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チョウの写真
 現在、238種を撮影、蝶図鑑に130種以上を記載
 
 
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2023年 チョウ撮影の遠征はコロナ禍とともに滞っている。今年は機会を持てるかどうかだ。
番号   地域名 日  ポイント 
 1 国見山・交野山 2023.01.21 生き物ふれあいセンター展示
 2 リョウシ・コザ 2023.03.16 ヒオドシチョウ
 3 安養寺山・栗東自然観察の森 2023.03.19 テングチョウ
 4 入道ヶ岳  2023.03.29  コツバメ 
 5  調宮神社 2023,04.04   ツバメシジミ 
 6 恋南 202304.13 トラフシジミ
 7 高室山・ザレノ・丸山・倉骨山  2023.04.22  コツバメ 
霊仙山 2023.05.12 ウスバシロチョウ
ソノド・高塚山 2023.05.28 クロヒカゲ
10 菰野富士 2023.05.28 ダイミョウセセリ
11 鏡山 2023.06.07 ヒメジャノメ
鳳凰三山 2023.08.20~08.22 ベニヒカゲ、キベリタテハ
三上山 モンキアゲハ
三上山 ナミアゲハ
       
       
       
 
 
 
 
     
       
 
1)国見山・交野山:1月21日 詳細ページへ
山の会1月例会を実施。風もなく日差しの中で昼食を取った。総会も実施し、今年1年の計画を議論した。和気あいあいの参考になった。池では冬鳥を楽しみ、生き物ふれあいセンターでは蝶のコレクションを見ることができた。
2リョウシ・コザト:3月16日 詳細ページへ
鍋尻山から下山した時に出会った地元の方から、霊仙山のヤマシャクとリョウシのフクジュソウの群生地を聞いていた。あまり知られていない群生地で前者はすでに複数回観察済みになっていた。フクジュソウの方は今回やっと念願かなった。四つん這いの急登、石灰岩の岩場歩きと大変だったが、密度の濃い花園を満喫できた。ヒオドシチョウと花と山歩き、3つのお揃いは今年初めてになった。
3)安養寺山・栗東自然観察の森:3月19日詳細ページへ
春の花を求め、栗東自然観察の森へ行った。途中、森から安養寺山への山道に出て山頂を巡った。工事中であったが特に問題なく歩くことができた。観察道ではテングチョウが飛んでいて、やっと撮影できた。
4)入道ヶ岳:3月29日 詳細ページヘ 
 
花便りに誘われて訪れた。YAMAPを通じて情報を教えていただき花ポイントをゆっくりと歩いた。昨年は見過ごしたミノコバイモに出会えた。今日は最短でということで、井戸谷コースを往復した。フクジュソウは何とか1株、3輪の花だった。行きは高速で、帰りは一般道を走る。土山の鮎川から青ダムを回ってサクラ見物をした。コツバメに出会えた。

5)調宮神社(多賀町):4月4日 詳細ページヘ
地蔵山の後、139号線を下り、17号線との合流点にある調宮神社で昼食とした。あたりを散策、イチリンソウ、ニリンソウとスミレの群落、沢山の野草に出会えた。思いがけない幸運に感謝した。ツバメシジミ(メス)が顔を出してくれた。
6)恋南490m:4月13日詳細ページヘ
鈴鹿300山、青土ダム周辺の残り3山に登った。最近は300山を目指す人が多く、記録をもとに挑戦した。鮎河千本桜、その駐車場からそれほど遠くないところに恋南の登山口がある。林道の取付け口は鎖があるが、取り外してずっと上までくるまで入ることができる。ちょうど建屋があってそこに置くことができる。取付きからはほぼ1っ本道、ピークを巻いた格好で進み最後に登り切れば、ピンクのアセビの奥に山頂表示がある。駐車場所でトラフシジミに出会った。

