1.2018年
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番号 |
地域名 |
日 |
ポイント |
1 |
金山・追手神社 |
2018.03.11 |
テングチョウ |
2 |
藤原岳 |
2018.03.31 |
アカタテハ |
3 |
向山 |
2018.04.09 |
ヒオドシチョウ |
4 |
福井南越前町 |
2018.04.12 |
ギフチョウ、ヒオドシチョウ |
5 |
京都府立植物園 |
2018.04.20 |
ツマキチョウ、ヒメウラナミジャノメ、テングチョウ |
6 |
大御影山 |
2018.04.29 |
ミヤマセセリ、ベニシジミ |
7 |
大御影山 |
2018.05.05 |
コツバメ、,ヒオドシチョウ |
8 |
霊仙山 |
2018.05.12 |
ウスバシロチョウ、スジグロシロチョウ、アオバセセリ |
9 |
横山岳 |
2018.06.02 |
ウスバシロチョウ、イチモンジチョウ、アサギマダラ |
10 |
城山・吉祥寺山(希望ヶ丘公園) |
2018.06.13 |
ミドリヒョウモン、ルリシジミ、ヒメウラナミジャノメ |
11 |
三上山・北尾根縦走 |
2018.06.14 |
メスグロヒョウモン、モンキアゲハほか |
12 |
金糞岳・白倉岳 |
2018.06.17 |
ウラクロシジミ、ヒオドシチョウ |
13 |
チョウ撮影(マキノ周辺) |
2018.06.22 |
ミドリシジミ、エゾミドリシジミ、ウスイロオナガシジミ |
14 |
八重山諸島(石垣島、西表島、与那国島) |
2018.06.28〜2018.07.03 |
イワカワシジミ(新)、テツイロビロウドセセリ(新)、カワカミシロチョウ(新)、その他 |
15 |
岳沢(北ア)、乗鞍岳 |
2018.07.14〜 07.15 |
タカネキマダラセセリ(新)、コヒョウモン、ベニヒカゲ |
16 |
子ノ泊山(三重県紀宝町) |
2018.08.10 |
アサギマダラ、キリシマミドリシジミ |
17 |
権現山・霊仙山(比良山系) |
2018.09.23 |
ウラギンシジミ、 |
18 |
クリスマスのキタキチョウ |
2018.12.25 |
キタキチョウ |
1)金山・追手神社:2018年3月11日 詳細ページ
金山は明智光秀によって山頂に城が築かれた要所の地だった。山登りとしては物足りない高さではあるが、3月から4月にかけ山野草が咲き
誇る。地元、大山宮天然物保存会による地道な保存活動の賜物である。山頂からの眺めと、山野草を楽しむ贅沢な1日だった。下山時、飛び
回るテングチョウを撮影した。今年初めてのチョウ撮影になった。
2)藤原岳:3月31日、詳細ページ
BS103チャンネルの再放送で、ミノコバイモの花が出ていた。この花を目当てに、6年ぶりの訪問になった。土日は避けたかったが、いろい
ろな用事が重なり、何とか3月中に行くことができた。フクジュソウは適期だった。またたくさんの花にも出会えた。下山時にはアカタテハが登
山道に泊まっていた。
3)向山:4月9日 詳細ページへ
丹波市氷上町にある標高569mの山である。この山、ヤマケイの兵庫県の山にも出てこない山ではあるが、ヒカゲツツジで良く知られている。
水分公園を取り囲むように、コの字型に山がある。ヒカゲツツジは4月の中旬が見ごろになっている。
4)福井南越前町:4月12日 詳細ページへ
昨年に引き続きホノケ山を訪れた。今回は足谷山にも乎立ち寄った。いずれのも冠岳、荒島岳、白山の眺望や、越前の海を見ることができ
る。この時期は花にも恵まれる。幻の北陸道といわれる切り通しの道はまた味わい深いものである。
5)京都府立植物園:4月20日、詳細ページへ
3年ぶりに京都府立植物園を訪れた。ツマキチョウの撮影が第一だった。この時期は、桜や山野草はやや時期遅しであるが、シャクナゲやボ
タンは最盛期である。期待通りの美しさであった。植物園はたくさんの人で溢れ、みな思い思いに花に見入っている。撮影する人も多く、海外
からの観光客も目立った。
6)大御影山:4月29日 シャクナゲ、アオゲラ、ミヤマセセリ 詳細ページへ
4年ぶりの大御影山になった。大御影山はシャクナゲが楽しめる人気のコースだ。ビラデスト今津から近江坂経由のコースを選んだ。山頂まで
は8qの長丁場だが、春のこの時期、シャクナゲ、イワカガミ、カタクリ他の花々をたっぷりと楽しんだ。山頂の西、大きな反射板の奥の大きな
岩の上からは日本海が望める
7)大御影山:5月5日 シャクナゲ、コツバメ 詳細ページへ
先週の4月29日に引き続き、6日後の再訪になった。この6日間で花事情は随分と変わってしまった。キンキマメザクラはすっかり散ってしまっ
た。カタクリやイワウチワの花は少なくなり、チゴユリやツクバネソウが咲いていた。今回はコツバメがシャクナゲで吸蜜するところを撮影した。
8)霊仙山:5月12日、関西百名山、ヤマシャク、ウスバシロチョウ 詳細ページへ
霊仙山は花百名山で知られた山である。4月上旬にはフクジュソウが咲き、その後、花百名山の由来となったヒロハノアマナが咲く。これから
