72) 笹間ヶ岳433m:2022年8月16日 、2022山の記録に戻る 2022年花・鳥・その他に戻る 2022年蝶のページ
 8月にはサギソウが咲くとYAMAPの記録に出てくる。サギソウといえばもっぱら鏡山だったが出かけてみた。今年の8月は不安定な天気が続く異常気象の毎日だが見事に咲いた花を見ることができた。3つの池周辺で咲き、鏡山よりは数が多い。滝のように落ちる汗をぬぐいながらの歩きだったが、山頂の大岩上では涼しい風で一息つけた。
藤川道取り付きの空き地(9:22)−笹間ヶ岳分岐(10:07)−河原(10:50)−笹間ヶ岳(11:30〜12:03)−河原(12:40)−笹間ヶ岳分岐(13:03)−駐車場所(13:35
    行動時間:4時間13分 歩行距離:6.0q 累積登高:402m

歩きはじめ、パラパラときた。バッグカバ-をかけているうちに雨はやんでしまった。昨日の雨の影響もあって登山道や岩場は小川のようになっている。滑らないように気を付けて歩く。滝のように汗が流れ、タオルは絞るほどになる。今日の目的はサギソウで、笹間ヶ岳分岐を過ぎた池の周辺がポイントになる。3つほどの池で、次第に大きくなる。いずれの周辺でも観察できる。鏡山よりは数が多い。撮影にも力が入る。一段落した後、大きな河原に出る。端は池のようになっている。ここにも少ないながらサギソウが見られる。そのあと、支尾根に取りつきアップダウンを繰り返す。上部に出ると風が吹き、気分も和らぐ。舗装林道に出て、登山道を300m歩けば山頂に出る。大きな岩の上に山頂表示があり、風が吹き抜ける。琵琶湖越しに比叡山〜比良山が望める。音羽山や瀬田川沿いの山並みが一望できる。昼食、冷たい飲み物や果物で長めの休憩をとる。下山はもと来た道を戻る。すれ違いも何組かあった。天神川沿いは家族ずれの車が多く、浅瀬で楽しんでいた。

河原 

山頂からの眺め

オトギリソウ

サギソウ
 
チョウ
ヒメウラナミジャノメ
ハッチョウトンボ

ルートマップ(YAMAPより引用)

(国土地理院の地図を引用)
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作成日: 2022年8月17日