7)高室山・ザレノ・丸山・倉骨山:4月22日 詳細ページヘ
昨年は高畑山のミツマタに合わせて登った。今年は鈴鹿300山の未踏2山である丸山690mとザラノ808mを加えた4山の周回を歩いた。天気は上々だったが、西高東低の気圧配置、冷たい風が吹いた。春の訪れが早く、連日6月の陽気だったため、新緑が映えた。コツバメが飛んでいた。
8)霊仙山 1083.5m : 2023年5月12日 詳細ページヘ
 霊仙山は花百名山で知られ、4月上旬にはフクジュソウ、その後、花百名山の由来となったヒロハノアマナが咲く。5月には今回の訪問の目的となるヤマシャクヤク、ヒメレンゲ、エビネが楽しめる。3年連続の訪問になった。今年は花が早く、西南稜のヤマシャクは花弁が散ったものが多かった。他の観察地でも昨年よりも早かった。ピンクのヤマシャクにも出会えた。エビネ、オドリコソウ、ヒメレンゲも楽しめた。
9)ソノド・高塚山:5月28日 詳細ページヘ
上石津は岐阜県になる。自宅からは関ケ原IC経由が距離も時間も早い。滋賀県側からだと狭い林道に悩まされる。こちらの林道は広くてストレスなく車を走らせることができる。高塚山へは急登が続く。ソノドへは比較的穏やかな道でアップダウンはほとんどなく、後半に急になるくらいである。鈴鹿50山49座目後はヨコネを残すのみになった。クロヒカゲ。
10)菰野富士369m:5月28日 詳細ページヘ
ソノドの後、帰りは一般道で変えるつもりだった。北から306号線、421号線、477号線、滋賀県側に入れる。まだ昼前、前から気になっていた菰野富士(鈴鹿300山)に寄り道することにした。27q余りの移動距離だった。さっと登ってさっと降りるつもりが、話に引きここまれ長くなった。こちらは日差しが強く暑かった。通算156座目、今年48座目になった。ダイミョウセセリ。
11)鏡山・周辺:6月7日詳細ページヘ
例年通り、トキソウを楽しんだ。ヤマトキソウは昨年に引き続き確認出来なかった。道は水で覆われていた。長靴で正解だった。その後、鏡山に向かった。植物観察の4人グループに抜きつ抜かれつだった。奥鳴谷広場への分岐が最後になった。その時にヤマトキソウが咲いていることを教えてもらった。見過ごしだった。山頂から同じ道を引き返した。そろそろ気を付けてと思った時、撮影中の人に 出会った。左右に4輪、出会は大切だ。



62)三室山:6月17日 詳細ページヘ
6月の例会です。梅雨の一服、絶好の1日になりました。山頂手前の緑の岩の広場、山頂からの展望、大通峠への稜線、いずれも素晴らしかった。ベニドウダンも見られた。
63)竜王山・天狗岩:6月21日 詳細ページへ
思いがけず綺麗なササユリに出会った。落ヶ滝コースは、キンコウカ、天狗岩谷コースは、カキランが鮮やかだった。
64)鏡山花観察:6月25日、詳細ページへ
沢山のカキラン、トンボソウ2種、モウセンゴケ、トウカイモウセンゴケ、シライトソウ、イシモチソウ、ソクシンラン、ノハナショウブ、ササユリ、花を満喫した。
65)三上山:7月2日、詳細ページへ

コクラン、オオバノトンボソウを確認。山頂で常連さんからカキランの話を聞き、湿地にまわった。沢山の花に驚いた。
66)池河内湿原・瀬谷山:7月6日、詳細ページへ
ミドリシジミは最初全く確認出来ず嫌な予感がしたが、真ん中の一部に集まっていた。早めに終わり、湿原に面した瀬谷山に行った。高圧電線鉄塔の巡視路が利用できた。
67)中見池湿地・天筒山:7月6日、詳細ページへ
中見池湿地はそこそこにして、湿地を囲む山をぐるりと周回した。高圧電線鉄塔の巡視路ではあるが、取り付きの一部は藪こぎになつた。 尾根筋からは湿地全体や敦賀市の海が見えた。チョウトンボは何とか撮影できた。
68)奥島山・長命寺山:7月12日、詳細ページへ
猛烈な暑さに閉口しながらゆっくりと歩いた。階段を避け、上の駐車場からのスタートになった。倒木で歩きにくいところがあったが、オオトンボソウに出会って一気に気分が乗った。突然の雨と落雷も加わった。
69)峰床山:7月16日、詳細ページへ
尾越からの周回コースにした。峰床山への最短コースで気持ち良く歩くことが出来た。477号線を離れてからの道は狭いところもあって慎重に運転した。緑いっぱいで癒された。八丁平を離れてから暫くで林道になり、歩きやすくなる。アスファルトでなく足にも優しい。林業管理舍 手前の駐車場は広々している。山ヒルの心配もなくおすすめ
70)三十三間堂山:7月17日、詳細ページへ
久しぶりの三十三間山になった。梅雨明けかと思わせる暑いなか、吹き出る汗に閉口しながらゆっくりペースで歩いた。ろくろ岳の誘惑もあったが連チャンでは難しかった。ホオジロ、チョウも撮影出来た。倉見登山口-三十三間山の往復コースだった。
71)池ノ平湿原・東篭ノ登山:7月24日、詳細ページへ
自宅から5時間弱、湯ノ丸は遠かった。池ノ平湿原と周辺の山は花でいっぱいだった。人も多く活気にあふれていた。撮影に追われたがアップダウンは緩やかで疲れることはなかった。余勢をかって、東篭ノ登山を往復した。チョウに加え、カモシカにも出会えた。
72)湯ノ丸山・烏帽子岳:7月25日、詳細ページへ
信州遠征2日目、チョウ撮影の本番になる。ビジターセンターの昨日の情報では、ミヤマシロチョウが極端に少ないとの話通り、一番のポイントでは姿すら見られない。気持ちを立て直し、湯ノ丸山山頂でミヤマモンキチョウを狙うがなかなかとまってくれない。目玉の二種を諦めて烏帽子岳へ向かう。途中、地元の中学生の大集団(総勢108名)とすれ違う。幸運の出会いだったのか、烏帽子岳周辺で2種とも撮影できた。ヒメシジミも多かった。
73)入笠山:7月26日、詳細ページへ
信州遠征3日目、富士見町の入笠山と入笠山湿原を歩いた。入笠山にはチョウ撮影を含め複数回の訪問実績がある。今回初めて山頂からの眺望を楽しめた。ゴンドラが利用できるだけあった多くの登山客でにぎわっていた。ヤナギランはじめ多くの花々、沢山のチョウに出会えた。
74)取立山・こつぶり山:7月31日 詳細ページへ
ミズバショウの時期を逃したが、久しぶりに訪問した。まずは大滝を見てからこつぶり山から取立山と周回した。避難小屋から原高山1339mに立ち寄った。途中、取立平にショートカットできる道があった。イワタバコが見られた。アサギマダラが何度か観察できた。
75)蛇谷ヶ峰:8月5日 詳細ページへ

