になった。ルートは、坊村から、御殿山、武奈ヶの往復だった。たくさんの登山客で賑わっていた。この時期の登山は初めてで、ベニドウダン、イワハゼなどの花が咲いていた。
19)横山岳 1132m:6月2日 関西百名山 詳細ページへ
6月の横山岳登山は、2010年以来になった。ここ10年で7回の登頂になっていた。五銚子ノ滝からの急登は、なかなかにタフなコースで、暑さのせいで辛く感じた。花やチョウは当時と比べあまり変わりはなく、十分に堪能した。東峰への稜線からは、素晴らしい眺望が楽しめた。
20)小金ヶ嶽725m、御嶽793m(多紀連山):2018年6月9日 関西百名山 詳細ページへ
多紀連山は、最高峰の三岳を中心として、東に小金ヶ岳、西に西ヶ岳をはじめとして、600〜800mの山々が東西20qに繋がる。今回は、大タワ峠から、小金ヶ嶽、御嶽、それぞれを往復するコースを選んだ。梅雨の合間、午後には晴天になった。登山後は、北にある草山温泉郷にしき山荘の日帰り温泉を楽しんだ。
21)城山・吉祥寺山(希望ヶ丘公園):2018年6月13日 詳細ページへ
梅雨の合間の晴天、花の情報集めということで希望ヶ丘公園にある城山周辺を歩いた。希望ヶ丘公園に入る少し手前の池のそばに駐車し、公園内からまず城山を目指し、山頂から桜道峠に下り、大篠原方面に下山、林道に出るあたりを探索、さらに林道周辺を歩いた。その後、同じ登山口に戻り、違った道を登り、城跡石垣を見物して桜道峠とは反対の吉祥寺山合流地点に戻った。その後は、吉祥寺山や妙光寺山摩崖仏を見学した。
22)三上山・北尾根縦走:2018年6月14日、関西百名山 詳細ページへ
連日の梅雨の合間の晴天、三上山から妙光寺山への北尾根縦走コースを歩いた。希望ヶ丘森林センター横の駐車場に車を止め、近江富士花緑公園内の登山道、中級コースを歩き、三上山登山口まで歩く。ここから山頂まで進むが、途中、もうすぐ咲くトンボソウに再会し、山頂で眺望を満喫する。その後は、戻り道の中段の道から、北尾根に向かった。温和手の花の情報は今日も得られなかったが、花や帳に出会えた。
23)金糞岳・白倉岳:2018年6月17日 関西百名山 詳細ページへ
金糞岳は2009年以来9年ぶりの登山になった。その時には、6月14日と9月5日に登った。今年は6月17日の3日違いになった。何れも最短コースをとり、咲いている花も同じだったが、2009年の方が見栄えは良かった。今年は花の時期が早かったせいもあるかもしれない。期待のネガマリダケもほとんどは大きくなりすぎ、わずかに残った貴重品をとることができた。6名の楽しいひと時だった。
24)信楽大納言山:2018年6月23日 詳細ページへ
登山を目的とするならば、アセボ峠を信楽側に下った先から右手に派生する林道を2qほど詰めることになるが、入り口はクサリで車止めがされており、左手にある建物跡の手前か、その先の施設の空き地に駐車する。許可を得て鍵の番号を聞く手もあるが、林道は荒廃しておりとても通る気になれない。更に先のNTTの施設にある空き地は施錠、車のユーターンにも困るだろう。突き当りからはすぐに山頂で、琵琶湖側が開けており景色は貧弱ながら楽しめる。
25)与那国島の山(久部良岳、宇良部岳):2018年6月30日 詳細ページへ
3年ぶりの八重山諸島になった。与那国島は2012年以来、6年ぶりになった。6月から7月の訪問は今回が始めれで、連日30℃を越す厳しい毎日だった。台風7号が沖縄本島を通過したが、与那国島にいたため、晴天だった。新規に追加できたチョウは、イワカワシジミ、テツイロビロウドセセリだった。カワカミシロチョウも目標の一つだったが、何とか撮影できた。全体として、50種ばかり撮影した。山は、久部良岳、宇良部岳の山頂を踏んだ。
26)岳沢(北ア)、乗鞍岳3026m : 2018年7月14日〜15日 詳細ページへ
タカネキマダラセセリのリベンジになった。計画通り、今回は7月の中旬に訪問日を設定した。撮影後、岳沢から上高地に戻り、徳本峠小屋に泊まって、翌日は霞沢岳を往復するつもりでいたが、予約が取れず、乗鞍岳に変更した。乗鞍岳は何度も登っているが、今まで不思議に眺望に恵まれなかった。今回は素晴らしい展望を満喫できた。深夜発の行程は結構きつく、さすがに年を感じた遠征だった。