鈴鹿の山に咲く花として良く知られている。5月には、今回の訪問の目的となるヤマシャクヤクとヒメレンゲが楽しめる。エビネも咲き、ウスバシ
ロチョウにも出会えた充実の1日となった。チョウは、加えて、スジグロシロチョウ、アサギマダラ、アオバセセリが観察された。
9)横山岳 1132m:6月2日 関西百名山、関西百名山 詳細ページへ
6月の横山岳登山は、2010年以来になった。ここ10年で7回の登頂になっていた。五銚子ノ滝からの急登は、なかなかにタフなコースで、暑さのせいで辛く感じた。花やチョウは当時と比べあまり変わりはなく、十分に堪能した。東峰への稜線からは、素晴らしい眺望が楽しめた。
10)城山・吉祥寺山(希望ヶ丘公園):2018年6月13日 詳細ページへ
梅雨の合間の晴天、花の情報集めということで希望ヶ丘公園にある城山周辺を歩いた。希望ヶ丘公園に入る少し手前の池のそばに駐車し、公園内からまず城山を目指し、山頂から桜道峠に下り、大篠原方面に下山、林道に出るあたりを探索、さらに林道周辺を歩いた。その後、同じ登山口に戻り、違った道を登り、城跡石垣を見物して桜道峠とは反対の吉祥寺山合流地点に戻った。その後は、吉祥寺山や妙光寺山摩崖仏を見学した。
11)三上山・北尾根縦走:2018年6月14日、関西百名山 詳細ページへ
連日の梅雨の合間の晴天、三上山から妙光寺山への北尾根縦走コースを歩いた。希望ヶ丘森林センター横の駐車場に車を止め、近江富士花緑公園内の登山道、中級コースを歩き、三上山登山口まで歩く。ここから山頂まで進むが、途中、もうすぐ咲くトンボソウに再会し、山頂で眺望を満喫する。その後は、戻り道の中段の道から、北尾根に向かった。温和手の花の情報は今日も得られなかったが、花やチョウに出会えた。
12)金糞岳・白倉岳:2018年6月17日 関西百名山 詳細ページへ
金糞岳は2009年以来9年ぶりの登山になった。その時には、6月14日と9月5日に登った。今年は6月17日の3日違いになった。何れも最短コースをとり、咲いている花も同じだったが、2009年の方が見栄えは良かった。今年は花の時期が早かったせいもあるかもしれない。期待のネガマリダケもほとんどは大きくなりすぎ、わずかに残った貴重品をとることができた。6名の楽しいひと時だった。
13)チョウ撮影(マキノ周辺):2018年6月22日 詳細ページへ
3年ぶりでマキノ周辺をまわった。この時期はミドリシジミ類の季節である。マキノのミドリシジミが最初になった。2015年では開翅の綺麗な写真が撮れておらず気になっていた。梅雨の合間の絶好の日、長めの長靴を用意して同じポイントで撮影した。1本の木に、たくさんのミドリシジミが止まっていた。黒河林道では、ウスイロオナガシジミ、エゾミドリシジミに出会えた。
14)八重山諸島(石垣島、西表島、与那国島):2018年6月28日〜7月3日、詳細ページへ
3年ぶりの八重山諸島になった。与那国島は2012年以来、6年ぶりになった。6月から7月の訪問は今回が始めれで、連日30℃を越す厳しい毎日だった。台風7号が沖縄本島を通過したが、与那国島にいたため、晴天だった。新規に追加できたチョウは、イワカワシジミ、テツイロビロウドセセリだった。カワカミシロチョウも目標の一つだったが、何とか撮影できた。全体として、50種ばかり撮影した。山は、久部良岳、宇良部岳の山頂を踏んだ。
15)岳沢(北ア)、乗鞍岳3026m : 2018年7月14日〜15日 詳細ページへ
タカネキマダラセセリのリベンジになった。計画通り、今回は7月の中旬に訪問日を設定した。撮影後、岳沢から上高地に戻り、徳本峠小屋に泊まって、翌日は霞沢岳を往復するつもりでいたが、予約が取れず、乗鞍岳に変更した。乗鞍岳は何度も登っているが、今まで不思議に眺望に恵まれなかった。今回は素晴らしい展望を満喫できた。深夜発の行程は結構きつく、さすがに年を感じた遠征だった。
16)子ノ泊山(三重県紀宝町) :2018年8月10日 詳細ページへ
北アの霞沢岳を南紀の山に変更した。この時期、チョウには期待をしていなかったが、暑い登山道でアサギマダラに出会い、山頂付近ではアカガシも多く、青く輝くミドリシジミ類、キリシマミドリシジミを目撃した。すぐに追っかけたが、撮影までには至らなかった。キラキラと輝きながら飛ぶ様子は、暑さを一時期忘れさせるものがった。く
17)権現山・霊仙山(比良山系):2018年9月23日 詳細ページへ
平登山口から出発し、アラキ峠から権現山を経由し、急な道を下った先から、林道を離れ、霊仙山への尾根筋を通り、霊仙山山頂に出た。その後は結構急な道を20分くらい歩き、舗装された林道終点に出た。ここから先は、栗原への本道に合流できる。栗原バス停では、ウラギンシジミが屋根裏から出られず、しげしげと観察することができた。
18)クリスマスのキタキチョウ:2018年12月25日 詳細ページへ
今年は温かかったせいか、クリスマスの12月25日に自宅の窓際に止まっている姿を見た。どういう訳で部屋の中に入ったのか見当がつかなかった。すれたところもなく、綺麗な固体だった。撮影の後、外に放してやった。27日からは、寒波襲来と予報されている。大丈夫だろうか。
更新日2018年12月31日
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