69) 唐松岳:2022年8月5日 、2022山の記録に戻る 2022年花・鳥・その他に戻る 2022年蝶のページ
 夏山遠征8月4日〜7日 
 @8月4日:姫川源流・親海湿原・ドウカク山。田淵行雄記念館(豊科)
 A8月5日:唐松岳
 B8月6日:蓼科山
 C8月7日:霧ヶ峰(車山)
 猫の目天気とコロナ感染の急拡大の影響で、予定がくるくる変わった。当初の鳳凰三山やアルプス縦走は山小屋泊で取りやめ、浅間山周辺の遠征も天気予報が悪く取りやめた。直前になって、上記の予定となった。当初案は霧ヶ峰が初日だったが、天気を考慮し白馬村に入った。予定の変更で何とか天気に恵まれた。

 白馬村宿(6:30)−ゴンドラ乗り場(7:10)−リフト−八方池山荘(7:37)−、八方山(8:15)−八方池分岐(8:32)−八方池からの合流(8:39)−丸山ケルン(9:50)−唐松山荘分岐1(10:37)−唐松山荘分岐2(10:42)ー唐松岳(11:00〜11:35)−唐松山荘(11:55)−縦走路分岐(11:59)−唐松山荘分岐1(12:06)−丸山ケルン(12:43)−八方池めぐり(13:35〜13:45)−合流点(13:54)−八方山−リフト乗り場(14:30)−ゴンドラ乗り場〜日帰り温泉
  行動時間:6時間52分     歩行距離:11.5q    累積登高:1075m

ゴンドラ、2つのリフトを乗り継ぎ八方池山荘から出発した。長い列ができていたが、次々くる4人乗りのゴンドラでストレスがなかった。
付近は早々に花の世界、ヤナギランがスタートになった。ずっと緩やかな歩きで、八方池は帰りに立ち寄ることにした。足元には花が続く、高度があがるにつれ花も変わっていく。湿地では  。ベニヒカゲが多い。高山に見られるが、クモマベニヒカゲは見られなかった。足場の悪い岩場もあるが、それほど長く続かない。足元の悪いところは木道が整備されている。ケルンが現れる。白馬三山方向はガス掛かりだが帰りには幾分ましになる。花の多いところではペースが極端に落ちる。1眼レフ、スマホ使い分けて撮影する。岩場が多くなるといよいよ上部に近い。いったんピークに出て唐松山荘への道を分ける。下った先でさらに山荘への道を分け、目前の登りに入る。ガレ場の多い登りだが、一歩一歩慎重に歩く。ガスがかりの頂上だったが次第に霧が晴れ、帰らずのキレットが見渡せる。昼食に時間をかけ、ゆったりとする。景色を堪能する。帰りは唐松山荘に立ち寄る。手前のガレ場にはコマクサがおおい。トウヤクリンドウも見られる。尾根筋では確認できなかった。五竜岳への道から離れ、登り返す。同じ道を下る。まだまだ登ってくる人が多い。下りは取り残しの花を撮影する。下りは快適、順調に進む。八方池に立ち寄る。白馬3山が池面にとはいかなかったが、付近は花畑だ。八方尾根だけでも相当な数を撮影できる。懐かしい高山の花々だ。尾根に戻り、残りの花を確認しながらリフト乗り場まで戻った。リフトを乗り継ぎ駐車場まで戻った。歩きは標準だったが、花の撮影でずいぶん時間を使ってしまった。日帰り温泉に入り、その日の日程を終えた。

         
 イワイチョウ  シモツケソウ    ムシトリスミレ  
         
   ハクサンチドリ  アズマギク  イブキジャコウソウ  ミヤマママコナ
         
 ハクサンシャジン  ウメバチソウ  タカネシュロソウ  コイワカガミ  八方ウスユキソウ
         
 シナノオトギリソウ  タカネナデシコ    ノギラン  
         
   マツムシソウ      
         
         
         
         


チョウ
     
 ベニヒカゲ  ヒョウモンチョウ  



ルートマップ(YAMAPより引用)

(国土地理院の地図を引用)
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作成日: 2022年8月20日