101)薊岳1046m・明神岳: 2022年11月15日 、2022山の記録に戻る 2022年花・鳥・その他に戻る 予定より早く出発できたおかげで明神平まで足を伸ばすことができた。晩秋の縦走路は展望に恵まれ、青空が映えた。近畿百名山91座目になった。宿の食事は料理旅館らしく大満足だった。 自宅−薊岳登山口駐車場(7:39出発)−稜線(08:58)−薊岳1046m(09:19)−薊岳雌岳(09:28)−薊岳(09:37)−稜線分岐(10:01)−前山(10:47)−明神平分岐(10:55)−明神岳1432m(11:03)−明神平(11:29〜11:49、昼食)−林道終点(13:15)−駐車場(13:26)−宿 行動時間:5時間46分 歩行距離10.38q 累積登高1009m 自宅から3時間弱の移動、予定通り到着した。駐車場は大きく、数台止まっていた。鉄梯子を登り、スギ林の急坂をひたすら上る。上部に落葉広葉樹林帯が見えるようになればあと一息だ。稜線は雰囲気がよく、薊岳が見える。登ること1時間20分なかなかハードだった。遠くに見えた薊岳も意外に早く着いた。最後の細尾根、視界は良好だった。見える山々はなじみがなく、南には大台ヶ原、北には、西には大峰山系がある。雌岳へは細尾根、岩の絶壁を通る。すぐであるが慎重に歩いた。雌岳では時間を取らず、戻った薊岳で小休止をした。 ![]() ![]() ![]() 時間も早く、明神平へ回ることにした。南方向の山々を眺めながら狩るアップダウンを繰り返す。前山へはそこそこの登りだった。眺望はそれほどでなく、後ろに薊岳を見ながらさらに進んだ。薊岳から1時間20分で明神平への分岐に出た。ここまでくれば明神岳へと足をのばした。南斜面は切れ落ちていて眺めも良かった。10分もかからなかった。明神平でゆっくりしようとすぐに山頂を離れた。縦走路の一角で山頂らしさはない。ササ原の中を歩くと避難小屋のある明神平が先に広がる。奥に国見山、さすがに人気のある山塊だ。 ![]() テントを張って、食事をしているソロの男性、数人のそれぞれの登山客が通り過ぎた。 少し風があったが、晴天で気持ちよい。テーブルや腰を下ろすところもあって、ゆったりとできる。下山後は40q以上の移動があり、なんとなく気ぜわしく感じ、20分ほどでお昼を切り上げた。ここからの下山は結構長い。はじめは落葉広葉樹林帯で明るい中つづら折りで下るが、後半は谷筋のそこそこ険しいところもある。林道に出るまで1時間30分、長く感じられた。終点からは10分ほどで駐車場に戻った。靴を履き替え、川上村へ向かった。 ![]() ![]() ![]() ルートマップ(YAMAPより引用) ![]() (国土地理院の地図を引用) 2022山の記録に戻る 2022年花・鳥・その他に戻る 作成日: 2022年10月31日 |