27)南紀遠征:8月10日 子の泊山(関西百名山) 詳細ページへ
霞沢岳の計画を変更し、南紀の関西百名山にした。都合があって、2日のみしか余裕がなく、滋賀県から便利でその日のうちに1山が登れる三重県の子の泊山と翌日は近くの烏帽子山にした。子の泊山は最短コースであったが、8月の炎天下、大変な量の汗をかくことになった。
南尾鷲ICまでは高速を利用、42号線の途中から、 に入り、号線から浅利林道を約6q進んだ登山口に到着した。
28)南紀遠征:8月11日 烏帽子岳(関西百名山) 詳細ページへ
霞沢岳の計画を変更し、南紀の関西百名山にした。都合があって、2日のみしか余裕がなく、滋賀県から便利でその日のうちに1山が登れる三重県の子の泊山と翌日は近くの烏帽子山にした。烏帽子山は、後半は急坂が続く、8月の登山には結構タフな山だった。
29)雨乞山:8月19日 鈴鹿十座 詳細ページへ
2016年以来の雨乞岳になった。コースもそのまま、武平峠からカラ谷を経由して山頂に至り、東雨乞岳から県界尾根を下った。いっぷく峠の分岐から旧スカイラインに下りた。夏場であったが、ひんやりとして連日の猛暑がウソのようなさわやかな登山になった。好天に恵まれ、山頂からの眺望は素晴らしかった。
30)権現山・霊仙山(比良山系):9月23日 詳細ページへ
昨年の年末以来になる。今回は、平登山口から出発し、アラキ峠から権現山を経由し、急な道を下った先から、林道を離れ、霊仙山への尾根筋を通り、霊仙山山頂に出た。その後は結構急な道を20分くらい歩き、舗装された林道終点に出た。ここから先は、栗原への本道に合流できる。
31)御神楽岳 :10月8日 詳細ページへ
2015年に浅草岳、守門岳の登山の際に候補に挙げた。登山口まで行ったが、天候悪であきらめた。今回、やっと実現した。山仲間のSさんの個人山行に同行させてもらい、御神楽岳と祝瓶山を踏破することが出来た。御神楽岳は登山開始が10:30と遅く、厳しい登山位なったが、山頂に続く道では素晴らしい紅葉を楽しみ、山頂では眺望は抜群だった。
32)祝瓶山 :10月9日 詳細ページへ
御神楽岳の踏破の翌日、祝瓶山に登った。登りの急登も同じなら所要時間もほぼ同じ、厳しい登山だった。御神楽岳と同じく、山頂付近では素晴らしい紅葉が続き、山頂では最高の眺望を楽しんだ。
33)岩籠山 :10月14日 詳細ページへ
今年は大きな台風に見舞われ、特に21号では近畿の山々は倒木で、登山道が閉鎖になったところもあった。当初は市橋口からの谷沿いの道を考えていたが、予定を変更し、駄口登山口にした。秋空の清々しい中の登山になった。
34)高島トレイル(抜土〜大御影近江坂分岐):10月25日、高島トレイル全縦走完全踏破 詳細ページへ
ここ2〜3年、高島トレイルの未踏部分を集中的に歩いた。今回は唯一残っていた、抜土から近江坂に至る部分を踏破し、やっとのことで縦走路の完全踏破を達成した。未踏部分は、今年の台風の影響で、大木が根こそぎ倒れ道をふさいでいたり、枝が登山道に散らばり、荒れたコースになっていた。このコース、歩く人も少ないのだろう、踏み跡も鮮明でなく楽しく歩く雰囲気ではなかった。そんな歩きであったが、ホンシャクナゲの狂い咲、秋の深まりとともに進む紅葉が印象的だった。
35)氷ノ山:10月29日、詳細ページへ
数ある登山コースの中から、今回は、殿下コースから三ノ丸山(1464m)に出て、三ノ丸コースを歩き、山頂に至る4.2qのコースだった。チシマザサの中を進む、高原状の見晴らしの良いコースであった。お目当ての紅葉は、林道沿いで、稜線部は葉が散っていた。台風の影響も大きかったのだろう。
36)日本コバ:11月4日 詳細ページへ
蓼畑からの藤川谷コースから山頂を目指し、政所へ下山するルートを取った。朝方、曇り空から時雨に変わり、レインウェアーが必要になった。その後、一時的にやんだり降ったりだったが、山頂に出るころには雨もやみお昼はゆっくりとすることができた。雨に濡れたやや早い紅葉を楽しみながらの歩きになった。
