22)三上山・北尾根(希望ヶ丘公園) 432m : 2018年6月14日
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 昨日に引き続き、三上山から田中山へ向かう北尾根を歩いた。昨日同様、ラン科の花の情報集めである。三上山山麓にある森林センターに駐車し、昨日歩き残した部分を歩いた。花緑公園内には、初級・中級・上級の各コースが通じ、野鳥観察ポイントや展望台、展望東屋など分かりやすい表示がある。

自宅−希望ヶ丘森林センター駐車場(9:40、すぐに出発)−中級ハイキングコースー三上山花緑公園登山口(11:05)−健脚者コース−三上山山頂(10:40、小休止)−展望場所(10:45〜10:55)−三上山中段(11:20)−妙光寺山・田中山方面分岐(11:25)−好展望(11:40)−東光寺巳陽山(健脚コースM17ポイント)(11:43)−田中山分岐(健脚コースM19ポイント)(11:53〜11:58)−妙光寺山分岐(12:11)−引き返し−田中山方面分岐(12:20)ー希望ヶ丘遊歩道−森林センター方面(12:33)−希望ヶ丘森林センター駐車場(12:40)〜自宅
    行動時間 3時間

希望ヶ丘公園内の道路を下った先にある森林センター駐車場に到着する。すぐに出発する。しばらく公園内を歩き、中級コースへの表示を確認し、三上山登山口に向かう。
赤:上級者コース、青:中級、緑:初級

曲がりくねった道でアップダウンもあるが、初めてでありそのまま進む。コースが分かれる各所に表示があり、迷うことはない。25分くらいかかって登山口に着く。すぐ横には東屋があり、一休みできる。
登山口、左手に東屋がある。

手軽に登ることができる上に関西百名山ということもあり、週日でも登山客が多い。今日も盛況だ。道は一般道と健脚コースと別れているが、特に険しいというわけではない。道々、出会う人に花の情報を仕入れるが、気の利いた答えはない。ただ、夫婦連れから具体的な名前が出たが今日は用事で来ていないということだった。皆さん常連である。昨年確認したトンボソウ(オオトンボソウのように思うのだが)は今年も無事で、しばらくで開花に時期を迎えそうである。その後かツルアリドオシが小さな白い花を咲かせている。ヤマツツジを除けばこれくらいだろうか。この時期は寂しい。

トンボソウ ツルアリドオシ

登山口から山頂には35分ほどで到着する。山頂表示にはベンチがあって、満杯である。しばらく話した後、反対側の展望台で湖南平野を眺める。能登川から来たと言う人と少しばかり話をする。展望の山々の表示がある。23日に実施される大納言山でのササユリの鑑賞会を思い、山容を確認する。

比叡山を背景の景色は抜群

しばらく眺めを楽しんだ後、元来た道を引き返す。中段の道に出て、田中山・妙光寺山へ向かう。北尾根と呼ばれ、低いながらなかなかに楽しい歩きができる。田中山・妙光寺山への分岐は5分ほどで着く。少し下って木々の中の道から、尾根筋らしく、視界も良くなる。今日のような好天では暑くて汗が出る。結構アップダウンがあり、低山であることを忘れてします。左右の流れもそこそこで三上山を見返す好展望に出る。

岩の通路から三上山

アップダウンを繰り返し、最初の山頂表示は光寺巳陽山(健脚コースM17ポイント)である。ここから更に縦走路を10分ほど進めば
田中山分岐(健脚コースM19ポイント)に着く。

田中山分岐(健脚コースM19ポイント)
京都城陽市からの女性が1人で休憩中である。田中山への方面に行くつもりが話し込んで確認ができず、一緒に妙光寺山への道を歩き、分岐に来てやっと気がつき、また舞い戻ることになった。同じ分岐に戻り、表示通り下ると、公園内のコースに出る。表示に従い、ゲート方面を選択、更に森林センターへ道を取る。途中、メスグロヒョウモンの写真を撮り、更に道を進む。
メスグロヒョウモン

オオムラサキツツジの看板が出ると、森林公園の橋の登山口に戻った。

行程MAP

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作成日:2018年6月23日