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チョウの写真 2018年12月現在、248種を撮影
 
 
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 1.2018年
番号   地域名 日  ポイント 
 1 金山・追手神社 2018.03.11 テングチョウ
 2 藤原岳 2018.03.31 アカタテハ
 3 向山 2018.04.09 ヒオドシチョウ
 4 福井南越前町 2018.04.12 ギフチョウ、ヒオドシチョウ
 5 京都府立植物園 2018.04.20 ツマキチョウ、ヒメウラナミジャノメ、テングチョウ
 6 大御影山 2018.04.29 ミヤマセセリ、ベニシジミ
 7 大御影山 2018.05.05 コツバメ、,ヒオドシチョウ
 8 霊仙山 2018.05.12 ウスバシロチョウ、スジグロシロチョウ、アオバセセリ
 9 横山岳 2018.06.02 ウスバシロチョウ、イチモンジチョウ、アサギマダラ
 10 城山・吉祥寺山(希望ヶ丘公園) 2018.06.13 ミドリヒョウモン、ルリシジミ、ヒメウラナミジャノメ
11 三上山・北尾根縦走 2018.06.14 メスグロヒョウモン、モンキアゲハほか
 12 金糞岳・白倉岳 2018.06.17 ウラクロシジミ、ヒオドシチョウ
 13 チョウ撮影(マキノ周辺)  2018.06.22  ミドリシジミ、エゾミドリシジミ、ウスイロオナガシジミ 
 14 八重山諸島(石垣島、西表島、与那国島) 2018.06.28〜2018.07.03  イワカワシジミ(新)、テツイロビロウドセセリ(新)、カワカミシロチョウ(新)、その他 
 15 岳沢(北ア)、乗鞍岳  2018.07.14〜 07.15  タカネキマダラセセリ(新)、コヒョウモン、ベニヒカゲ 
 16  子ノ泊山(三重県紀宝町) 2018.08.10  アサギマダラ、キリシマミドリシジミ 
17 権現山・霊仙山(比良山系)  2018.09.23  ウラギンシジミ、 
 18 クリスマスのキタキチョウ  2018.12.25  キタキチョウ 

1)金山・追手神社:2018年3月11日 詳細ページ
金山は明智光秀によって山頂に城が築かれた要所の地だった。山登りとしては物足りない高さではあるが、3月から4月にかけ山野草が咲き
誇る。地元、大山宮天然物保存会による地道な保存活動の賜物である。山頂からの眺めと、山野草を楽しむ贅沢な1日だった。下山時、飛び
回るテングチョウを撮影した。今年初めてのチョウ撮影になった。

2)藤原岳:3月31日、詳細ページ
 
BS103チャンネルの再放送で、ミノコバイモの花が出ていた。この花を目当てに、6年ぶりの訪問になった。土日は避けたかったが、いろい
ろな用事が重なり、何とか3月中に行くことができた。フクジュソウは適期だった。またたくさんの花にも出会えた。下山時にはアカタテハが登
山道に泊まっていた。

3)向山:4月9日 詳細ページへ
丹波市氷上町にある標高569mの山である。この山、ヤマケイの兵庫県の山にも出てこない山ではあるが、ヒカゲツツジで良く知られている。
水分公園を取り囲むように、コの字型に山がある。ヒカゲツツジは4月の中旬が見ごろになっている。

4)福井南越前町:4月12日 詳細ページへ
昨年に引き続きホノケ山を訪れた。今回は足谷山にも乎立ち寄った。いずれのも冠岳、荒島岳、白山の眺望や、越前の海を見ることができ
る。この時期は花にも恵まれる。幻の北陸道といわれる切り通しの道はまた味わい深いものである。

5)京都府立植物園:4月20日、詳細ページへ
3年ぶりに京都府立植物園を訪れた。ツマキチョウの撮影が第一だった。この時期は、桜や山野草はやや時期遅しであるが、シャクナゲやボ
タンは最盛期である。期待通りの美しさであった。植物園はたくさんの人で溢れ、みな思い思いに花に見入っている。撮影する人も多く、海外
からの観光客も目立った。

6)大御影山:4月29日 シャクナゲ、アオゲラ、ミヤマセセリ 詳細ページへ
4年ぶりの大御影山になった。大御影山はシャクナゲが楽しめる人気のコースだ。ビラデスト今津から近江坂経由のコースを選んだ。山頂まで
は8qの長丁場だが、春のこの時期、シャクナゲ、イワカガミ、カタクリ他の花々をたっぷりと楽しんだ。山頂の西、大きな反射板の奥の大きな
岩の上からは日本海が望める

7)大御影山:5月5日 シャクナゲ、コツバメ 詳細ページへ
先週の4月29日に引き続き、6日後の再訪になった。この6日間で花事情は随分と変わってしまった。キンキマメザクラはすっかり散ってしまっ
た。カタクリやイワウチワの花は少なくなり、チゴユリやツクバネソウが咲いていた。今回はコツバメがシャクナゲで吸蜜するところを撮影した。

8)霊仙山:5月12日、関西百名山、ヤマシャク、ウスバシロチョウ 詳細ページへ
霊仙山は花百名山で知られた山である。4月上旬にはフクジュソウが咲き、その後、花百名山の由来となったヒロハノアマナが咲く。これから
鈴鹿の山に咲く花として良く知られている。5月には、今回の訪問の目的となるヤマシャクヤクとヒメレンゲが楽しめる。エビネも咲き、ウスバシ
ロチョウにも出会えた充実の1日となった。チョウは、加えて、スジグロシロチョウ、アサギマダラ、アオバセセリが観察された。