延びていた7月の例会を実施した。連日の猛暑が続く中で心配していたが、涼しい風が吹きゆったりと歩くことができた。山頂からは360度の眺望を満喫できた。ヤマジノホトトギス、ヤママユが観察できた。近くのくつき温泉で汗を流した。
76)ポンポン山:8月10日 詳細ページヘ
オオキツネノカミソリ、ツチアケビはこの時期にはコの山の売りになる。やや時期外れとは言え色鮮やかな株も多かった。谷筋でミヤマカラスアゲハに出会い一気に盛り上がった。台風の影響で涼しい風が吹き、快適に歩けた。
77)笹間ヶ岳:8月13日   詳細ページへ
サギソウはこれから本番だが、公開記録につられ訪問した。何ヵ所かで見つけた。今までに知らなかった2ヵ所で確認でき、喜びもひとしおだった。後半は、変則歩きになった。
78)鳳凰三山:8月20日〜22日 詳細ページ
青木鉱泉からの周回は初めてになる。登りも下りも急坂でタフなコースだ。須玉ICから降りたスーパーで食料を買い込み青木鉱泉で前泊した。ドンドコ谷は登山道筋に見事な滝があり、疲れを癒してくれた。翌日の歩きを軽くするため、その日のうちに地蔵岳を往復した。翌日の縦走路は素晴らしい天気に恵まれ、遠く北アルプスも眺望できた。富士山、タカネビランジに大満足だった。ベニヒカゲも多かった。

)鳳凰三山:8月20日〜22日 詳細ページ
青木鉱泉からの周回は初めてになる。登りも下りも急坂でタフなコースだ。須玉ICから降りたスーパーで食料を買い込み青木鉱泉で前泊した。ドンドコ谷は登山道筋に見事な滝があり、疲れを癒してくれた。翌日の歩きを軽くするため、その日のうちに地蔵岳を往復した。翌日の縦走路は素晴らしい天気に恵まれ、遠く北アルプスも眺望できた。富士山、タカネビランジに大満足だった。ベニヒカゲも多かった。

三上山:8月26日 詳細ぺージへ

ミヤマウズラを見過ごした。ツルリンドウ、サギソウには出会えたが、今年は花数が少ない。暑い一日だったが三上神社でホッとできた。ナミアゲハの吸蜜に出会った。
80)三上山:9月2日 詳細ページへ
この時期の花、ミヤマウズラ、ツルリンドウ、サギソウに出会った。常連、地元の登山者との出会いがあった。8月26日は下見で、ミヤマウズラを外してしまった。9月2日は山の会の例会で、コースを変えた。ツルボが加わった。暑い日で流れる汗でびっしょりだった。モンキアゲハ。

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更新日:2023年9月3日