67)青葉山 : 2022年7月31日 、2022山の記録に戻る 2022年花・鳥・その他に戻る 2022年蝶のページ 青葉山は福井県側では若狭富士、京都府側では丹後富士と呼ばれている双耳峰の山。白山火山帯の安山岩からなるコニーデ式の死火山である。又、植物の宝庫でその数400余種にのぼる花の山。東の高浜の海岸から見たピラミダルな山容は名山にふさわしい。 青葉山の固有種であるオオキンレイカを目当ての例会だったが、 守山公園(6:50)−青葉山ハーバルビレッジ(8:30、8:55出発)−松尾寺第二駐車場(9:15、9:20出発)−バルビレッジ(9:25、9:35出発)−中山登山口(09:40)−展望台(10:35〜10:50)−馬の背(11:20〜11:25)−東峰(11:40〜12:05)−鎖場(12:15)−西峰(12:50〜13:15)−松尾寺(14:20)−松尾寺第二駐車場(14:35、14:40出発)−ハーバルビレッジ駐車場(14:50、15:20出発)−守山公園(17:10) 行動時間:4時間45分 歩行距離:5.1q 累積登高:742m 公園に集合しハーバルビレッジに向かう。順調に進み大阪からの仲間と合流する ![]() ![]() 丸太の階段で整備され歩きやすい。 ![]() ここからしばらくで東峰に着き、昼食タイムにする。持ち寄りのパンやおにぎりでおなかを満たす。暑さ対策で、バナナや野菜のトッピングをした冷うどんで工夫したメンバーもいた。皆さんから冷えたフルーツが回ってくる 東峰から西峰へは梯子やロープのアップダウンが続く。スリル満点の岩場コースだ ![]() ![]() 白山を開山した泰澄大師の修行場だったと言われる岩室を最後にくぐると西峰に着く。 ![]() 蝶をカメラにおさめようと追いかける。期待もむなしく、ウラナミシジミとルリシジミだった。ここの岩壁にオオキンレイカ、コオニユリ、ギボシ、イブキジャコウソウが咲いていた。しばし休みを取って、松尾寺めざして下山する。なかなかの激下りだ ![]() 帰りは止めおいた車に乗り、ハーバルビレッジに戻る。汗で濡れた服を着替え、大阪勢と別れた。帰りもすいすいと走った。 花
ルートマップ ![]() 2022山の記録に戻る 2022年花・鳥・その他に戻る 2022年蝶のページ 作成日: 2022年8月10日 |