9)横山岳 1132m:6月2日  関西百名山、関西百名山 詳細ページへ 
 
6月の横山岳登山は、2010年以来になった。ここ10年で7回の登頂になっていた。五銚子ノ滝からの急登は、なかなかにタフなコースで、暑さのせいで辛く感じた。花やチョウは当時と比べあまり変わりはなく、十分に堪能した。東峰への稜線からは、素晴らしい眺望が楽しめた。

10)城山・吉祥寺山(希望ヶ丘公園):2018年6月13日 詳細ページへ
梅雨の合間の晴天、花の情報集めということで希望ヶ丘公園にある城山周辺を歩いた。希望ヶ丘公園に入る少し手前の池のそばに駐車し、公園内からまず城山を目指し、山頂から桜道峠に下り、大篠原方面に下山、林道に出るあたりを探索、さらに林道周辺を歩いた。その後、同じ登山口に戻り、違った道を登り、城跡石垣を見物して桜道峠とは反対の吉祥寺山合流地点に戻った。その後は、吉祥寺山や妙光寺山摩崖仏を見学した。

11)三上山・北尾根縦走:2018年6月14日、関西百名山 詳細ページへ
連日の梅雨の合間の晴天、三上山から妙光寺山への北尾根縦走コースを歩いた。希望ヶ丘森林センター横の駐車場に車を止め、近江富士花緑公園内の登山道、中級コースを歩き、三上山登山口まで歩く。ここから山頂まで進むが、途中、もうすぐ咲くトンボソウに再会し、山頂で眺望を満喫する。その後は、戻り道の中段の道から、北尾根に向かった。温和手の花の情報は今日も得られなかったが、花やチョウに出会えた。

12)金糞岳・白倉岳:2018年6月17日 関西百名山 詳細ページへ
金糞岳は2009年以来9年ぶりの登山になった。その時には、6月14日と9月5日に登った。今年は6月17日の3日違いになった。何れも最短コースをとり、咲いている花も同じだったが、2009年の方が見栄えは良かった。今年は花の時期が早かったせいもあるかもしれない。期待のネガマリダケもほとんどは大きくなりすぎ、わずかに残った貴重品をとることができた。6名の楽しいひと時だった。

13)チョウ撮影(マキノ周辺):2018年6月22日 詳細ページへ
3年ぶりでマキノ周辺をまわった。この時期はミドリシジミ類の季節である。マキノのミドリシジミが最初になった。2015年では開翅の綺麗な写真が撮れておらず気になっていた。梅雨の合間の絶好の日、長めの長靴を用意して同じポイントで撮影した。1本の木に、たくさんのミドリシジミが止まっていた。黒河林道では、ウスイロオナガシジミ、エゾミドリシジミに出会えた。

14)八重山諸島(石垣島、西表島、与那国島):2018年6月28日〜7月3日、詳細ページへ

3年ぶりの八重山諸島になった。与那国島は2012年以来、6年ぶりになった。6月から7月の訪問は今回が始めれで、連日30℃を越す厳しい毎日だった。台風7号が沖縄本島を通過したが、与那国島にいたため、晴天だった。新規に追加できたチョウは、イワカワシジミ、テツイロビロウドセセリだった。カワカミシロチョウも目標の一つだったが、何とか撮影できた。全体として、50種ばかり撮影した。山は、久部良岳、宇良部岳の山頂を踏んだ。

15)岳沢(北ア)、乗鞍岳3026m : 2018年7月14日〜15日 詳細ページへ
 
タカネキマダラセセリのリベンジになった。計画通り、今回は7月の中旬に訪問日を設定した。撮影後、岳沢から上高地に戻り、徳本峠小屋に泊まって、翌日は霞沢岳を往復するつもりでいたが、予約が取れず、乗鞍岳に変更した。乗鞍岳は何度も登っているが、今まで不思議に眺望に恵まれなかった。今回は素晴らしい展望を満喫できた。深夜発の行程は結構きつく、さすがに年を感じた遠征だった。

16)子ノ泊山(三重県紀宝町) :2018年8月10日 詳細ページへ
 北アの霞沢岳を南紀の山に変更した。この時期、チョウには期待をしていなかったが、暑い登山道でアサギマダラに出会い、山頂付近ではアカガシも多く、青く輝くミドリシジミ類、キリシマミドリシジミを目撃した。すぐに追っかけたが、撮影までには至らなかった。キラキラと輝きながら飛ぶ様子は、暑さを一時期忘れさせるものがった。く

17)権現山・霊仙山(比良山系):2018年9月23日 詳細ページへ
平登山口から出発し、アラキ峠から権現山を経由し、急な道を下った先から、林道を離れ、霊仙山への尾根筋を通り、霊仙山山頂に出た。その後は結構急な道を20分くらい歩き、舗装された林道終点に出た。ここから先は、栗原への本道に合流できる。栗原バス停では、ウラギンシジミが屋根裏から出られず、しげしげと観察することができた。

18)クリスマスのキタキチョウ:2018年12月25日 詳細ページへ
今年は温かかったせいか、クリスマスの12月25日に自宅の窓際に止まっている姿を見た。どういう訳で部屋の中に入ったのか見当がつかなかった。すれたところもなく、綺麗な固体だった。撮影の後、外に放してやった。27日からは、寒波襲来と予報されている。大丈夫だろうか。

更新日2018年12月31日