37)小谷山&鶏足寺:11月8日 詳細ページへ
追手道登山口から望笙峠に出て、本丸跡、山王丸などの史跡を巡り、山頂に出た。周辺は紅葉が青空映えとても綺麗だった。その後は、福寿丸を経由して清水神社に下る周回の道を取った。下山後は、近くにある鶏足寺に立ち寄った。紅葉はこれからではあるが、そこそこは見られた。11月10日から27日まで、紅葉まつりが開催される。天気予報に反し、終日の快晴、11月とは思われないような1日だった。
38)嶽ノ森山:11月12日 詳細ページへ
関西百名山も和歌山県の4山を残すのみとなった。大阪を出発し、その日のうちに登れ、那智勝浦の温泉旅館小坂屋に宿泊する予定から、初日は嶽ノ森山に行くことになった。天然記念物になっている一枚岩から出発し、上ノ峰(雄嶽)、下ノ峰(雌嶽)と歩いた。岩峰の山は、関西百名山に選ばれるだけの訳がある。その後、那智勝浦の那智熊野大社、那智大滝を見学して宿に入った。
39)半作嶺:11月13日 詳細ページへ
翌日は熊野古道の168号線〜311号線を走り、371号線から安川林道に入った。すぐにある熊野下川林道(かっての宮里街道)を北登山口までさらに進んだ。登山口の高度は675m、高度差は220m程度であるが、後半は痩せ尾根の岩登りと下りが続き、ロープや木の根っこにつかまりながらの歩きになった。天気悪で、予定の三ッ森山への往復は中止した。帰りに期待していた富郷温泉乙女の湯は、土日・祝日が中心で、平日は16:00からでこちらも楽しめなかった。横にある館では休憩ができ、ゆっくりと昼食とコーヒーを楽しむことができた。
40)銚子ヶ口;11月20日、鈴鹿十座 詳細ページへ
東近江市によって、鈴鹿十座に選ばれている山である。本峰、東峰、西峰、南峰からなる。山頂には、イワカガミ、アカモノ、サラサドウダン、ハルリンドウが楽しめると記載されている。山頂からは十座のほとんどが眺望できる他、鈴鹿山脈の主稜線が展開する眺望の山である、山頂からは水舟ノ池にも行ける。今年は秋の冷え込みがなく、暖かい日が続いたせいか、イワカガミとアカモノの狂い咲が見られた。さすがに紅葉は終わっていた。
41)笠塔山(和歌山):11月27日 詳細ページへ
今回は、今年3月に登ったとWebに出ていた山行記録をもとに、笠塔森林公園入口からスタートした。公園管理棟には、笠塔森林遊歩道の説明が掲示されている。距離の短いC地点〜I地点を経て山頂を往復した。白浜に災害をもたらした台風の影響は大きく、出だしから舗装道の崩壊、登山道や沢の崩壊に出会い、倒木のせいもあって、ルートファインディングに苦労した。
42)六甲山(赤子谷〜ナガモッコク尾根):12月4日、詳細ページへ
六甲山は何度も歩いているが、今回は登りの赤子谷左股、下りのナガモッコク尾根も初めてだった。ここしばらく晴天が続いたが、赤子谷は水量も結構あって、沢登りはスリル満点だった。ゴルジュや滝も見ごたえがあった。
43)音羽山:12月8日、詳細ページへ
2014年以来の音羽山になった。膳所駅から鳴子不動を経由するコースはほとんど記憶に残っていない。谷沿いの道は今年を含めた最近の台風の影響でスギの木があちらこちらで無残な姿を見せていた。天気に恵まれ、山頂からの展望も遠くまで見渡せた。国道1号線にかかる遊歩道は通行が可能になって東海自然歩道を長等公園まで歩くことができた。土曜日、好天ということもあって、たくさんの登山客だった。
44)六甲山(布引の滝、摩耶山):12月15日、 詳細ページへ
このコースは2014年の1月に歩いている。新神戸駅より布引の滝を経由し、トゥエンティクロスからシェール道を穂高湖まで進んだ。ずっと谷に沿った道で長い長い道のりである。このコース最高峰になる摩耶別山を杣谷峠から登り、灘駅に下山した。
45)猪鼻ヶ岳〜砥山:12月27日、詳細ページ
当初は、28日に蛇谷ヶ岳に登る予定であったが、27日夜から寒波が襲い積雪もあるとのことで、1日繰り上げた。時間の制約もあって、猪鼻ヶ岳〜砥山に変更した。比較的穏やかな日で、砥石山での焼シシャモが美味しかった。2018年最後の登山になった。
更新日:2018年12月31日 |