40)小鍋尻山675m、地蔵山757m: 2023年4月4日 、2023山の記録に戻る 2023年チョウのページヘ戻る花・鳥・その他の戻る
 鈴鹿300山、ミクネの後、保月にある小鍋尻山と地蔵山に向かった。地蔵山で今年の鈴鹿300山は累計30座になった。小鍋尻山は石灰岩の岩が突き出たスギ林の中にありその奥の広葉樹林帯から鍋尻山が見える。一転、地蔵山は山頂部は広葉樹林帯になっていて、まだ咲いていないがイワカガミがある。眺めがよく、ザラノから高室山が眺められる。
 
登山口路傍(10:05出発)−小鍋尻山(10:15)−登山口(10:25)−尾根筋分岐峠(10:48)−地蔵山(10:51)−駐車場所(11:28)〜小鍋尻山・地蔵山へ
   行動時間:1時間23分   歩行距離:1.3q  累積登高:165m

 河内の風穴から権現谷に入り、落石の目立つ道を走った。保月を過ぎた登山口着く前に作業中の方に帰りの林道を確認のうえ、登山口付近の空き地に駐車した。踏み跡のわからない、岩が点在する中を登る。植林帯の道で、ミヤマカタバミ、オニシバリが見える。10分ほどで山頂、何の変哲もない山頂だ。鍋尻山に小がつくからフクジュソウでもと期待したが、殺風景で、少し先の広葉樹林帯から北方向が少し透けて見えた。
出発点に戻り、大杉の前の祠を撮影した後、地蔵山に向かう。直線的に登る。ネコノメソウが切り株の上で育っている。フサザクラがこれから開花のタイミングだ。平坦な部分に出るとしばらくで山頂になる。鍋尻山、反対にはザラノや高室山方向だ。タムシバ、これから花をつけるイワカガミの群落がある。しばらくで下山した。シハイスミレの撮影をした。この後は教えてもらった、139号線林道を進み、17号線の調宮神社で昼休みにした。林道は狭く、対向車とのすれ違いが大変だ。
出発点の祠

地蔵山表示
花と鳥
         
 オニシバリ  ミヤマカタバミ  ネコノメソウ  シハイスミレ  フサザクラ
         
         
シジュウカラ
 
ルートマップ(YAMAPより引用)

(国土地理院の地図を引用)

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作成日: 2023年4月7日