81)宇佐山・千石岩: 2022年7月21日 、2022山の記録に戻る 2022年花・鳥・その他に戻る 2022年蝶のページ 長等山テラスと比較される宇佐山テラス、これは外すわけにはいかないと出かけた。千石岩に回る周回コースが記録に出ていた。宇佐山からは踏み跡もテープもなくガレた尾根筋を激下り、沢筋からやっと林道にはい出た。林道から千石岩への道も踏み跡、テープもなく激登り、同じ道を歩くことはないだろうと思った。テラスからの琵琶湖は一級品だった。 自宅-皇子ヶ丘公園駐車場(10:05、10:15出発)-宇佐八幡宮口(10:38)-宇佐八幡宮(10:52)-宇佐山テラス(宇佐山城跡三ノ丸)(11:10~11:15)-宇佐山(城跡本丸跡)(11:20)-高圧電線鉄塔(11:34)-沢(1155)-沢離れ(12:00)-林道合流(12:05)-林道-林道取り付き点(12:16)-昼食(12:20~12:40)-尾根筋合流(黄色テープ)(12:55)-千石岩(13:17)-早見神社(13:36)-駐車場(13:51)-自宅 行動時間:3時間32分 歩行距離:4.9㎞ 累積登高:449m 皇子ヶ丘公園駐車場から時計回りにするか、反時計回りにするか、少し悩んだが下山してからの歩きはやめ宇佐八幡宮に向かう。車に気を付けながら20数分で参道入口に着く。植林の中を15分弱で宇佐八幡宮に到着する。立派な社がたっている。 ![]() ここからは小学生徒の作ってくれた案内に従い宇佐山山頂を目指す。樹林帯の中の枯葉の登山道を登る。山頂は宇佐山城跡で、道は三ノ丸跡(テラス)と本丸跡の間に着く。まずは右手に出てテラスから琵琶湖の眺めを満喫する。晴天で青い琵琶湖が美しい。 ![]() ![]() 本丸跡は送信用の建物があり、石垣が残っているのみである。ここからはいよいよ軌跡に従った進む。テープも踏み跡も乏しい。多少のアップダウンで送電線鉄塔に着く。展望が広がる。 ![]() ここからはいよいよガレた急な下り坂になる。木につかまったり、足場を確かめたりと慎重に下る。下った先の沢は倒木で痛々しい。 ![]() 沢を下ると二股になり、右手に沢を登る。絶壁の草地を這い上がると先に資材置き場が見える。横を歩く格好で進むが、沢をもう少し遡上してから左手に崖を登った方が楽だった。 怪しげな工事現場、廃棄物処理場、などの様子で足早に進む。軌跡に従い、川そばからスギ林にとりつく。時間は12:20、急坂の緩やかなところで昼食にする。下から涼しい風が吹き抜け汗が一休みとなる。無風の尾根筋をさらに15分進んだ先でやっと平坦になる。黄色い(古ぼけた)テープが見え、左手の尾根から続いてきている。テープから20分ほど進み、千石岩に着く。 ![]() 少し休憩を入れ、ここを離れる。しばらくは歩きにくいがその後は暑い中を歩く。周回コースではあるが、あまりお勧めできない歩きである。花は麓のヤブランくらいだった。 ルートマップ(YAMAPより引用) ![]() (国土地理院の地図を引用) 2022山の記録に戻る 2022年花・鳥・その他に戻る 2022年蝶のページ 作成日: 2022年8月26日 |