35)雪野山 309m :2022年4月25日  2022山の記録に戻る 2022年花・鳥・その他に戻る 蝶のページ
用事が午前中に終わり、昼食後、雪野山に向かった。雪野山歴史公園からスタートした。コバノミツバツツジの花はすっかり散っていた。少し前なら稜線はピンクの道になっていただろう。花はモチツツジに代わっていた。ヒメハギは咲きだしていた。株数は増えている。展望台が結構あって、いつもながら眺望は素晴らしい。チョウの季節を迎え、ツツジに吸蜜するキアゲハやカラスアゲハを撮影できた。少しの歩きだったが汗まみれになった。

 雪野山歴所公園駐車場(13:31出発)−旧八幡神社跡(13:43)−展望台(13:49)−高圧電線鉄塔(13:52)−山頂(14:10)−大岩展望台(14:33)−分岐(13:52)−天満宮(13:58)−駐車場(15:11)     
     行動時間:1時間39分、 歩行距離:2.9q  累積登高:238m
 
駐車場には複数の車があり、古墳跡を見学しているようだった。小ぎれいなトイレもあって、ツツジが美しい。古墳を見ながら長い石段を登る。行きつく先が旧八幡神社跡で石碑がある。左手に曲がり道なりに進むと展望台がある。瓶割山〜岩倉山、太郎坊山などが見える。すぐ上には高圧電線鉄塔があって更に眺望が広がる。西方向も見られる。もう少し前ならコバノミツバツツジのトンネルだが、気温のせいで散ってしまっている。いつもの岩のあたりにはヒメハギが健在だった。山頂に着くが、しばらくで大岩展望台に進む。急な下りで前面に山容が一望できる。下って少し登り返せば大岩展望台に着く。4方に道が分かれる。湖南の山(飯道山〜大納言〜阿星山)が見える。鈴鹿峠から南の鈴鹿山系も見える。旧に暑さが増し、汗だくになる。少し戻る格好で下る。ウラジロの道になり、花はない。下った先で二手に分かれる。左の山すそを歩く。右手に下れば天満宮がある。集落の道を歩き、フェンスの横から公園内に入る。綺麗な整備され
気持ちよく歩ける。駐車場のツツジにカラスアゲハが吸蜜している。撮影してから自宅に帰った。

         
 キランソウ  ニョイスミレ  ミヤマガマズミ  マルバアオダモ  モチツツジ
         
 ツクバネウツギ ヒメハギ   残っていたコバノミツバツツジ   スミレ 


カラスアゲハ

モチツツジに吸蜜するキアゲハ

コースマップ(YAMAPを引用)

(国土地理院の地図を引用)

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作成日: 2022年5月4日