41)鎌ヶ岳1151m・弥一ヶ岳802m: 2023年4月9日 、2023年山の記録に戻る 2023年チョウのページヘ戻る花・鳥・その他の戻る
 早い開花情報で1週間早めることにした。おかげでぴったりの花を楽しめた。長石尾根のアカヤシオは山頂周辺では蕾だった。残った雪の近くのバイバイカカオウレン、イワウチワが綺麗だった。晴天に恵まれた1日になった。
 道路脇駐車場所(9:00、9:15出発)−分岐(9:30)−渡渉点(9:50)−長石谷・長石尾根分岐(9:55)−長石谷660m地点(10:50〜11:00)−犬星大滝740m(11:30〜11:40)−縦走路合流(8:13)−鎌ヶ岳山頂(13:20〜13:55)−長石尾根1052m()−三ノ谷分岐()−弥一ヶ岳802m()−長石谷・長石尾根合流点()−渡渉点(16:10)−分岐(16:15)−駐車場所(16:45、17:10発)〜自宅へ
   行動時間:7時間(休憩時間:1時間10分)   歩行距離:8.45q  累積登高:1005m
 日曜日とあって駐車場は満杯、郷呂の空き地に車がいっぱいだった。中道の駐車場からq下った先で2台分のスペースを見つけ駐車する。舗装道を歩き、中道駐車場から脇の舗装道に入るが、車止めがあり車だと湯の山温泉からしか来られない。下る格好で進み、道標に従い登山道に入る。結構急な道を登り、長石尾根分岐を分けて下る。渡渉点は前々日の雨のせいか水かさもあり慎重に渡る。細い道、急な坂を経て、谷筋に下る。渡渉を繰り返す。イワザクラだけの観察社も多く、すれ違いも多い。イワウチワの群落が現れる。まだまだ綺麗な状態だ。イワザクラのポイントでは5〜6名の人が撮影で忙しそうにしている。十分に時間をかけ、沢筋、後半に入る。渡渉もややマシになり犬星大滝に出る。滝の近くまで寄りじっくりと観察する。

その後は、岩場の急登が迫り登り切った先は本来の長石谷分岐から縦走路を進んだ先だった。山頂で昼食をとることにして13:00頃にやっと到着した。
鎌尾根 御在所岳 
遅いランチタイムだったが、強い風を避けて座り込む。お菓子の交換、おしゃべりを楽しんだ後、尾根に下る。最初の急下りの後、見晴らしの良い岩場に着く。見返りの鎌ヶ岳が迫力満点だった。


その後もガレた坂道やロ−プ道が続く。溶け残った日陰の雪のあたりにはオウレンが美しい。上部ではまだつぼみ状態だったアカヤシオがだんだん見られるようになってきた。三つ口谷分岐を過ぎてからは多少歩きやすくなり、アカヤシオの撮影機械も多くなった。弥一ヶ岳山頂からはアカヤシオ越しに御在所岳がよく見えた。再び急坂を下り、元の合流点に戻った。同じ道を歩き、元に戻った。


       
 イワザクラ フッキソウ  バイカオウレン  ハルリンドウ  ショウジョウバカマ
         
 ミツバツツジ  シロモジ  シハイスミレ  ヤマルリソウ  

ルートマップ(YAMAPより引用)

(国土地理院の地図を引用)

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作成日: 2023年1月19日